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口の中でとろけるおいしさ。沖縄発の生キャラメル、MA-SAN MICHEL

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那覇市の中心部にある国際通りは、いつ行っても県外からの観光客であふれかえっている、活気に溢れるエリアの一つ。それもそのはず、大小様々なお店が軒を連ねる土産物のるつぼだからです。




ずーっと昔からある老舗の隣に新しい店が突然現れたりと、入れ替わりが激しく、それがまた、この街の魅力なのですが、ひと月ぶりに足を運んだりすると、意外な店が出現していたりするのです。そう、このMA-SAN MICHELを初めて知った時、沖縄と生キャラメルの組み合わせに良い意味で驚いたのを覚えています。




ペパーミントグリーンを基調にした可愛いお店の中に足を踏み入れた私は、何を隠そう大の甘党なので、恥じらうことなく、早速味見をしてみました。包み紙をくるりと開くと、茶褐色のキャラメルが艶やかに光っていました。、指でつまむとなめらかな感触が。口のなかに入れた瞬間に、コクのある甘みが広がっていきました。




お店の方に話を聞くと、社長さんがフランスでたまたま出会った一粒の生キャラメルが始まりだとか。旅行先に体験した感動を沖縄を訪れる観光客のみなさんにも味わってもらいたいと、沖縄の素材を使って、自分たちで作り始めることにしたそうです。




 日中の仕事が終わってから、恩納村の海沿いの小さな工房に5人が集まり、約一年間、夜遅くまで試作を繰り返し、ようやく完成したのがこのキャラメルなのだそう。




「口に含んだ瞬間にさーっとなめらかに溶けていく口どけが、どこか懐かしく、新鮮でもある。それが自慢の生キャラメルです。おいしいと感じた瞬間に食べた人が幸せを感じる。『おいしい』という言葉には人を幸せにするマジックがあると思うんです」。洲鎌店主は開発当時の頃を振り返ってそう語ってくれました。ちなみにMA-SAN(マーサン)とは「おいしい」を意味する沖縄の言葉です。




おいしさは全部で5種類。独自のレシピと製法から生まれた一度食べたら忘れられない口当たりと味わいが特徴のプレーンのほか、沖縄ですくすく育ったサトウキビから作られる黒糖を使ったBROWN SUGAR、北谷(ちゃたん)の天然塩がアクセントの大人の味SALT、大宜味村のマンゴーの味が際立つMANGO、そしてトロピカルフレーバーの代表選手ココナッツの香りが嬉しいCOCONUTがラインナップされています。





マーサン・ミッシェルは生キャラメルですが、日持ちは常温で1ヶ月ほど。とっても柔らかいので、気温が25℃を超える季節には食べる直前に冷蔵庫で冷やして食べてもおいしいですよ。

アイテムは、写真の順番にSoft Caramels アソート25個入り、Soft Caramels 20個入、Soft Caramels 10個入り、Soft Caramels 5個入り、Cream Caramel 100g、Cream Caramel 35gです。




〈マーサンミッシェル〉
国際通り店
那覇市久茂地3-29-70
098-863-8989

那覇OPA店
沖縄県那覇市泉崎1丁目20-1 カフーナ旭橋A街区
098-869-0882

〈マーサンミッシェル-カフェ 〉
天久リウボウ店
那覇市天久1-2-1
098-868-4040

株式会社ココスアイランドオキナワ HP
http://www.cocos-island.co.jp/


沖縄CLIPフォトライター 福田展也

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