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沖縄で話題のエリア「北中城」の魅力に迫る! おすすめスポット13選

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沖縄で話題のスポットのひとつ「北中城(きたなかぐすく)」。沖縄県内最大級のショッピングモール「イオンモール沖縄ライカム」のオープン以来、地域全体が盛り上がっています。

そんな北中城村には、おしゃれな外国人住宅を改装したカフェや雑貨屋さん、琉球を感じられる観光スポットなど見どころが満載。ぜひ一度遊びに行ってみてください。名物の城(ぐすく)まんじゅうも絶品ですよ。
 

1.手作りの石窯で焼き上げた天然酵母パンが人気「ときはや」



店内にあるのは、直径1.8m、高さ100cmの石窯

北中城村にひっそりと佇むパン屋さん「ときはや」。店内にあるのは、直径1.8m、高さ100cmの石窯。25℃ほどの所で一晩かけてじっくりと発酵させたパン生地を成形したら石窯の中へ。石が出す遠赤外線の力と余熱でパンの内側から熱が通り、外に向かって広がっていきます。

天然酵母パン

外側はカリッと香ばしく、内側は水分を保ったままふっくらもっちりとした仕上がりのパンは、バゲットなどのハード系やお食事パン、シナモンロールなど約20種類。天然酵母パンは、味に奥行があり、小麦そのものの旨みや甘さが感じられ、さらに生命力に満ちあふれていて美味。イートインコーナーではサンドイッチもいただけます。

■ときはやの詳細はこちら
噛むほどに味わい広がる♪ 手作りの石窯で焼き上げた『ときはや【北中城村】』の天然酵母パン



2.自家製サンドイッチとローストチキンが自慢「FIFTH SON SANDWICH WORKS」



サンドイッチとローストチキンが自慢の「FIFTH SON SANDWICH WORKS」

自家製の食パンを使ったサンドイッチとローストチキンが自慢の「FIFTH SON SANDWICH WORKS」。フードトラックでのタコス販売、ローストチキンのお店“ファーマーズチキン”を経て、2018年8月にオープンさせたお店は「朝ごはんをゆったり食べられるお店」がコンセプト。焼かずにサンドイッチにしても、トーストしてもおいしいと思ってもらえるパンを作りたいと、一年近く試行錯誤して完成させた自家製プルマンブレッドが人気です。

ローズマリーチキンのグリルプレート

ローズマリーチキンのグリルプレートは、“ファーマーズチキン”時代の人気メニューで、当時のレシピをそのまま再現したオーナー自慢の一品です。ドライハーブを肉に刷り込んで寝かせるドライマリネなので、一晩かけてハーブの香りが浸透。食べてみると、表面はこんがり焼きあがって芳ばしく、中はやわらかくてジューシー。

■FIFTH SON SANDWICH WORKSの詳細はこちら
自家製プルマンブレッドとおいしい朝食が自慢のお店〈 FIFTH SON SANDWICH WORKS(北中城村)〉



3.約10万本のひまわりが咲き誇る「北中城村荻堂」



ひまわり

冬の沖縄のひまわり畑といえば、北中城村(きたなかぐすくそん)が有名です。「北中城INひまわり」として賑わいをみせますが、自治会主催のひまわり畑もシーズンになると満開。場所は、荻堂字西原153番地付近(おぎどうあざいりばる)。広さは約1,000坪あり、約10万本のひまわりが咲き誇ります。

ひまわり畑

集落内には遊休地が多く、地域活性化のため。地主の協力を得てひまわりを植えはじめたのがはじまり。日本で一番早く花咲くひまわり畑は、例年たくさんの見物客で賑わいます。

■北中城村荻堂の詳細はこちら
冬の沖縄観光スポット・北中城村荻堂のひまわり畑が満開!



4.お庭とスパイスカレーとおやつのお店「クルミ舎」



「クルミ舎」の店内

大きな窓から緑の芝生が広がる庭が望める「クルミ舎」は、数種類のお気に入りスパイスをブレンドしたスパイスカレーや、チャイ、焼き菓子などのおやつが楽しめる外国人住宅カフェです。シンプルな間取りの広々とした空間に木の温もりある手作りの机たち、ほのぼのとした雰囲気の中に心地よい時間が流れる場所です。

クルミ舎のスパイスカレー

本格的なスパイシーさの中にも、ほんわり優しさを感じるのがクルミ舎のスパイスカレー。チキンカレーの中に入っている鶏肉は、とても柔らかく口の中でスパイスの香りと共にふんわりとほどけてしまうほど。ガツンとした辛さだけじゃなくて、このやさしい感じが、クルミ舎カレーの人気の理由。スパイスを使った自家製チャイや焼き菓子も人気です。

■クルミ舎の詳細はこちら
お庭とスパイスカレーとおやつのお店 クルミ舎



5.赤い屋根のアメリカンな人気カフェ「ローズガーデン」



赤い屋根が目印の「ローズガーデン」

普天間(ふてんま)交差点を過ぎてライカム交差点に向かうR330沿いにあるのが赤い屋根が目印の「ローズガーデン」。朝早くから昼過ぎにかけて、朝食やランチを楽しみに来たアメリカ人家族の車で駐車場がいっぱいになるのは毎日のこと。まるでアメリカに来たかのような店内には、いつも楽しげな英語がBGMのように飛び交っています。

エッグベネディクト

人気の朝食メニューがエッグベネディクト。特製のイングリッシュマフィンに自家製の厚切りハム。いい具合に柔らかなポーチドエッグがその上に乗り、オランデーズソースをたっぷりたらしたエッグベネディクトは見た目のツヤ感もあいまって食欲をそそります。ホットコーヒーとアイスティーは何杯でもお代わり自由。内地では味わえない、沖縄ならでは異国情緒溢れる「朝食」をぜひ一度、味わってみてください。

■ローズガーデンの詳細はこちら
『ローズガーデンで朝食を』アメリカにいるかのような、ちょっぴり贅沢な朝のひととき



6.老舗レストランで絶品ステーキ「エメラルド」



北中城の老舗レストラン「エメラルド」の絶品ステーキ

パブラウンジ「エメラルド」は、おいしいアメリカンステーキがいただけるレストラン。ステーキが大好きな沖縄県民に長く愛されている老舗のお店です。エメラルドのステーキは、脂身と赤みのバランスがよく、女性でもベロリといただけます。

窓からみる中城湾の景色も最高

ここのおすすめはなんといってもジャンボステーキ!歯ごたえたっぷりの肉々しいステーキは肉を一日寝かせ、味をまろやかにした上で特製のタレに一日つけ込んでから焼き上げています。窓からは中城湾を見渡すことができ、絶景を見ながらいただくおいしいステーキは格別。

■エメラルドの詳細はこちら
中城湾を見下ろしながらジャンボアメリカンステーキが味わえる沖縄の老舗レストラン「エメラルド」



7.沖縄×京都のおいしい京ごはん「サンスーシィ」



北中城にあるカフェ「サンスーシィ」ではおいしい京ごはんがいただけます

北中城村安谷屋(あだにや)にある、外国人住宅を改装した改装したおしゃれなカフェ「サンスーシィ」は、沖縄と京都の素材を活かしたおいしい京ごはんが味わえるお店です。食材にこだわった親子丼やカレーうどんが大人気!店内にキッズスペースもあるのでファミリーにも人気です。

サンスーシィのパフェは抹茶や黒糖が使われていて絶品

京都の抹茶や、沖縄の黒糖、きな粉をたっぷり使ったアイスクリームやゼリー、白玉等を合わせた京都の甘味処の代名詞とも言える豪華なボリューム満点のパフェもぜひ頂きたい一品。抹茶の風味がとても濃厚です。

■サンスーシィの詳細はこちら
京都と琉球の食材を活かした京ごはんが味わえるカフェ「サンスーシィ」



8.おしゃれなベーカリーで絶品ランチプレート「Ploughmans Lunch Bakery」



Ploughmans Lunch Bakery(プラウマンズランチベーカリー)は英国の庭園に迷い込んだようなおしゃれな雰囲気

「Ploughmans Lunch Bakery(プラウマンズランチベーカリー)」は、英国のお庭に来たような雰囲気のおしゃれなベーカリーカフェ。おいしいパンをテイクアウトすることもできるのですが、店内でいただくランチプレートはたくさんの種類のお野菜が味わえるので、おすすめです!

Ploughmans Lunch Bakery(プラウマンズランチベーカリー)の絶品ランチプレート

もっちりとしていくらでも食べられそうなおいしいパンの数々。緑が生い茂る庭を感じながら落ち着いた雰囲気の店内で食べるモーニングのサンドウィッチや、自然の恵みが味わえる贅沢な野菜たっぷりのランチプレートは格別です。パンはおかわり自由!

■Ploughmans Lunch Bakeryの詳細はこちら
沖縄CLIPムービーPloughmans Lunch Bakery(プラウマンズランチベーカリー)



9.花とアートが素敵なエリア「大城集落」



北中城村の大城エリアは街中が花とやちむんに囲われたエリア

北中城村の「大城(おおぐすく)集落」は、街中に花や焼きものが飾られていてまるで1つの庭園のようなエリア。 沖縄の芸大生や芸術家による大型のオブジェも飾られてカメラを片手にお散歩するのにおすすめのエリアです。年に一度『スージグヮー週末美術館』というイベントが開催されていて、個人宅の庭を開放したオープンガーデンややちむん市(陶器市)で賑わいます。

北中城村の大城集落はやちむんのオブジェが飾られているアートなエリア

県立芸大と『彫刻カジマヤー計画』というプロジェクトが行われていて、街中に大きな素焼きのオブジェが飾られています。このプロジェクトは10年間にわたって行われていて、延べ約100体のものオブジェが生まれたそうです。

■大城集落の詳細はこちら
花とアートの素敵な大城集落(北中城村大城)



10.琉球の時代にタイムスリップ!「中村家」



中村家は北中城村にある観光スポット。琉球王朝時代にタイムスリップできます

北中城村の閑静な住宅街にある「中村家」。戦前の沖縄建築を今に伝える施設で、国の重要文化財にも指定されています。沖縄本島内でも屋敷構えがそのまま残っているのは珍しく、当時の上層農家の生活を知ることができる貴重な建物です。敷地内に入ると琉球王朝時代にタイムスリップしたような当時の風景を見ることができますよ。

中村家住宅は、戦前の沖縄建築を今に伝える施設。北中城村にあります

昭和31年に琉球政府、昭和47年には日本政府に、国の重要文化財に指定されました。中は沖縄の古民家を代表する間取りです。沖縄の伝統的な赤瓦の住宅を見学することができる「中村家」は北中城村を訪れたら絶対外すことができないおすすめの観光スポットです。

■中村家の詳細はこちら
北中城村の観光スポット「中村家」280年前の琉球王朝の豪農屋敷がみられます♪



11.味わい深い黄金スープのふわふわゆし豆腐そば「ゆたかやそば」



北中城の沖縄そば屋さんゆたかやそば

北中城で人気の沖縄そば屋さんといえば「ゆたかやそば」です。「ゆたかやそば」でいただく沖縄そばは、豚骨・鶏ガラベースにさらに鰹節と野菜をプラスした出汁はさっぱりとした味わいです。麺は手揉みでもちもちとした食感が特徴で、麺と出汁のバランスが絶品の沖縄そばです。

北中城村の沖縄そばやさん、ゆたかやそばの味わい深い黄金スープの ふわふわゆし豆腐そば

特におすすめは、ふわふわのゆし豆腐がのった「ゆし豆腐そば」。沖縄市で作られているゆし豆腐は、防腐剤を使っていないので健康的。つるっと口の中へ入り、ふわふわとした食感が楽しめます。身体に染み渡るスープがおいしくて、無心で食べてしまいます。黄金スープといっしょに召し上がれ。

■ゆたかやそばの詳細はこちら
ゆたかやそばでいただく、味わい深い黄金スープのふわふわゆし豆腐そば



12.心はずむクラフトショップ「ten」



ten(てん)は北中城村にあるクラフトショップ

北中城村島袋にある「ten(てん)」は暮らしを楽しくするアイテムが揃うクラフトショップです。生地から丁寧に作られた衣類や食器たちが並んでいて、商品を見ているワクワクしてきます。あなたのお気に入りのアイテムを見つけてみてください。

北中城村島袋にあるクラフトショップ「ten(てん)」の食器たち

生地からていねいに作られた衣類、温かみのある木の匙、今にも語りかけてきそうな存在感のある器たち。どれも、大きな窓からさんさんと光を浴びて気持ちよさそうに並んでいます。取っ手が車になっているマグはインパクト抜群!お子様も喜ぶこと間違いなしです。

■tenの詳細はこちら
心はずむアイテムがそろうクラフトショップ「ten」



13.北中城村の名物、磯の香りが絶品「城(ぐすく)まんじゅう」



北中城村の名物まんじゅう城(ぐすく)まんじゅう

北中城村の名物まんじゅう「城(ぐすく)まんじゅう」は、地元に愛されている味。手土産としても人気でのおまんじゅうです。緑色のおまんじゅうには、北中城の名産「アーサ」が練りこまれていてふわっと磯の香りがして絶品です。



アーサを使ったアーサいなりも、昆布出汁が効いた優しい味で人気です。自家製麹漬けチキン(唐揚げ)もおすすめ。「いなりとチキン」。沖縄独特のこの組み合わせは、相性抜群なんですよ。どれも片手で手軽に食べられるので、海水浴やドライブなど、外出のおともにぴったり。

■城(ぐすく)まんじゅうの詳細はこちら
地元住民に愛される、北中城村の名物まんじゅう「城まんじゅう」


北中城のおすすめスポット13選、いかがでしたか?
沖縄というと那覇や北谷、恩納村が観光スポットとして有名ですが、北中城村にも魅力あるスポットがたくさんあります。高速道路のインターチェンジもあり、アクセスもしやすいのでぜひ訪れてみてくださいね。

※それぞれのスポットの情報は取材当時のものです。
 最新の情報につきましては、公式サイト等でご確認ください。


沖縄CLIP編集部

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〜もっと、沖縄が好きになる。沖縄CLIP〜

初回投稿日:2015年4月12日 最終更新日:2023年2月4日

 


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