沖縄のマリンレジャーを満喫したりや観光地を巡ったりするのもいいですが、自分で沖縄の名産品を作る体験や見学をしてみるのはいかがでしょう。沖縄の名産品を自分で作ったり、間近で見ることで、沖縄の新たな魅力を発見ですることができるかもしれません。また、小さなお子様とでもできる体験もあるので、ぜひこの夏の思い出としていかがでしょうか。
①子どもも大人も楽しめる、沖縄料理の手作り体験
沖縄の定番なお土産「ちんすこう」や「沖縄そば」を手作り体験できるお料理教室「よんなーフード」。よんなーフードでは、様々な沖縄料理の体験コースがありますが、ちんすこうと沖縄そばの麺打ち体験は、気軽に体験できるのでおすすめです。
ちんすこう作りは、材料を混ぜ捏ねて成形するのですが、小さなお子様でも粘土遊び感覚で楽しむことができます。また、ちんすこうはお土産として持って帰ることもできるので、大切な方に手作りのちんすこうをお土産として送るのもいいかもしれません。
沖縄そば作りでは、材料をこねて平たくのばし、均一な太さになるよう麺打ちをします。麺太さは自分好みに調整できるので、自分だけのオリジナル麺を作ることができます。自分で作った沖縄そばのおいしさは格別です。沖縄に来たからには、一度は体験してみたいですよね。
よんなーフードの詳細情報
住所/沖縄県那覇市寄宮2-5-8(リブラハウス303)
電話/098-832-7477
記事「沖縄の定番スイーツ・ちんすこう作り体験!」はこちら>>
記事「市場体験して、手打ちの沖縄そばを作ろう!」はこちら>>
②世界に一つしかない自分だけのシーサー作り体験
次に紹介するのは、自分だけのオリジナルシーサーが作れる「育陶園(いくとうえん)体験工房」。立シーサー、皿シーサー、面シーサーなど、様々なシーサー作り体験ができ、ろくろを使ったお皿作りも体験できます。
工房のスタッフの方が優しく教えてくれるので、初心者の方でも安心です。子どもの頃に遊んでいた泥遊び感覚で手でちぎったり、丸めたりして楽しむことができます。土の状態からだんだんとシーサーの形になってきくと、ますますと楽しくなり、夢中になって時間を忘れてしまうかもしれません。
世界にたった一つしかないオリジナルシーサーを作ってみてはいかがでしょうか。自分で作ったシーサーはより一層愛着がわき、魔除けとして効果があるかもしれませんね。
育陶園(いくとうえん)体験工房の詳細情報
住所/沖縄県那覇市壺屋1‐22‐33
電話/098‐866‐1635(工房直通は098‐863‐8611)
育陶園(いくとうえん)体験工房の詳細情報はこちら>>
③お酒好きにはたまらない泡盛工場見学
次に紹介するのは泡盛の工場見学ができる「多良川」。ここでは、泡盛の製造過程を間近で見学することができます。
年月をかけて熟成させた泡盛を古酒といい、泡盛を熟成させれば、香りや甘みも増し、舌触りもまろやかになります。
多良川には工場とは少し離れたところに、泡盛を熟成させて古酒にするための貯蔵する洞窟があり、その洞窟内も見学することができます。洞窟の中は陽の光も入らない真っ暗で、少しひんやりしています。この状態がとってもおいしい古酒を作ってくれるのだそうです。
酒造見学は、泡盛初心者の方でも気軽に楽しめます。もしかしたら泡盛の魅力にはまってしまうかもしれませんね。
多良川酒造の詳細情報
住所/沖縄県宮古島市城辺砂川85
電話/0980-77-4108
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④ 宮古島の海の恵みが詰まった島豆腐の見学
宮古島の海の恵みが詰まった島豆腐作りの見学ができる「石嶺とうふ店」。石嶺とうふ店では、宮古島の海水と豆乳を薪から火をおこしたかまどで煮炊きし、ゆし豆腐や島豆腐を作ります。
あったかい豆乳やゆばも試食もできます。大豆の香りや旨味、甘味を堪能することができますよ。
煮炊きした豆乳に、ミネラルをたっぷり含んだ宮古島の海水を加えると、おぼろ状に固まりはじめます。この状態のものをゆし豆腐といいます。そして、これを型に入れて固めたものが島豆腐になります。
見学には事前に連絡することが必要ですが、ぜひできたてあつあつのゆし豆腐や島豆腐を楽しめる「石嶺とうふ店」を見学してみてはいかがでしょう。
石嶺とうふ店の詳細情報
住所/沖縄県宮古島市平良字西原1246
電話/0980-72-7400
石嶺とうふ店の詳細情報はこちら>>
体験や見学してみたいスポットはありましたか?沖縄の名産品を自分で作ったり間近で製造工程を見ると、一生の思い出になりますよ。ぜひ一度、体験してみてください!
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沖縄CLIP編集部
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