マリンアクティビティファンは必見! スキューバダイビングよりも気軽に、シュノーケリングよりも自由に、海中世界を楽しめる「スキンダイビング(SKD)」が、にわかにそして密かなブームの兆し! 半日程度の講習で、より安全に、そしてより優雅に潜り&泳ぐスキルが身につきます。熱帯魚やウミガメの暮らす、沖縄美ら海ディープブルーへダイブイン!してみませんか?
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ところで、SKDは、日本語で言うところの「素潜り」。マスク/シュノーケル/フィン(足ひれ)のいわゆる3点セットだけでOK!と何ともお手軽ですが、シュノーケリングとどう違うのでしょうか。
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ところで、スキューバダイビングの世界的な指導団体「PADI(※1)」が発行する「Cカード」は、よく知られています。しかし、同じPADIによるスキンダイビングのライセンスを証明する「Cカード」は、ほとんど知られていません。
(※1) PADIは本部をアメリカ・カリフォルニアに置き、日本をはじめ世界に7ヶ所のエリアオフィスを配し、世界180ヶ国以上で13万5千人以上のインストラクターを含むプロフェッショナルメンバーと約5,800以上のダイブセンター/ダイブリゾートからなるワールドワイドな組織であるPADIは名実ともに世界最大のスクーバ・ダイビング教育機関です。PADI Japan(パディ・アジア・パシフィック・ジャパン) 公式サイトより。
名護市のリゾートホテル『ザ・ブセナテラス』内のマリンサービス『アイランドブリーズ』では、2013年より、一日でこの資格を取得できるコースを創設し、徐々に注目されています。今回は、実際にライセンスを取得すべく、体験取材を試みました。舞台は、リゾートホテル『ザ・ブセナテラス』前に広がる、美しいブセナビーチ沖。コース参加者は、事前予約の上、当日は9:00前にショップに集合します。
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アイランドブリーズが設定する参加条件は、“年齢10歳以上(※2)のシュノーケリング経験者で、海面での立ち泳ぎが可能”な方。スキューバのように難しいことはないので、泳げる方なら誰でも気軽に挑戦できるでしょう。ちなみに、度付きのマスクも用意されているので、普段メガネ使用の方でも安心です。
(※2) PADIの設定は8歳以上。
受付を済ませ、まずは講習の内容や目的、当日の流れなど、全体のレクチャーを受けます。「ここ数年、シュノーケリングがポピュラーになるにつれて、スキンダイビングの需要も少しづつ増えて来ました。当コースは、しっかりとそのスキルを身につけるための講習です」と、今回担当していただいたインストラクターのカナさん。
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実際に海に出て、3回のダイブの中で、以下16(+α)のスキルを、インストラクターがチェックしていきます。
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