沖縄本島北部にある本部町は、美ら海水族館へ遊びに行く人や、伊江島、水納島へのフェリーを利用するため本部港、渡久地港を利用する人など多くの観光客が訪れる町です。本部町は、沖縄での観光では外せない町と言っても過言ではないのではないでしょうか。そんな本部町は地元の人が通うカフェの宝庫でもあります。地元の人が足しげく通うランチが楽しめるお店をご紹介します。
緑いっぱいの空間で「ふぅ~」と一息つきたいくつろぎカフェ「fuu café」
本部町にある橋でつながる瀬底島は、天然のビーチが美しいと地元の人にも人気の場所です。その瀬底島にあるのが「fuu café(ふぅカフェ)」です。広い庭にはたくさんの木々があり、緑がとても美しいカフェです。食事は店内で頂くことができますが、新緑の気持ちの良い季節に訪れたのならば、外の風に当たりながらのんびり外で食事を楽しんで頂きたいです。
こちらで頂けるお料理は、近隣の畑ややんばるで生産される食材が中心となっています。中でも人気のメニューは海のものと陸のものが一緒に味わえる「海ぶどうとアグーの丼仕立て」です。ぷちぷちとした本部産の海ぶどうとやわらかく煮込まれたアグーが味わえる一品です。
fuu cafe(フウ カフェ)の詳細情報
住所/沖縄県本部町瀬底557
電話/0980‐47‐4885
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大人も子供も楽しめる!山の緑を背景に列車が走るカフェ
本部町伊豆味(いずみ)は、山の木々の緑が深く美しい場所です。その中にある「cafe gyutto(カフェ ギュット)」は、店内にNゲージが走るジオラマがあり、列車が走るのを見ながら食事ができる、めずらしいカフェ。ジオラマの前にあるカウンター席は、窓の外に広がる山の緑を眺めながら走る列車を楽しめるという特等席です。なんと、20分500円でNゲージの運転ができるというサービスがあります。自分のNゲージを持ち込んで運転することもできるので、列車好きにはたまらないですね。
沖縄の旬の素材がふんだんに使われた丼や、塩ラーメン、島野菜そばといったお料理が楽しめる他、化学肥料や薬品を使わずに育った沖縄産のコーヒー「名護珈琲」、農薬を使わずに丁寧に栽培された「金川(カニガワ)紅茶」が味わえます。
cafe gyuttoの詳細情報
住所/沖縄県本部町伊豆味1667‐1
電話/090‐1456‐8343
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エメラルドグリーンの美ら海を眺めながらのランチが楽しめる「かぬたん」
美ら海水族館から車で10分程の場所にある、「かぬたん」は、東シナ海が一望できるロケーションにあるカフェです。こちらは店内のテーブル席以外に、外にもテラス席もあり、目の前に広がるエメラルドグリーンの海を眺めながらの食事が楽しめます。
こちらのお料理メニューは麺やパン、ご飯と様々で、その数60種類以上との事です。グループ旅行で、それぞれが食べたいものが譲れない!なんて時にも安心して伺えますね。沖縄近海で捕れる魚介や自家栽培の野菜をぜひ味わいたいところです。
海辺のCafeRestaurant&宿 かぬたんの詳細情報
住所/沖縄県国頭郡本部町具志堅632-1
電話/0980-48-4771
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本部の山あいにあるくつろぎのカフェ「阿吽(あうん)」
本部町山里にある「カフェ阿吽(あうん)」は山あいにある陶芸ギャラリーが併設されたカフェです。やんばるの緑に囲まれたお店は、本部港を臨むことができます。カフェのテーブルは陶芸家の與那覇朝一(よなは・ちょういち)さんの作品であり、壁には朝一さんの甥で画家の与那覇大智(よなは・たいち)さんの油彩画が飾られ、食事をしながら作品を楽しむことができます。
カフェの食事メニューは自家製のカレー、焼きカレー、ピザがあります。また、こちらではパティシエお手製のスイーツも味わえますので、食事と一緒にぜひ楽しみたいですね。
もとぶ南蛮窯・カフェ阿吽(あうん)の詳細情報
住所/沖縄県本部町字山里433
電話/0980-47-5380
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沖縄本島北部、本部町のランチが楽しめるカフェをご紹介しました。本部町を訪れる際の参考にしてみてください。ご紹介のお店は地元の人にも人気のあるお店ばかりですので、繁忙期は時間に余裕をもっておでかけくださいね。
◎ 本部町のスポットはこちらで紹介しています。
沖縄CLIP編集部
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