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ハワイのコナ市と姉妹都市である『久米島でレッツ!フラダンス』【PR】

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去る2016年12月10(土)〜12日(月)の3日間、(株)JAL JTAセールス実施・企画による感動体験プログラム『久米島でレッツ!フラダンス』のモニターツアー(第二回)開催されました。
参加者は、東京を拠点に、沖縄など全国各地でフラ教室を開催するチカ・プアエナエナ先生と、その教え子さん12名。東京は国分寺と渋谷から11名、そして宮古島からも1名が駆けつけ、素晴らしい感動の時間を共有しました。
 
 
那覇から飛行機で約30分。舞台となった久米島は、何を隠そう、ハワイのコナ市と姉妹都市。彩り豊かな南洋植物、火山による荒々しい地質など、深淵な大自然がフラの本場を彷彿…。海と大地から湧き上がる厳かなインスピレーションを感じさせてくれます。そう、それはまさにフラダンサーにとっては、願ってもいない、打ってつけの舞台と言えるでしょう。
 
 
気になるツアー内容は、タイトル通り、フラを歌って踊るワークショップを中心とした、エトセトラ。初日は、久米島到着後、早速地元のクラスと共同でワークショップが開催されました。古典フラ「カヒコ」と、現代フラの「アウアナ」を、2時間みっちりレッスン。参加者全員、爽やかな汗をかいて、長旅の疲れも吹き飛びました。
 
 
夕刻には、観光スポット『畳石』近くのキャンプ場に移動し、地元漁協青年部との体験型親睦交流会。準備も後片付けも、参加者及びスタッフ、地元教室の生徒さんも加わり全員ではりきって行いました。
 
 
まずは、若手海人(うみんちゅ)達が、新鮮な魚たちを華麗な手つきで捌くシーンに皆驚嘆! 
 
 
およそ30分、準備が整ったら、もちろん全員で乾杯〜♪ そして、次から次へとサーブされる数々の海鮮料理が実に豪勢! 日本一出荷量の多いことで知られる久米島産クルマエビのつかみ取り&“オドリ(活きたままいただく食べ方)”に始まり、新鮮マグロやヤコウガイなど贅沢な刺し身三昧! 熱々のサザエ焼きや濃厚出汁の効いたイカスミ汁など、那覇辺りで食せばお一人数千円はくだらない海の幸に、皆が皆舌鼓…。胃も心も大満足した後は、その御礼とばかりに、キャンプファイヤーの前でフラをお披露目。拍手喝采で宴は大盛り上がり。初日から、島の方々と心温まる時間を過ごしました。
 
 
 
2日目は、早朝日の出に合わせて、宿泊ホテルから徒歩1分の『イーフビーチ』にて、神聖なビーチクレンジング・セレモニー。東の水平線からお目見えするサンライズ&澄み渡った空気が、荘厳な一日の始まりを予感させてくれました。
 
 
朝食後、レイメイキング用の植物採取のために、「だるま山」の「ニブチの森」を散策。自然に感謝するフラの儀式“オリ”を唱えた後、地元の名物ガイド・保久村(ほくむら)さんと共に、およそ1時間半のトレッキング。常に笑いの絶えない行程の中、お目当てのシダも大量に集まりました。
 
 
 
そして、体験交流施設『あじまー館』にて、地元食材ふんだんのお弁当で昼食。午後は同じ場所で、採取した植物を用いて、レイ&ココ(頭に巻く装飾)をメイキング。およそ1時間半、チカ先生のアドバイスを元に、各自入念に作り込みました。
 
 
 
その後夕刻は、白装束に着替え、久米島が誇る景勝地「ミーフガー」に移動し、この日のメインイベントとなるフラワークショップ。
 
 
石灰岩と凝灰角礫岩によるダイナミックな景観に、冬の訪れを感じさせる北風+荒波が岸壁に打ち寄せる、見るからにハードなロケーション…。そこに響く打楽器「イプ」のリズムと全員の「メレ」による、軽やかな舞が、実にアンバランス。それでいて違和感は不思議に一切無く、むしろ自然と人間が、歌と踊りによって一つになったような、得も言われぬ神秘的な情景が繰り広げられました…。
 
 
 
その日の夜は各自自由行動。思いおもいの時間を過ごしました。
そして、アっと言う間の最終日。朝食後、久米島No.1!の押しも押されもせぬ人気スポット「ハテの浜」に、グラスボートで上陸。真夏の輝きとはまた違った、透明感漂う美ら海をバックに、ツアー最大の山場となるワークショップをじっくり30分、本場にも決して引けを取らない美ら海にて、参加者全員、全身全霊でフラを表現…。天候にもばっちり恵まれ、ツアーのクライマックスを、華麗に優美に、そしてダイナミックに締めくくりました。
 
 
 
最後は、前日採取し皆で作り上げたレイを、元あったニブチの森に還すレイリリース。海、空、森、山、大地、風、太陽、動物…。全ての自然に感謝を込めて、静かにオリを唱えて空港へ。そして、昼食と意見交換会で全行程終了。フラと共に島の時間に身を委ねた慈しみの3日間は、こうして幕を閉じました。
 
フラ×久米島という、ちょっと珍しい合わせ技は、フラ経験者や現役ダンサーに初心者まで、フラを愛する誰もが大満足必至! 気のおけない仲間と過ごす愉悦の時間に、久米島ならではの美味しいお食事&観光スポットもしっかり巡れる一石三鳥のモニターツアー、今後の展開に大注目です!
 
 
 
沖縄CLIPフォトライター 小川 研(Qey Word)
 
 
■感動体験プログラムについて、詳しい情報は公式サイトをご覧ください。
 
 
 
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