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猪と豚のいいとこ取り! 猪豚(イノブタ)を使ったお惣菜『デリカテッセンまちなと一丁目【浦添市】』

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“アグー豚に続く沖縄名物”を目指して国頭村(くにがみそん)の奥(おく)で猪豚(イノブタ)を放牧飼育する農業生産法人アンビシャス。
 
 
その直営店『デリカテッセンまちなと一丁目』が2016年11月23日に浦添市牧港(うらそえしまきみなと)にオープンしました。精肉も販売していますが(在庫の状況によりますが、前日までに予約が必要)メインはレバーペーストやリエット、ソーセージ、パテ、ハム、ハンバーグなど、猪豚を使用したお惣菜。
 
 
天然酵母を使用した自家製パンも販売しています。
 
 
猪(イノシシ)と豚を掛け合わせた猪豚は赤身の味が牛肉のように濃く、風味がとても豊かです。脂肪の融点が低いので口の中でスッーと溶けやすく、あっさりなのにまろやか。たんぱく質やビタミンA・Bはもちろん、悪玉コレステロールを減らすとされている不飽和脂肪酸が多く含まれているそうで、嬉しいことだらけですね。
 
 
オーナーの玉城さん(左)と、スタッフの吉田さん(右)
 
そんな良いこと尽くしの猪豚ですが、成長が遅いため、飼育期間は一般的な豚の3倍かかってしまうのだそうです。『デリカテッセンまちなと一丁目』のオーナー玉城(たましろ)リサさんは、「猪豚にストレスを与えないように自然放牧で育てています。抗生物質を与えていないので健康管理には常に気を配る必要があり、育てるのはそう簡単ではありません」と話します。しかし美味しさと“安心安全”を求めている人たちからは大評判。
 
 
こちらではイートインも可能です。
 
 
猪豚の粗挽きミンチを使った「命豚(ぬちぶた)ハンバーグ」は驚くほどしっとり。お肉感たっぷりで、柔らかジューシーです。「命豚メンチカツ」や「カツカレー」など、その他のイートインメニューも猪豚の風味が活かされるように仕上げられています。
 
 
これらのお惣菜、ビールやワイン・ハイボールに合うことは見ただけで分かりますよね。 お酒好きのあなた、テイクアウトせずに帰れますか(笑)? 真空状態で販売されているため、冷蔵で3ヶ月、冷凍すれば1年近くは日持ちするとのこと。全国への発送も可能とのことなので、沖縄土産にもぜひどうぞ。
 
 
デリカテッセンまちなと一丁目
住所/沖縄県浦添市牧港一丁目8-6
電話/098-894-8171
営業時間/9:00~21:30
定休日/日曜
 
 
沖縄CLIPフォトライター Sachiko
 
 
▼お酒に合うお肉料理が味わえる沖縄の飲食店
 
 
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