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亜熱帯の島で雪景色!ぬちまーす観光製塩ファクトリーで非日常の体験を【PR】

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那覇空港から車でおよそ80分。人口約800人の小さな島「宮城島(みやぎじま)」ではさとうきびの栽培と小舟を使った漁業が営まれています。昔ながらの沖縄の暮らしが残るこの島に、まるで北海道のような雪景色を眺めることのできる場所があります。
 
『ぬちまーす観光製塩ファクトリー』。2000年にギネス認定されたぬちまーす(生命の塩)を製造する様子を見学できます。製造の様子はさながら北国の雪景色。北海道のパウダースノーのようにサラサラした塩を窓越しに見ることができます。また、この施設にはレストランとショップ、そして、敷地内には3つのパワースポットと絶景ポイントがあります。
 
 
それではさっそく、中を覗いてみましょう。グスク(琉球王朝以前からある沖縄独特の城)を思わせる重厚な外観の建物の中に入るとエントラスホールにぬちまーすが誕生するまでの工程を写真と文字でわかりやすく解説したコーナーがあります。この場所で、おおよその流れを把握しておくと、この後の見学がより興味深いものになってくるはずです。展示コーナーの奥には、ぬちまーすや創設者の高安正勝社長がこれまでに取り上げらてきたテレビ番組のビデオなど、映像資料をもちろん無料で観ることができます。
 
 
エントランスホールと製塩工場は立体通路でつながっています。この通路からは手をかけられた亜熱帯の草花や木々を鑑賞することができます。また、隣接する蝶々園ではオオゴマダラが育てられています。季節によってはエントランスホール内にて金色の蛹を見ることもできます。
 
 
工場見学で真っ先に目に入るのは、「塩の雪景色」を楽しめる製塩室内です。大きな部屋の中には純白の塩が降り積もっています。場所によっては樹氷のような形の塩や、風紋のような模様が目に飛び込んできます。ちなみにぬちまーすの製塩方法は「常温瞬間空中結晶製塩法」と呼ばれるもの。細かい霧状にした海水に温風を当て瞬時に水分を飛ばすのです。構造はゲレンデで新雪を作るスノーマシーンと似ているかもしれません。
 
 
 
週初めの午前中(現在は毎週火曜日)は、出来上がった塩を週に一度収穫する時間です。1日で2~3mmほど降り積もっていく塩を、雪かきをするように集めていく様子は非日常感たっぷり。
 
ガラスがはめ込まれた床から下を見下ろすと、手作業で、乾燥の工程でまれにできる焦げた結晶を取り除く検品の様子を観察できます。どの検査員も10年近く経験を積んだベテラン揃い。雪の中にごく稀に紛れている褐色の粒を瞬時に見つける腕はまさに神業です。
 
 
ぬちまーすの凄さは製塩方法だけにとどまりません。マグネシウム、亜鉛、マンガンなど21種類ものミネラルが含まれることから日常生活に必要なミネラルをバランス良く補給することができます。特にマグネシウムが豊富で、便秘やストレスの解消効果や学習能力の向上効果などが期待できます。また、カリウムには体内の余分な塩分を外に排出する働きがあるため、高血圧で塩分を気にする方にも安心です。
 
 
 
工場見学の次はぬちまーすを活用したドリンクやお菓子、化粧品など数え切れない種類の商品が展示販売されているショップへ。ザ・定番の塩は3種類。そして、マッサージ用のシルクソルトがあります。粒が大きい順番に、肉料理や魚料理におすすめの顆粒タイプ「ぬちまーす顆粒」、一般的な塩に食感が近くて使いやすいしっとりタイプの「ぬちまーすうるま」、さらさらしているのでまんべんなくふりかけやすい一番人気のパウダータイプ「ぬちまーす」、用途に応じて使い分けることができるので料理好きにはたまりません。
 
そして、高い浸透力があるマッサージ用シルクソルト。海洋ミネラルが水に触れてイオン化し、ナノサイズより小さなピコサイズに変わります。このイオン化したミネラルが肌の角質層へ浸透。古い角質を取り除き、潤いに満ちたみずみずしいお肌にします。
 
ショップ内には知識が豊かなスタッフが数名常駐していますので、わからないことはどんどん聞いて、試せるものは遠慮せずに試しましょう。
 
 
ショップに隣接しているレストランで迷わず注文したいのが、「塩ソフトクリーム」、奥行きのある味わいのぬちまーすがミルキーなソフトとの相性抜群。甘党でなくても、おかわりしたくなる後を引く美味しさです。
 
 
建物内の見学があっという間に終わったら、今度は絶景ポイントへ。「果報バンタ」という名前は沖縄の言葉で「幸せの岬」という意味。淡い色合いのエメラルドグリーンからターコイズブルー、コバルトブルー、そしてネイビーブルーへと移り変わる青のグラデーションに思わず息が止まりそうです。眼下には白く輝く砂浜がプライベートビーチのように横たわっています。
 
 
続いて向かいたいのは3つのパワースポット。休息が必要な方におすすめの「はなり嶽」、人の間で要になる機会が多い方には「三天御座」、「龍神風道」は、「神の島」久高島と、琉球創世神の「アマミキヨ」にゆかりのある浜比嘉島と、一直線で繋がる場所に位置し、沖縄の海の神様である龍神神のエネルギーが海の彼方から流れているパワースポットであると言われています。
 
非日常の風景に始まって、おいしいものに触れ、聖なる場所を訪れる。心と体が健やかになりそうな、そんな場所がぬちまーす観光製塩ファクトリーなのかもしれません。
 
◎製塩工場はパネルを見ながらご自由に見学もできますが、20分毎にガイドスタッフが工場案内も行っています。(初回は9:40、最終回は16:40出発。10名以上は要予約。日本語のみ) 
◎国内唯一の直売店では試食ができる商品も多く、シルクソルトのハンドマッサージ体験も行っています。
◎外国人のお客様向けにはパンフレットなどを充実させています。
 
 
ぬちまーす観光製塩ファクトリー
住所/沖縄県うるま市与那城宮城2768
電話/098-983-1140
営業時間/9:00~17:30
定休日/無休
Webサイト/http://nutima-su.jp
 
沖縄CLIPフォトライター 福田展也
 
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