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おしゃれアイテムでおうち時間を楽しく。「やちむんと暮らしの道具 mano【宜野湾】」

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沖縄本島中部に位置する宜野湾(ぎのわん)市の高台にある雑貨屋さん「やちむんと暮らしの道具 mano(マーノ)」。




店内には、沖縄の作家さんによる「手仕事」にこだわったアイテムが揃っています。manoはイタリア語で「手」を意味する言葉で、オーナー 秋永 智子(あきなが ともこ)さんの「手渡しの贈り物に選んでほしい」「作り手と買い手を繋ぐお店でありたい」という想いが込められています。




もともと雑貨が好きだったという秋永さん。20代の頃から「いつかお店を持ちたい」という夢が膨らみ、2016年にこの場所にオープンしました。

現在取り扱いのある作家さんは30人以上。やちむん、紅型、ガラス、木工品、布もの、食品など、沖縄で活動する作家さんのアイテムをメインに仕入れているそうです。伝統を大切に受け継ぎながらも時代に合わせてアレンジした品々は「沖縄への郷土愛を肌で感じられるような魅力にあふれています」と秋永さん。




プリントではなく、ひとつひとつ紅型で染めて作られた「comomoの樹」のブローチは、観光客だけでなく、地元愛が強い沖縄県民からも人気だそうです。パイナップルにゴーヤー、沖縄そば、タコス、カクレクマノミ、マンタ、ハイビスカス、三線、泡盛、石敢當…沖縄らしいモチーフが揃っています。




個性的で愛くるしい表情をした「島次郎工房」のシーサーは100%漆喰。軽くて割れにくいのも特徴です。




自宅用にまとめて購入する方も多いという「ガラス工房ブンタロウ」の一輪挿しは、大きさも値段もお手頃で「毎日の暮らしに取り入れやすい」と好評だそうです。




農薬や化学肥料に頼らずに栽培された県産食材を使った瓶詰めは「ビンfood」のもの。見た目にも可愛らしいご飯のお供やピクルス、シロップ、ジャムは沖縄土産にぴったりですね。




動物性食品を使わない「Charka(チャルカ)」の焼き菓子は、素朴でしみじみ美味しく、ファンやリピータも多いそうです。




そして、毎年発売しているというmanoオリジナルカレンダーは、ここでしか買うことのできないアイテム。一色ずつ色を重ねていく版画のような孔版印刷(こうはんいんさつ)を利用し、温かみや手作り感のある仕上がりを目指しているそうです。




「今後は、いま扱っていないインテリア系のアイテムも充実させていきたい」と話す秋永さん。manoには、毎日の暮らしを丁寧に心地よく過ごすためのアイテムが揃っています。沖縄土産を探している方、大切な人への贈り物を探している方、雑貨好きな方は、ぜひ立ち寄ってみてください。


やちむんと暮らしの道具 mano
住所/沖縄県宜野湾市大山2-4-10
電話/098-927-4709
営業時間/金〜月&祝日 11:00〜18:30、火〜木 13:00〜18:30
定休日/なし(臨時休業あり)
https://www.instagram.com/okinawa_mano/


沖縄CLIPフォトライター 舘 幸子 


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