沖縄に到着したら、まずはオリオンビール! 青い海、青い空を眺め、汗をぬぐいながら、グビグビ、プハーッ! そんな瞬間を心待ちにする観光客の方も多いはず。全国各地のさまざまな飲食店でも、オリオンビールはすっかりお馴染み。飲むと沖縄で過ごした時間を思い出す——遠く離れた沖縄に思いを馳せながら味わうオリオンビールもまた、いいものですよね。
今や“沖縄の顔”として親しまれている、このオリオンビールが誕生したのは1959年のこと。記念すべき初商品は『オリオンビール ラガー』でした。1960年には、瓶詰め生ビール『オリオン ドラフト』が発売。1973年には、缶入り生ビールも仲間入り。以降、『オリオン ドラフト』は、より“沖縄らしいビール”を目指して、味わいやパッケージデザインなど、さまざまな改良が重ねられてきました。
2015年リニューアル時の『オリオン ドラフト』
そして61年目を迎える2020年、新たな変革期へ。『オリオン ドラフト』は『オリオン ザ・ドラフト』として生まれ変わり、新商品として6月から販売がスタートしたのです。そのリニューアルのきっかけとは? マーケティング部の吉田直樹さんが教えてくれました。
「2019年6月に会社の代表取締役が変わり、新体制になったことを機に、改めて『オリオン ドラフト』という商品について見直してみようと。そこで、県民の皆さんに調査を実施したんですが、いざアンケートの回答を見てみると、なんともショッキングな結果。内地のビールに比べて品質が劣っているのでは? という意見が多かったんです。一方で、ブランドを隠して他社のビールと飲み比べをして頂くと、“一番おいしい”と選ばれるのは『オリオン ドラフト』でした。つまり、味については評価が高い。だとすると、これはイメージの問題なのかな、と。今までは、“楽しく乾杯してワイワイ飲むビール”というイメージで打ち出してきたんですが、これからはそれだけではなく、しっかり中身のこともアピールできるよう改善していこうと。それで今回のリニューアルに乗り出しました」
大切にしたのは、アンケートに書かれていた「地元の企業なので期待している、応援している」という声。まずは沖縄県民に愛されるビールでありたい。そんな創業当初から変わらぬ想いを見つめ直し、辿り着いたのは “沖縄クラフト”というコンセプトでした。
「醸造者の技術が活かされた“クラフトマンシップ”が伝わるビールであること。それから地産地消のビールであること。これまでも、やんばるの水を使い、本島北部・名護市の自社工場で製造しているという点では、沖縄産ビールであることは間違いなかったんですが、もっと踏み込んで地元の原料を使ったビールを作ろうと。その原料として着目したのが、伊江島で穫れる大麦でした」
聞くところによると、ビールに使用される大麦は“二条大麦”といって、ビール以外にはほぼ使い道がないのだとか。国産の二条大麦は希少だそうで、まして沖縄県産となればなおのこと。それが伊江島で栽培されていたとは、一体どういった経緯があるのでしょう。
まだまだ続く! 『オリオン ザ・ドラフト 』の魅力。
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〜もっと、沖縄が好きになる。沖縄CLIP〜
沖縄CLIPフォトライター 岡部徳枝
*この記事は、沖縄県「がんばろう沖縄総合プロモーション事業」が運営する「まいにちに。おきなわ」のスポンサード記事です。*
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こだわりは、伊江島産大麦と長期熟成。オリオン史上初、沖縄クラフトと呼べるビール『オリオン ザ・ドラフト』【PR】
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