トロピカルな香りと芳醇な甘さ、そしてとろ〜り濃厚なマンゴージュース。今回ご紹介するのは、砂糖・着色料・香料不使用で、果実そのままの美味しさが感じられる「のはらファーム」の「完熟マンゴージュース」です。
ご主人の定年退職後に、かねてより夢だった農業をご夫婦ではじめた野原 和子(のはら かずこ)さんは「安心して食べてもらいたいから」と、減化学肥料・減農薬でマンゴーを育てています。
野原さんが育てているのは、沖縄では主流のアップルマンゴー(アーウィン種)。肥料には米ぬかとココピート(ココナッツの殻を砕いたもの)を加え、土づくりからこだわっています。
(マンゴーの花。小さな緑色の粒が大きくなって、マンゴーになります)
「主人が退職後に、農業大学で農業について基礎から学びました。野菜専攻コースと果樹専攻コースの両方を学びましたが、マイペースに続けられそうな果樹園をはじめることにしたんです。ですが、毎日何かしらやることがあっててんてこ舞いです。収穫は年に1度(6月中旬〜8月上旬まで)ですけど、冬場も忙しくて、のんびりなんてしていられませんでした(笑)」と野原さん。
(画像提供:のはらファーム)
真っ赤なアップルマンゴーはキーツマンゴーに比べて香りが強く、完全に完熟してから収穫するため、糖度が高くなります。舌触りはなめらかで、リッチな味わい。野原さんが育てたアップルマンゴーは、季節感のある贈りものとしてお中元やお歳暮ギフトに大人気です。
(画像提供:のはらファーム)
しかし、規格外品が出てしまうことも。野原さんはそんな規格外のマンゴーを活用して、カットマンゴーやマンゴーピューレ、ジャム、ジュースなどに加工して販売することに。
のはらファームの完熟マンゴージュースは「素材そのものの味を楽しんでもらいたいから」と砂糖を加えず、保存性を高めるためのクエン酸のみを添加します。賞味期限は冷蔵で305日、直射日光の当たらない常温でも200日。旬の短いマンゴーですが、このように加工することで1年中楽しめるようになりました。
出荷をするために必要な加熱処理はしていますが、風味を損なわないよう加熱時間はギリギリに抑え、フレッシュ感をそのまま詰め込んだ完熟マンゴージュース。
加熱時間が短いため、ビタミンCやビタミンB1、B2、B6、ビタミンE、βカロテンなどの栄養素を損なわず、整腸作用のある食物繊維も含まれています。
完熟マンゴージュースはそのままで飲むのはもちろん、濃厚なので炭酸や牛乳で割ったり、ヨーグルトに混ぜてもおいしく味わえます。
一口で幸せな気分にさせてくれる、野原さんが作った完熟マンゴージュースを、起き抜けの1杯に、心が疲れた時に、ちょっと贅沢したい休日に味わってみませんか?
のはらファーム
https://noharafarm.ti-da.net
沖縄CLIPフォトライター 舘 幸子
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