使う材料はバナナと牛乳だけ。甘さの中にフルーティーな香りが広がる「名護産アップルバナナ」と、もっちりとした食感と濃厚で甘く、クリーミーな「琉球もちっ娘®バナナ（もちっこ）」。2種類の沖縄県産バナナを使用したスムージーを飲み比べしてみませんか？
瀬長島ウミカジテラスで立ち寄りたいカフェ
2022年2月。オランダ発のウォータースポーツブランド「mistral（ミストラル）」が、那覇空港から1番近い離島、瀬長島（せながじま）にある観光・ショッピングスポット「瀬長島ウミカジテラス」内に国内初の直営店をオープンしました。
店内には「オランダ&沖縄」をコンセプトに、沖縄県産の食材を使ったフードやドリンクを提供する「Cafe Bar SEE THE SEA」を併設。
フルーティー vs クリーミー！2種類を飲み比べ
こちらでいただける2種類のバナナスムージーは、砂糖不使用で無添加とは思えないほど濃密で甘さもしっかり。一度味わうと「他では味わえないこの美味しいバナナスムージーが忘れられなくて」と、リピートするファンが多い人気のスムージーです。
「名護産アップルバナナスムージー」に使用する牛乳は、コク深く牛乳本来の風味を味わえる宮平牛乳。沖縄県内で唯一の低温殺菌牛乳で、甘くてフルーティーなバナナとの組み合わせることで、まるでレアチーズケーキのような味わいが楽しめます。
とろ〜りモッチリ。まるで生クリームが入っているかのようなクリーミーな味わいの「琉球もちっ娘®バナナスムージー」には、さっぱり感とコクのバランスに定評のあるEM玉城牧場牛乳を使用しています。
どちらも無農薬栽培の稀少なバナナで作るため数に限りはありますが、Cafe Bar SEE THE SEAでしか体験できない贅沢なスムージーを堪能してみてくださいね。
まるで本物のお肉！100%植物性のタコライス
ランチタイムのおすすめは、お店自慢の「特製タコライス」。何が“特製”なのかというと、実はこちら、動物性食材不使用のヴィーガン対応メニューなのです。ひき肉を大豆ミートで代用し、レタス、植物性チーズ、ピリッと辛い自家製のサルサソースを沖縄県産米にトッピング。
「味気なくて物足りない」というマイナスな印象を持たれてしまうことも多いヴィーガン食ですが、特製タコライスはそうと気づかず、食べ終わってから「え、本物のお肉じゃないの？嘘でしょう？」と驚く方も多いのだとか。お肉好きの方も、一度ぜひお試しください。
ヨガインストラクターとして活躍する玉城類（たまきるい）さんが店主を務めるCafe Bar SEE THE SEAでは、その他にも沖縄県産豚肉のキビまる豚を使ったローストポークオーバーライスやハッシュドポークオーバーライス、乳製品・卵・白砂糖・小麦粉不使用のローケーキなどがラインナップ。
「沖縄の食材や生産者さんとの出会いで新しいメニューが生まれます。素材が良いので、おのずと栄養バランスの整った健康的な内容になりますね」と玉城さん。
（画像提供：Cafe Bar SEE THE SEA）
日中の青い海はもちろん、海に沈む幻想的な夕日も楽しむことのできるCafe Bar SEE THE SEA。ひとりで行くのはもちろん、大切な人と特別な時間を過ごすにもうってつけの一軒です。
Cafe Bar SEE THE SEA
住所／沖縄県豊見城市瀬長174-6 瀬長島ウミカジテラス#41
電話／098-996-4640
営業時間／11:00〜21:00
Instagram／https://www.instagram.com/cafebarseethesea/
沖縄CLIPフォトライター 舘 幸子
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