8つの有人島 からなる宮古諸島はそれぞれ個性の違う島が集まり、南国らしい雰囲気が味わえます。島人の生活を身近に感じられる、ガイドブックには載っていない夏のプランをご紹介します。
① 宮古島の恵みを味わう!
宮古島の恵みがギューっと詰まったアップルマンゴーはいかがでしょうか?日照時間が長く、光り輝く太陽をいっぱいに浴びた宮古島のマンゴーはジューシーで甘く、豊潤な味わいが特徴です。そんなマンゴーをたっぷり使用した焼き菓子やジャム、ゼリー、ピクルスなどの加工品はお土産にも喜ばれています。
宮古島のマンゴーの詳細情報
② 東洋一は宮古島にありました
宮古空港から車で約10分の「与那覇前浜ビーチ」は白浜の海岸と、吸い込まれるような碧い海が見渡す限り続く「日本が世界に誇れるビーチ」です。その美しさは「東洋一!」と世界中の旅行者から評価されたほど。粒子が細かくサラサラとした白砂は熱がこもりにくいため、素足で歩いても熱さを感じません。ビーチサンダルを脱いで歩いてみて下さい。
与那覇前浜ビーチの詳細情報
③ 伊良部島のパリでネリ収穫
伊良部島のパリでは夏の時期、ネリの収穫体験が楽しめます。宮古方言でパリは畑、ネリはオクラのこと。オクラ独特の粘り成分はムチン。胃腸の調子を整え、夏バテで疲れた体の回復を早めてくれる効果があります。地元の農家さんと触れ合いながらの農業体験は、現代の子どもたちにとっても忘れられない体験になるでしょう。
伊良部島のネリ収穫の詳細情報
④ 神が住む!?「大神島」を歩こう
宮古島の島尻港から船で約15分の大神島は「神の島」と呼ばれ、地元の人々からも崇められています。沖縄でも有数のパワースポットが集中するこの島は、あまりガイドブックでも紹介されておらず多くの謎に包まれたまま。豊かな自然が残る島内の散策はガイドさんと一緒にするのがお薦めです。
⑤ ご当地ハンバーガーの中身は…サメ!
宮古島の北端に浮かぶ池間島には隠れた名物があります。お肉の代わりにサメを使った「ジョーズバーガー」です。島では昔から刺身や酢みそあえなどにして親しまれてきたサメ。「多くの人たちにもこの美味しさを知ってもらいたい」と試行錯誤した末に誕生したのがジョーズバーガーでした。1日20個限定なのでお早めに。
ジョーズバーガーの詳細情報
豊かな自然が育んだ旬の食べ物や、島の人からも一目置かれている大神島など、ワクワクが詰まった宮古諸島は毎年数多くの観光客の心をつかんで離しません。そんな魅力あふれる宮古諸島へあなたも行ってみませんか?
沖縄離島博覧会【リトハク】のWebサイトでは、沖縄離島の魅力を発信しています。
http://ritohaku.okinawastory.jp
沖縄CLIP編集部