沖縄のグルメといえば思いつくのが、沖縄そばやゴーヤーチャンプルー、タコライスなどなど。沖縄旅行に来たからには、沖縄の定番グルメは外せません!そこで、沖縄のおいしいグルメが味わえるスポットをご紹介します。これぞ沖縄の味!というような、絶品グルメがたくさんありますよ〜。
①古民家で味わう「沖縄そば」
沖縄のグルメといえば、真っ先に思いつくのが「沖縄そば」。蕎麦粉を使っていない小麦粉の麺と、豚骨やカツオ出汁のスープが特徴の沖縄そばは、沖縄観光では欠かせないグルメです。沖縄県内には、沖縄そばの専門店が数多くありますが、その中でもおすすめなのが那覇にある「しむじょう」。国の登録有形文化財にも指定されたという古民家で味わう沖縄そばは、絶品です。
しむじょうの麺は細平麺。豚骨ベースの出汁にカツオぶしをたっぷり入れたコク深いスープは絶品です。
しむじょうの詳細情報
住所/沖縄県那覇市首里末吉町2-124-1
TEL/098-884-1933
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②苦くておいしい「ゴーヤーチャンプルー」
「苦瓜」とも呼ばれるほど、強い苦味をもつゴーヤー。子供の時は苦手だったけれど、大人になるとその苦味が美味しく感じるので不思議です。王道のゴーヤーチャンプルーが味わえる「榮料理店」は、うるま市にある上質な沖縄料理の店。ゴーヤーとよく絡むように手で崩しながら入れたお豆腐と、適度な厚さに切られたゴーヤーが絶妙のバランス。トッピングのおかかが、いいアクセントになっていておいしいです。
夏の暑い日こそ、ゴーヤーの苦味が恋しくなる人も多いのではないでしょうか。
榮料理店の詳細情報
住所/沖縄県うるま市石川1-27-35
電話/098-964-7733
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③トロトロに煮込まれた「ラフテー」
沖縄の食文化に豚肉は欠かせない存在。鳴き声以外は食べつくすといわれるほどで、ミミガー(豚の耳)やチラガー(豚の顔の皮)など、沖縄県外ではほとんど見られない豚肉の部位もよく食べられています。代表的な豚肉料理といえば、沖縄版の豚の角煮「ラフテー」。西原町にあるえびす家のラフテーは、月桃の葉に包んで蒸しあげていて、月桃のさわやかな香りとともにさっぱりといただけます。
箸で簡単に切れるほど、やわらかく煮こまれた豚肉は絶品。
えびす家 花の西原店の詳細情報
住所/沖縄県西原町翁長593 1F
電話/098-946-9313
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④沖縄発 B級グルメ「タコライス」
沖縄県外でも食べられるようになった、沖縄生まれのB級グルメ「タコライス」。安くてお腹いっぱいになるものを提供しようと、金武町にあるパーラーがタコスに入っているミートを白いご飯にのせたことがその発祥。今では、定食屋さんやコンビニでも提供されており、沖縄を代表するグルメとしてたくさんの人に親しまれています。宜野湾市にある、タコライス専門店「RuLers TACORiCE(ルーラーズ タコライス )」では、約8種類のタコライスから好みのものをチョイスできます。
こちらのタコスはフワフワのレタスが特徴。専門店ならではの味が楽しめます。
ルーラーズ タコライス (RuLers TACORiCE)の詳細情報
住所/沖縄県宜野湾市真栄原3-8-2 サンライズビル 1F
電話/098-988-9225
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⑤ひんやりおいしいデザート「沖縄ぜんざい」
「ぜんざい」というと、温かくて甘い冬のデザートと想像しますが、沖縄でぜんざいといえば、冷たいかき氷風が一般的なんです。沖縄料理屋さんや沖縄そば屋さんでも提供されていて、沖縄の定番スイーツとして愛されています。壺屋やちむん通りにある「やちむんカフェ・雑貨 茶太郎」のぜんざいは、ボリューム満点!高くそびえるかき氷に、波照間黒糖ミルクアイスをトッピングした贅沢なひと品です。沖縄に来たらぜひ味わってみてください。
やちむんカフェ・雑貨 茶太郎の詳細情報
住所/沖縄県那覇市壺屋1-8-12(やちむん通り)
電話/098-862-8890
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旅行においしいグルメはつきもの!せっかく沖縄に来たのだから、沖縄ならではの定番グルメをぜひ味わってくださいね。今回ご紹介したグルメでも、お店によって少しずつ味が違うので、食べ比べしてみるのもおすすめです。
◎ 知る人ぞ知る、沖縄の地元グルメはこちら。
沖縄CLIP編集部
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