世界にたったひとつだけ！あなただけの素敵なアイテムが見つけられるお店４選

沖縄旅行のお土産に、世界にたったひとつしかないアイテムを持ち帰りませんか。ひとつとして同じものがない一点物のアイテムを持っていると、特別な気分になりますよね？今回は、素敵な一点物アイテムに出会える沖縄のお店を4つ、ご紹介します。

①手作りの紅型陶器（びんがたとうき）

沖縄県の南部、南城市（なんじょうし）に、沖縄の伝統工芸である『紅型（びんがた）』と陶芸を組み合わせた、紅型陶器を制作・販売しているお店があります。「アトリエ＋ショップＣＯＣＯＣＯ」では、表札の他にも額装を施したインテリアや、箸置き、カトラリーレストやお皿などを、一点一点手作りで、丁寧に仕上げています。

伝統工芸をモダンに昇華させて生み出す、陶芸作家のヨコイマサシさんの作品の中から、素敵な一点物を選んでみてくださいね。

また、cococoのお庭には、ビン詰めフードのお店「ビンfoodcafe'eju'」がオープンしています。

こちらでは、沖縄産の「ジンジャーシロップ」や「沖縄薫製豚のしょうが味噌漬け」など、県産素材を使った有機栽培、自然栽培の野菜や果物を使い、安心して食べられる安全なビン詰め商品を販売しています。休憩がてらに、ぜひ立ち寄ってみて下さいね。

②レトロなハンドメイドの小物たち

恩納村（おんなそん）にある、ハンドメイド雑貨のお店「Kana Hana」では、アメリカのビンテージの布や、沖縄伝統工芸「紅型」の反物、沖縄のビンテージ着物を使用した雑貨を制作、販売しています。素材にビンテージ布を使用していますので、布との出会いも一期一会。同じものを作りたくても、作れないそうです。まさに、世界にひとつだけ。

こんなおしゃれなガマ口もありますよ。2～3時間ほどで参加できるワークショップもあるそうなので、ぜひ参加してみてください。（要予約制）

作家兼オーナーの喜久山 花菜子（きくやま かなこ）さんは、自身のお子さんへのベビーグッズを作ったことがきっかけで、ハンドメイド作家になったそう。一点一点、丁寧な手作りしている姿勢は、その時生まれたんですね。

③”オキナワシェルクラフト”『kainowa』

オキナワシェルクラフト工房『kainowa』は、車でうるま市の海中道路を通り、浜比嘉（はまひが）大橋を渡ってたどり着く「浜比嘉島（はまひがじま）」という小さな島にあります。こちらでは、沖縄の海で育った夜光貝や高瀬貝の貝殻を削って磨き、ペアリングやペンダントヘッドを制作・販売しています。

カップルに大人気のシェルクラフトペアリング。一つの同じ貝を使い、隣り合った部分から二つのペアリングを作っているそうです。長い年月をかけて沖縄の海で育った貝には、幾多の困難を共に乗り越える、お守りのような海の浄化パワーがありそうですね。

丁寧に磨かれて、クリーム色に優しく輝くシェルクラフトは、一つとして同じ模様はありません。

シェルクラフト作家という新しいジャンルを生み出した、kainowaの川初さん。貝の内側の美しさに魅せられ、作品を作り出すたびに、貝の美しさに感動するそうです。世界にたったひとつだけの、海の宝物を見つけてくださいね。

④沖縄の貝と天然石を使ったアクセサリー

最後にご紹介するのは、那覇市のお洒落なショップが軒を連ねる、浮島通り（うきしまどおり）にあるアクセサリーショップ「Ti-da Beach」です。こちらでは、ご覧のとおり一目惚れ級のアクセサリーを制作・販売しています。

何よりも嬉しいのは、作家の増山さん自ら、沖縄のビーチや離島で拾ってきた貝などを利用して、アクセサリーをひとつひとつ手作りされている事です。身に着けているだけで、沖縄で泳いだあのビーチの事を思い出して、ニンマリしてしまいそう。

素材には天然の貝を使用していて、着色や加工は一切せず、自然の美しさをそのまま生かしたデザインになっており、もちろん全て一点ものです。

クリエイターさんの丁寧な手仕事によって生みだされた作品たちは、沖縄の伝統工芸を掛け合わせたり、天然の貝やサンゴを利用したりして生み出された、世界でたったひとつだけのものです。沖縄旅行の思い出と共に、大切にしてくださいね。

◎ こちらのお店もおすすめです。

• 出会った瞬間に惚れてしまう沖縄の手仕事
• ユニークな雑貨から沖縄で活躍する作家の作品も充実！セレクト文具店「和睦郷里」で私だけのお土産探し
• ティーラアーは、石垣島の光と自然を表現したアクセサリーのジュエリーブランド

沖縄CLIP編集部

沖縄CLIPでは、みなさんがおすすめする沖縄観光情報をお待ちしております。ご投稿はこちらから。