沖縄でステーキを食べるならココ！沖縄おすすめのステーキハウス5選

沖縄に来たら、ゴーヤーチャンプルーや沖縄そば、タコライスなど、沖縄の名物グルメを楽しみたいところ。実はステーキもその一つ。アメリカの食文化の影響を強く受けてきた沖縄では、数多くのステーキ店が並び、第二次世界大戦後から独自のステーキ文化を盛り上げてきました。どのお店も個性的で、味も雰囲気もさまざま。シェフのパフォーマンスが楽しめたり、こだわりのワインと一緒に味わったり。お店によっていろんな楽しみ方があります。今回は沖縄に来たら一度は食べてほしい、沖縄CLIP編集部おすすめのステーキハウスをご紹介します。

① お酒と楽しむならココ！人気ワインバープロデュースのURCHIN BROS.（アーチンブロス）

沖縄のステーキ文化に新風を吹き込む「URCHIN BROS.（アーチンブロス）」。2015年5月にオープンしたばかりで、那覇市の新都心に店舗を構えます。どこかアメリカ ニューヨークを彷彿とさせる、シックで落ち着いた店内はデートにもおすすめ。プロデュースは那覇市久茂地の人気ワインバー「trunq（トランク）」とあって、ワインはお肉料理にぴったりの銘柄を約100種類完備！ワイン片手にステーキを楽しみましょう。

② ファミリーにおすすめ！豊富なメニューから選べる ステーキハウス88 辻本店

那覇市の辻に店舗を構える「ステーキハウス88」は、地元客からも愛されるカジュアルなステーキハウス。ネオンライトが煌々と光る店内は昔の雰囲気のまま。1960年代のアメリカにタイムスリップしたような、不思議な感覚が味わえます。カジュアルでもクオリティはオープンした当時(1955年)からのお墨付き。以前、米軍が発行した店舗のクオリティの高さを示す営業許可証の「Aサイン」を持っていたことでも有名です。豊富なメニューから選べるのでファミリーにおすすめ。

③１日に700枚売れる沖縄の定番ステーキ！ジャッキーステーキハウス

沖縄のステーキ文化の始まりともいえる、沖縄初のステーキ店「ジャキーステーキハウス」。お店の歴史は沖縄がアメリカ統治下にあった1953年から始まりました。ステーキ88と同じく、開業当時から「Aサイン」を持つ人気店。米兵はもちろん、地元の人からも「安くて、ボリューム満点！」と評判です。一番人気のテンダーロインステーキは1日に約700枚売れるという、沖縄グルメのスタンダードとも言えます。

④ 主役のステーキに新鮮なシーフードがコラボ！サムズバイザシー那覇店

沖縄の数あるステーキハウスの中でも、シェフのパフォーマンスで有名なのが「サムズグループ」。さらに豪華客船をイメージした店内が印象的。操舵にロープ、碇やセールなど、細かなデザインにこだわった内装は、まさに大海原を航海しているような気分にさせてくれます。そのサムズグループでも、主役のステーキに加え、新鮮なシーフードが楽しめるのが「サムズバイザシー那覇市小禄バイパス店」です。おすすめはステーキと白ワインの風味香る白身魚のコラボ！ぜひお試しください。