去る2016年3月13日に開催された「第1回キャロットアイランド津堅島まるごと祭り」で多くの人を魅了した、うるま市津堅島。のんびりした環境と島ならではの魅力で、最近ではさらに注目を集めています。今回は、そんな津堅島の魅力を1泊2日のプランとしてご紹介!日帰りも可能なほど近い島ですが、ぜひ1泊してゆったりと満喫してはいかがでしょう。
【1日目】 「津堅にんじん」モチーフのスポットをホッピング!島内をレンタサイクルで一回り!
うるま市平敷屋港を出発し、神谷観光が運営する「フェリーくがに」でゆらり30分、目的の津堅島に到着します。島内のほとんどが「津堅にんじん」畑。そんな津堅島は、別名キャロットアイランドとも呼ばれています。
島の特産「津堅にんじん」は、島内のモチーフとしても人気。島内のいたる所では、ユニークな津堅にんじんを発見することができます。折角ですので、島内をレンタサイクルで一回りしてみてはいかがでしょう。津堅にんじんの展望台やマンホール、ベンチなどで楽しむ記念撮影は、盛り上がること間違いなし!ですよ。
津堅島の詳細情報
【1日目】海と空のグラデーションが美しい「トマイ浜」で、ゆったりとした時間を堪能
西海岸にある「トマイ浜」は、島のビーチスポットとして人気。手付かずの自然が残り、四方海で囲まれた津堅島では、美しい風景を堪能することができます。西海岸にあることで、大きな太陽が沈んでいく絶景を楽しむことも。時が止まったようなゆったりとしたこの瞬間は、この上ない至福のひと時です。
「神谷荘」や「おうち」など島ならではの食事が頂ける民宿があるのも、津堅島の魅力。フェリーの時間を気にせず、十分に島を満喫できるよう、ここでの宿泊をお勧めします。トマイ浜でとびっきりの夕景をみた後は、ぜひ、夜もゆっくりと島の余韻をお楽しみください。
【2日目】あま~い、津堅にんじんをたっぷり使った「津堅にんじん」をお土産に
フェリーの時間まで、「津堅島展望台」などのスポットを散策した後は、お土産の購入も旅のお楽しみです。お土産は、津堅島特産の津堅にんじんを使用し開発したものが人気!津堅島やその周辺エリアでは、「津堅にんじんサイダー」などパッケージがオシャレなお土産を購入することができます。
今回、ここでご紹介するお土産は、プティ・フールの「津堅にんじんロール」。深い甘さが特徴の津堅にんじんの味を、最大限に引き立たせる一品です。市内にある、フレンチレストランB.B.Rでも、シェフオリジナルの津堅にんじんロールを頂くこともできますので、帰路のドライブコースとして足を伸ばしてみてはいかがでしょう。パティシエのこだわりが詰まったにんじんロールは、程よい酸味の気品漂う味わいがご堪能いただけます。
津堅にんじんの詳細情報
人気上昇中の津堅島、1泊2日のプランとしてご紹介しました。いかがでしたか。島からの帰路では、うるま市内にある橋で繋がった島々へもぜひ、足を運ばれてみてはいかがでしょう。今まで知らなかった、島の魅力を発見することができますよ。
◎ 津堅島への旅をさらに盛り上げる、うるま市内の観光スポットはこちらでも紹介しています。
沖縄CLIP編集部
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