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本島中部で琉球ガラス作りを体験したいなら読谷村の『Glass Art 青い風』へ!【PR】

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沖縄本島中部の読谷村(よみたんそん)にある無料で入場できる観光施設『Gala青い海』内に、琉球ガラス工房『Glass Art 青い風』があります。『Gala青い海』がオープンしたのが11年前。オープン当初から『Glass Art 青い風』は、中部エリアの観光客にも“気軽に琉球ガラス製作を楽しめる工房”として人気があります。

 

 

この青い屋根が目印。最近リニューアルしたばかりの工房内ショップに総合受付があります。ここではどんな体験ができるかというと、『吹きガラス体験』『チビ皿制作体験』『箸置き制作体験』『トンボ玉アクセサリー体験』の4つのコースがあります。

 

 

今回ご紹介するのは、2つのコース。まずひとつ目は、オススメの『チビ皿制作体験』から。“チビ皿”とは、琉球ガラスの小皿のこと。アクセサリー入れ、醤油受けの小皿など実用的な使い方から、オブジェや飾りものにしても良いかも。なんと1回の料金で、2個も作ることができるそうですよ!(1個プラス1,000円でさらに数を増やしていくこともできます)

 

 

まず、コアとなる芯の色を選び(白、水色、青、緑など)、形を決め(星型、丸型、花型)、オプションでパウダーのほか、追加料金でカレットや金粉を付けることもできるので、様々なバリエーションのものを作ることができます。写真はオプションでカレットを付けているところ。カレットとは、水玉模様を作るためのガラスの粒のことです。

 

 

摂氏1200度の炉から出てきたばかりのとろっとろに溶けたガラスを型の上に乗せ、特製ハサミでカットしたあと、まだ真っ赤なうちに上から工具で押しつけます。そのとき深く押し込むかどうかの加減で、深い皿になったり、浅めの皿になったりしますよ。所要時間は30分ほどで、お好みのチビ皿を2個も作ることができます。

 

 

次にご紹介するコースは、定番で人気の『吹きガラス体験』。通常はレギュラーサイズで、そのほか追加料金でラージサイズを選ぶこともできます。オプションもチビ皿と同じような装飾ができたり、泡を入れてより清涼感のある加工もできます。

 

 

カップ製作はアレンジ次第で、カップのフチを狭めて一輪挿しにしたり、変形させて注ぎ口を付けたり、取っ手をつけてマグカップにできたりしますので、あなただけのオンリーワンな琉球ガラスをぜひ楽しみながら作ってみてくださいね。

 

 

そしてもうひとつのお楽しみが、店内にあるショッピングコーナーでのお買い物。沖縄県認定工芸士をはじめ、多くの工芸コンテストで多数の受賞者の手になる自信作の品々が並んでいます。

 

 

読谷の海が目の前というリゾートなロケーションのなかで、琉球ガラスを自分で作ってみたり、お土産を買うことができる、本島中部でオススメの琉球ガラス工房ですよ。

 
■Glass Art 青い風(RYUKYU GLASS WORKS UMIKAZE)
『チビ皿制作体験』料金:3,000円〜(2個)
『吹きガラス体験』料金:2,000円〜
(※どちらも手作りされた完成品の受け取りは翌日以降になります)
 
住所/沖縄県読谷村字高志保915Gala青い海内
電話/098-958-2000
 
沖縄CLIPフォトライター 桑村ヒロシ(KUWA)
 
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