忙しさを忘れてのんびりと過ごしたい! 日頃溜まったストレスをリフレッシュしたい! という方に訪れてほしい場所があります。それは那覇空港から飛行機に乗ってわずか30分で行くことのできる離島 久米島(くめじま)。 美しい自然と素朴な風景が残る久米島は、そこにいるだけで安らぎを与えてくれるようです。

日帰りも可能ですが、せっかくなのでのんびり過ごしましょう。実は最近、久米島には女子旅におすすめの新しいカフェが増えているんですよ。今回はそんな久米島のカフェを巡る2泊3日の旅をご提案します!

久米島空港に到着したら、まずは腹ごしらえ♪

1店目に紹介するのは、2016年4月にオープンした「SMÅKAKA(スモーカーカ)」。スウェーデンから移住をしたAnna Edberg(アンナ エドベリ)さんが営むカフェです。

メニューは日替わりになっており、サーモンのオーブン焼きや黒ビールで煮た牛肉のステーキ、スウェーデンミートボールなど、Annaさんが心を込めて作った北欧の家庭料理が味わえます。この日のメニューは肉厚でジューシーなローストビーフ。ブランデーと赤ワイン、クリーム、バルサミコ、グレービーソースを煮詰めたソースを絡めながらいただくと、リッチな気分に。地元の人たちからも大変注目されているお店です。

午後はコーヒーブレイク。イーフビーチホテル近くの「SPIRAL MARKET(スパイラルマーケット)」がおすすめです。ジャマイカ料理や南国カクテルが人気のレゲエバーですが、オーガニックの生豆を島内で焙煎した久米島珈琲もいただけるんです。

阿嘉(あか)集落から湧き出る名水を使って丁寧に淹れられたコーヒーはとてもまろやかな味。普段ミルクやお砂糖を入れて飲む人も、ここではまず何も加えず、ブラックで久米島珈琲本来の味を楽しんでみてくださいね。きっとその豊かな味わいに驚くと思います。

カフェは24時まで(バータイムは翌3:00まで)営業しているので、夜にコーヒーが飲みたくなった時はぜひ。店内で販売されている久米島珈琲の豆は、お土産としてもおすすめです。

ところで、久米島は“車エビの生産量が日本一”ということをご存知でしょうか? 車エビは高級食材としてお中元やお歳暮などの贈り物で人気です。というわけで、特別な日などを除けば、自分が味わう為だけに購入することはあまりなかったのではないでしょうか? そんな車エビをリーズナブルにいただけるのが、「YUNAMI FACTORY(ユナミファクトリー)」。

車エビのフライを3尾と、玉子を使わない自家製タルタルソースを挟んだ「車エビフライバーガー」はなんとワンコイン(500円)。イートインも可能ですが、テイクアウトしてイーフビーチやシンリ浜で頬張れば一気にリゾート気分に。海風や波の音を感じながら、贅沢でありながらリーズナブルな車エビフライバーガーを堪能しましょう。2日目のランチはここで決まりですね。
まだまだ続く、おいしくてオシャレな久米島のカフェ巡り。この続きは、沖縄離島専門の観光情報サイト【リトハク】のWebサイトでご紹介しています。
こちらからご覧ください。 ⇒ http://ritohaku.okinawastory.jp/kumejima/7356/
■SMÅKAKA(スモーカーカ)
住所:沖縄県久米島町字嘉手苅43-1
電話:080-6487-0940
営業:月~水 10:30~16:00、木 18:00~21:00、毎月最終日曜 10:30~15:00
定休日:金曜・土曜
■SPIRAL MARKET(スパイラルマーケット)
住所:沖縄県久米島町字比嘉160-45
電話:098-985-7548
営業:15:00~翌24:00(カフェ)、20:00~翌3:00(バー)
■YUNAMI FACTORY(ユナミファクトリー)
住所;沖縄県島尻郡久米島町字兼城1146-1
電話:098-996-5087
営業:11:00~17:00
定休日:水曜
沖縄CLIPフォトライター Sachiko
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