宮古諸島は、起伏が少なく平坦な地形の島々が多いため、島の至る所から海を望む絶景を楽しむことができます。そんな宮古諸島を旅するなら、島の原風景にふれる旅はいかがですか？定番の観光スポットもいいですが、地元民に人気のスポットや島の町並みを楽しむ街歩きなど、ゆったりと島の魅力を楽しむのがおすすめです。温かくて素朴な宮古諸島の魅力を体験してみてください。

①癒やしの天然温泉「宮古島温泉」

宮古島温泉は、沖縄県内でも珍しい天然温泉が楽しめるスポット。宮古島の地下から湧きだした源泉を利用した本格的な温泉で、弱アルカリ性の良質なお湯が楽しめます。ジャグジーやサウナはもちろん、岩風呂や檜風呂などお風呂の種類もバラエティ豊か。宮古島のやさしい温泉が、あなたのカラダをすっと癒してくれるはずです。

②楽しい！おいしい！郷土料理づくり

宮古島の郷土料理づくり体験が楽しめる農家民宿「津嘉山荘（つかやまそう）」。宮古島で知らない人はいないという、島の有名人の千代さんが、島野菜をふんだんに使った郷土料理を教えてくれます。お料理は、ゆし豆腐やパパヤーしりしりー（パパイヤの炒めもの）など、栄養たっぷりな素朴なメニュー。千代さんとの楽しいおしゃべりに花を咲かせながらお料理をしていると、あっという間に時間が過ぎていきます。地元の人と触れ合える、ひと味違った地元体験を楽しみたい方におすすめです。

③洞窟貯蔵で眠る約2,000本の泡盛古酒

宮古島にある「多良川」は昭和23年創業の老舗泡盛酒造です。宮古島の地下水を使った多良川の泡盛は、口当たりがまろやかで飲みやすいのが特徴。多良川では無料の蔵元見学も楽しむことができ、観光客にも人気です。泡盛工場から少し離れたところにある洞窟では、泡盛の保管・熟成を行っていて、購入した泡盛を5年かけて古酒に育ててくれる嬉しいサービスも行っています。宮古島旅行の記念に、オリジナル泡盛を作ってみてはいかがですか？

④島の原風景が残る島、多良間島

宮古島と石垣島のちょうど真ん中あたりに浮かぶ小さな島、多良間島（たらまじま）。多良間島には、島の原風景が数多く残っていて、その美しさは「日本で最も美しい村」にも認定されたほど。琉球風水に則って作られた碁盤目の道や、集落の周りにある抱護林など、多良間島ならではの町並みを楽しむことができますよ。

⑤来間島で絶景ビューを楽しむ

来間島は、宮古島から来間大橋を渡っていくことができる島。来間大橋は、両サイドに広がる美しい海を眺めながらドライブを楽しめる、ドライブスポットとしても人気があります。来間島には絶景スポットが数多くあり、島の東側にある「竜宮城展望台」からは、宮古島の与那覇前浜ビーチや来間大橋を一望できます。

宮古諸島には、島の原風景を楽しめるスポットがたくさんあります。自然と共存した島の暮らしは、はじめて訪れた人でもどこか懐かしさ感じる不思議な魅力があります。都会の喧騒を離れて、ゆったり旅を楽しんでみてはいかがでしょうか？

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沖縄県で5番目に大きな島、久米島（くめじま）は豊かな自然が数多く残る美しい島。ミネラルたっぷりの海洋深層水や自然の湧き水など、美容に嬉しいスポットがたくさんあります。エステでリラックスするもよし、珍しい薬草茶を飲むもよし。久米島の癒やしスポットを巡って、カラダの中からキレイになりましょう。

① 久米島のおいしい湧き水

自然豊かな久米島の地下には、水脈がいくつもあり、天然の湧き水が出ています。久米島のリゾートホテル「サイプレスリゾート久米島」では、久米島の湧き水「阿嘉（あか）の水」をふんだんに使った朝食が人気です。飲み物はもちろんおかゆにも湧き水を使っていて、久米島の恵みの水をたっぷり味わえますよ。

② 天然素材にこだわった久米島のコスメ

「Ryuspa」は、ミネラルたっぷりの海洋深層水と沖縄の天然素材にこだわった化粧品を展開しているコスメブランドです。ゴーヤーや月桃、ウコンなど、沖縄ならではの天然素材を使ったコスメは、お土産としてもおすすめです。久米島の自然の恵みがたっぷり入った「Ryuspa」は、やさしい香りが特徴で、美容意識の高い女性に人気のコスメです。

③久米島のパワースポット、ミーフガー

久米島にある「ミーフガー」は、2つの岩が潮や風で侵食され、岩が寄り添っているように見える奇岩。岩と岩の間に割れ目があることから、地元では女性の象徴とされていて、「女岩」とも呼ばれています。ミーフガーは、子宝に恵まれない女性が拝むとご利益があると言われているパワースポットでもあります。自然の不思議なパワーを感じると、観光客にも人気のスポットです。

④ 海洋深層水のエステでリラックス

「バーデハウス久米島」は、久米島の海洋深層水とドイツの伝統的な温浴療法を組み合わせた、癒やし体験ができるリラクゼーションスポット。施設内の「AQUA BLUE SPA」では、海洋深層水から作った塩やハイビスカス粉末のジェルを使ったエステコースが体験できます。自然由来のやさしい香りに包まれながら、極上のリラックスタイムをお過ごしください。

⑤野草茶とハーブティーでリラックス

久米島で採れる野草を使った「琉球薬草茶」やハーブティーが味わえるのが、久米島にある「カフェ花籠」。ここで味わえるお茶の中には、めったに味わうことのできない珍しい薬草を使ったお茶もあります。ハーブティーは香りを楽しめるだけではなく、カラダを芯から温めてくれるので、特に冷え性の方におすすめです。店主のママさんにアドバイスしてもらって、好みの味を見つけてみてくださいね。

久米島にある、癒やしスポットをご紹介しました。久米島の豊かな自然の中で、思いっきりリラックスして、キレイを目指しましょう。

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今回は、旅行先を宮古島に決めた方に読んでいただきたい記事です。宮古島のお土産はもう決まりましたか？「えっ、行くのはこれからだけど」と思った方、出発前に目星をつけておくことをおすすめします。なぜなら、現地で迷うことがなく、時間の節約にも繋がるからです。 旅から戻っても宮古島を思い出して心穏やかになれそうな、そんな宮古土産に出合えるショップをご紹介しましょう。

① 世界に一枚だけの手ぬぐい

2015年3月、宮古島で大人気の「モジャのパン屋」の隣にオープンした『atelier nicoge（アトリエ和毛）』はアトリエ、レンタルギャラリー、工芸セレクトショップからなる複合スペースです。店内には芸術大学出身の店主、村田亜喜代（むらたあきよ）さんが「宮古島でぜひ出会ってほしい」と思った商品が並んでいます。

中でもお薦めしたいのは、村田さん本人が手描きしている手ぬぐい。宮古島で暮らしている中でひらめいたアイディアを描いていくのだそうで、世界に二つとない一点物です。薄くてコンパクト、軽くて持ち運びも便利な手ぬぐいはお土産にもぴったりですね。

その他には沖縄県産の蜂蜜や、なかなか他では目にすることのないちょっと珍しい形の琉球ガラス、沖縄県本島の南城市にアトリエギャラリーを構える木工作家・藤本健さんの作品など、心が和毛のようにふわりと柔らかくなりそうな物に出合えます。温かくて優しい空気感に包まれているatelier nicogeへぜひお立ち寄りください。

② 1日の最後、心を癒すためのキャンドルはいかがですか？

デザインが豊富で色鮮やかなキャンドルは火を灯すだけでなく、お部屋のインテリアのワンポイントアイテムとしても人気がありますね。宮古島のキャンドル専門店『feu wax（フーワックス）』（feuはフランス語で火の意味）の店内には宮古島の海、空、緑、大地…自然が織りなす色や形、奇跡の美しさを表現したバリエーション豊かなキャンドルが並び、目を楽しませてくれます。

こちらのキャンドルは、合成香料の代わりにイランイラン、ゼラニウム、ティートゥリーなどのエッセンシャルオイルをブレンドして香りづけをしているとのこと。合成香料は香りが強く長時間嗅いでいると気分が悪くなってしまう人もいるのですが、エッセンシャルオイルなら安心です。そして大豆由来のソイワックスを使用した商品も大人気。ソイワックスを使用したキャンドルは低温でゆっくりと燃焼し、有害物質も少ないので小さなお子様やペットのいる家庭でも安心してお使いいただけます。

こちらでは、オリジナルキャンドルを作ることの出来るワークショップ（要予約）もありますので、参加してみてはいかがでしょうか？自宅でも簡単にキャンドル作りが出来るよう、手軽に揃えられる材料を使ってキャンドル作りを行います。所要時間は冷却時間を含めて2時間ほど。1名からの参加も受け付けてくれるとのことなので、ぜひ♪

1日の最後に部屋の照明を落とし、キャンドルに火を灯してください。はりつめた心も和らいで、体まで楽になっていくことを実感していただけるはずです。

③宮古島の特産品が集まった385じま△ストア

次は宮古島市の中心街、宮古市公設市場にある特産品ショップ『385じま△ストア（ミヤコジマサンカクストア）』をご紹介します。店主の砂川真樹子（すながわまきこ）さんは、宮古島で記者、沖縄本島で情報誌のライターを経験した後に京都の芸術大学に社会人入学し、再び故郷である宮古島に戻ってきたという異色の経歴をお持ちです。「雨の日でも楽しめる所はありますか？」、「宮古島で美味しいパンケーキが食べられる所は？」など、現地で宮古島情報を入手したい時は宮古島通で気さくな砂川さんに聞いてみるのも良いかもしれません。

沢山の商品の中からいくつかご紹介しましょう。日焼けした後のお肌にお薦めしたいのは、宮古島のアロエベラを配合した「みやこの潤い」。火照った肌に潤いを与えてくれます。「宮古島産長命草オイル」はセサミオイルにたっぷりの長命草を配合したオイルで、アンチエイジングを目指す方にぴったり。そして抗菌・抗酸化作用に優れている植物、月桃を蒸留した「月桃アロマウォーター」は手作り化粧水の材料やアロマテラピー、虫よけスプレーなどとして使うこともでき、万能です。

太陽の恵みと、ミネラル分を含んだ潮風が吹く宮古島は、薬草やハーブの栽培に適しています。そんな宮古島のハーブを使ったお茶は地元でもよく飲まれており、またお土産としても喜ばれています。気分転換したい時やホッと一息つきたい時、寝る前の一杯にぴったりのハーブティー。いかがですか？

④メイド・イン・オキナワのアイテムが揃うセレクトショップ

店名は『WEATHER PERMITTING（ウェザー・パーミティング）』。直訳すると「お天気さえ良ければ」 という意味を持つこちらのショップは、「メイド・イン・オキナワ」をコンセプトとしたファッションアイテムやアクセサリーを扱うセレクトショップです。オーナーは「期間限定でスキューバダイビングのインストラクターの資格を取るために訪れた宮古島に、気付いたら15年も住んでいました」という大枝幸子（おおえださちこ）さん。

大枝さんのイチオシは、紅型テイストを取り入れたファッションブランドYOKANG（ヨーカン）のもの。ハッと目を引くほど存在感のあるワンピースは日本国内のみならず、海外にも進出しています。

天気予報があまりアテにならず、突然スコールのような雨が降り出すことも多い沖縄。滞在中は傘が役立つかもしれません。憂鬱な雨の日も、オシャレな傘1本で楽しみになりそうですね。

宮古島旅の思い出にお薦めのショップをご紹介しました。いかがでしたか？ 沖縄本島とはまた違った空気が流れている宮古島。お店の雰囲気もゆるーりとしていて気持ちが良いものです。旅から日常に戻っても、宮古島で購入したお土産を見てほっこりしてください。

◎ 宮古島のグルメスポットはこちらでも紹介しています。

• こんなパン屋を待ってました！心と体にやさしい宮古島のモジャのパン屋
• 手造りならではのオリジナルな存在感…宮古島「カフェ　カラカラ」
• 伊良部島の新鮮な魚を食べ尽す「漁師屋」

沖縄CLIP編集部

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沖縄の離島には、自然のパワーを感じる「秘境」スポットが数多くあります。雄大な沖縄の自然が残る場所や、琉球王朝の歴史が残る島を巡って、思いっきりリフレッシュしましょう。都会では絶対にみられない絶景が楽しめますよ。

①不思議なパワーを感じる「久高島」

「久高島（くだかじま）」は、琉球の創造神・アマミキヨがこの地に降りて来たという伝説がある島です。島のいたるところに御嶽（うたき）と呼ばれる聖所があり、中には一般の人が立ち入ることが禁じられた場所もあります。島のルールをしっかり守って観光を楽しみましょう。神の島「久高島」の不思議なパワーを感じてみてください。

②尚円王生誕の島で、琉球の歴史に触れる

伊是名島は、琉球王国の第二尚氏王統の初代国王「尚円王（しょうえんおう）の故郷。島内には、尚円王が生まれたという屋敷跡や馬に乗る時に踏み台にしたという「くだみ石」など、尚円王にまつわる名所がたくさんあります。また、2015年は尚円王生誕600周年のメモリアルイヤー。この機会に伊是名島の史跡を巡って、琉球の歴史を感じてみませんか？

③伝説が残る聖地「クマヤ洞窟」を探検

「クマヤ洞窟」は、伊平屋島（いへやじま）にある自然洞窟で、約2億8,000万年前の珪岩が波や風に侵食されてできたと言われています。洞窟の奥にある祠（ほこら）は、天照大神(あまてらすおおみかみ)が、神々の争いを見かねて洞窟に隠れたという伝説があり、このことから、"籠穴（クマヤ）”と呼ばれるようになったそうです。ここはパワースポットとしても人気の場所なんですよ。

④火山の島、粟国島のダイナミックな地形

映画「ナビィの恋」の舞台としても知られる粟国島（あぐにじま）。沖縄の島々はほとんどが珊瑚礁の隆起によって生まれた島ですが、粟国島は火山の噴火によって生まれました。島の西側にある白色凝灰岩は、数万年前まで、火山の島であったことを感じさせるダイナミックな地形で、迫力満点！他の離島では見られない火山由来の地形に、自然の偉大な力を感じます。

⑤雄大な自然が残る、南北2つの島

「北大東島」と「南大東島」は、沖縄本島から約400mの場所にある小さな島。北大東島は、沖縄で最も東側に位置している島で、豊かな自然が数多く残っています。北大東島の南方にある「南大東島」では、名産品のサトウキビを使ったラム酒が作られていて工場見学も楽しめます。どちらの島も断崖絶壁に囲まれていて、物資を運び込むときや人が上陸する時には、クレーンに吊るされたゴンドラを使っているんです。これもまた、島ならではの光景です。

沖縄本島周辺の離島には、自然や歴史を感じられる「秘境」スポットが数多くあります。雄大な島のエネルギーに包まれると、気分もリフレッシュされること間違いなし！自然の力に癒やされましょう〜。

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沖縄の暑い夏は9月に入っても続きます。沖縄に来ると、おいしい夏グルメを食べたくなることも間違いなし！今回は、その中でも特にオススメしたい暑さも吹っ飛ぶ料理が堪能できるお店をご紹介します。これで夏バテ解消間違いなし？！

①夏だからこそ、ダイナミックサイズのお肉！

やっぱり夏はがっつりお肉がたべたーい！アメリカ文化が色濃く残る沖縄には、そんな人を大満足させるアメリカンなビッグサイズのステーキを出してくれるお店があります。それが、"パブラウンジ　エメラルド"です。

ハンバーグやサイコロステーキといった肉料理のメニューもありますが、ここの一番のおすすめは450gのジャンボプレミアムリブステーキです。鉄板からはみ出しそうなジャンボサイズのステーキは、脂身少なめなので見た目に反してあっさり。女性でもペロリと平らげてしまう人も多いのだそう。

クラッシックなアメリカを思わせる店内は、中城湾が広がる絶景が見渡せます。プチリゾート感が味わえるのも、人気の理由の1つです。

②沖縄のメキシカンは、絶対にはずせない

タコスを沖縄に広めた"元祖"といえるお店が、沖縄市コザにある、"チャーリー多幸寿（タコス）"です。できたてのタコスは、皮の外側はかりっと中はもっちりとした味わい。一番人気は、ビーフ、チキン、ツナの3種類を一度に味わえる「タコスセット」です。

定番のビーフタコスも1個250円で販売しているので、ちょっと立ち寄っておやつ代わりに味わうのもいいかもしれません。それぞれの素材をひきたてる名脇役が、島唐辛子を使った「オリジナルソース」。このソースもチャーリータコスにはかかせない味です。

チャーリー多幸寿でタコスを味わえば、沖縄がまだアメリカだった頃のオキナワを少し感じられるかもしれません。

③麺好きにはたまらない！沖縄野菜がたっぷりの冷麺

暑い夏は、冷やし麺が食べたくなりますよね〜。沖縄で冷やし麺を味わうならここ、ピパーチキッチンの「冷麺」がおすすめです。ハンダマや海ぶどう、沖縄のマルオクラ等、沖縄の食材がたっぷりのったピパーチキッチンの冷麺は、彩りも鮮やかでさらに食欲をそそります。

店内は、ナチュラルテイストなおしゃれな雰囲気。お店の名前の由来でもある、ピパーチ（島コショウ）のハンバーグなどの定番メニューもおいしくて評判なので、どちらを食べようか迷ってしまいそうです。

④地元の愛情とスパイスの効いた山原カレー

沖縄で野菜をたっぷり食べたい！という方には、名護のネオパーク沖縄の駐車場内にある、ANBARU HARUSAA'S TABLE Cookhalがオススメです。ここは、地元やんばる産に徹底的にこだわった、やんばるのアンテナショップのようなお店。

メニューはランチが中心で、食べ放題デリとスープ・サラダがついたスペシャルプレートなどもありますが、週替わりの山原カレー（900円）は、カレー好きの舌も満足させてくれる味わいです。カレーのスパイスの一部に地元産を使っているのは、スパイスベルトの北限に位置する南国沖縄ならでは。自家製ピクルスとサラダが添えられているのも嬉しいですね。

新鮮野菜＆フルーツのマルシェや、地元で少量生産されたこだわり調味料などが並ぶショップコーナーもあります。その土地の旬なものを食べると、夏の暑さも楽しみにかわります。

沖縄の大自然を走り抜けるマラソンやトライアスロン！沖縄のマラソン大会は、地域全体が盛り上がる一大行事です。路上で応援する人の声援も温かく、スポーツを通じて沖縄の魅力を体感することができますよ。

①歴史スポットも駆け抜けるマラソン大会

「きっと出会える人・夢・愛」をキャッチフレーズに開催される「おきなわマラソン」は、冬の一大スポーツイベントとして定着しています。大会当日は、国内外から集まった沢山のランナーが、沖縄本島の中部エリアを力強く駆け抜けて行きます。コースには、世界遺産の勝連城跡（かつれんじょうし）も入っていて、沖縄らしさ満点のマラソン大会です。

最初の難関である急な上り坂を登りきると、琉球の歴史を感じる勝連城跡の姿が見えてきます。

中城湾が見えてきたらゴールはもうすぐ！懇親の力を振り絞って走るランナーの姿に、沿道の応援団の声援も自然と大きくなります。

②足を止めて思い出を作るマラソン

『第4回 古宇利島マジックアワーRUN in 今帰仁村』は、思わず足を止めて記念撮影をしてしまうランナーがいる、ユニークなマラソン大会。沖縄本島北部にある今帰仁村（なきじんそん）の美しい絶景を楽しみながら駆け抜けて行きます。アップダウンが激しいタフなコースですが、沿道の温かい応援を受けて、ランナーのみなさんも思わず笑顔がこぼれます。マラソンで汗を流したあとは、屋台のご飯やエイサー演舞を楽しめる“後夜祭”で、心と身体をクールダウンしてください。

沿道の応援には、地元の野球少年たちも参加します。ランナーの笑顔から会場の雰囲気が伝わってきますね。

最大の絶景ポイント「ワルミ大橋」では、思わず記念撮影するランナーの姿も見られます。

③世界が注目するマラソン

ロシアやスペインから出場するランナーがいたり、台湾のメディアが取材に来たりと、海外からの注目度も高い『石垣島マラソン』。第12回大会では、過去最高となる4,666人のランナーが石垣島に集結しました。

石垣島の美しい海を眺めながら、走ることができます。

フィニッシュは仲間と手をつないでゴール！

④ホワイトビーチのトライアスロン

地元の人も在沖米軍基地の人も一緒に参加できるユニークなトライアスロン大会が『ホワイトビーチスプリントトライアスロン』。うるま市のホワイトビーチを会場に行われます。スイム0.75km、バイク20km、ラン5kmと、トライアスロン初心者でも比較的挑戦しやすいコースとなっています。「頑張りましょう！」や「Good Job! Be Win！」などと、日本語と英語で互いを励ます姿が見られるのも、この大会ならではの風景です。

スイムでは、激しく水しぶきをあげながら、沖縄の青い海を進んで行きます。バイクのコースは高低差がかなりあるので、パワーや持久力が試されます。

スイム、バイクに続き、最後のランに差し掛かればゴールは目の前です。

沖縄には魅力的な離島がたくさんありますが、その中でも日帰りでも充分に楽しめる離島も幾つかあります。本島からフェリーで約30分〜１時間ほどで行くことができます。本島の海も美しいですが、離島の海はそれを超える美しさがあります。今回は、日帰りで楽しめる、おすすめの離島を紹介します。

①パワースポットとしても人気「久高島」

まず最初に紹介するのは、南城市安座間港からフェリーで約30分程で行ける「久高島（くだかじま）」。 久高島は、琉球の祖神であるアマミキヨが最初に降り立った場所とされ、"神の島"として昔から沖縄の人々から崇められています。

そのため久高島には聖域が幾つもあり、禁忌や立ち入り禁止されているところがありますが、手つかずの自然が残っており、自然の美しさは格別です。

久高島はパワースポットとしてもとても人気があり、島に入ると不思議なをエネルギーを感じるという方も中にはいます。カラダ全体でエネルギーでを感じとってみてはいかがでしょう。

②見所満載！「伊江島」

沖縄本島北部に位置する本部港からフェリーで約30分程でいける「伊江島」。 伊江島は景勝地が多く、とても観光スポットとして人気のある島です。

中でも、ニャチィヤ洞はパワースポットとして有名。洞窟の中にある「ビジル石」が子宝の神として崇められていて、子宝を祈願し持ち上げれば願いが叶うとされています。

その他にも、城山（タッチュー）登山や、紺碧の海と澄んだ空を満喫できる湧出展望台（わじーてんぼうだい）、1000種類以上のハイビスカスが観れるハイビスカス園など、魅力的な観光スポットがたくさんあります。

③知られざる！穴場スポット「津堅島」

沖縄本島中部のうるま市にある平敷屋港からフェリーで約15分で行ける「津堅島（つけんじま）」。津堅島は、通称「キャロットアイランド」と呼ばれ、人参の栽培が盛んな島です。

津堅島は、周囲およそ7.0kmの小さな島。沖縄の中でも有数の海の美しさを誇る島で、シュノーケリングで少し潜ってみるとカクレクマノミなどの熱帯魚を見ることができます。

津堅島の有名な砂浜「トマイ浜」は海が綺麗と言われていますが、サンセットの時間は特にオススメ。離島の静けさの中で、美しい夕日を眺めることができます。

④透明度抜群の美しい海が広がる「渡嘉敷島」

那覇市の泊港からフェリーで約1時間10分、高速船ならで約35分で行ける「渡嘉敷島（とかしきじま）」。

渡嘉敷島の海は透明度が高く世界屈指の美しい海としても知られていて、世界中からダイバーが集まります。

沖縄に来たらぜひ見てほしい風景は、やっぱり青い空に透き通った海、そして色鮮やかな熱帯魚たち！でも、小さいお子様やお年寄りと一緒にダイビングは大変な事も多いですよね。そこでおすすめしたいのが、グラスボートです！ウェットスーツも酸素ボンベも使わず、ボートに乗ったまま海底の風景を楽しめます。グラスボートに乗って、かわいい熱帯魚たちの世界にお邪魔してみませんか。

①世界有数の海を観るグラスボート

日本百景にも選出された『川平湾（かびらわん）』では、グラスボートでのんびりと遊覧が楽しめます。美しい湾は、天候や潮の満ち引きによって青い海の色が変化する現象が観られ、楽しさ倍増！世界有数の透明度を持つ美しい海と、色鮮やかな熱帯魚、そして石垣島の静かな潮風に吹かれながら、沖縄の海低を眺めてみませんか。

②シャッターチャンスも逃がさないグラスボート

渡嘉敷島（とかしきじま）の阿波連（あはれん）ビーチから800メートルほど先に浮かぶ島、通称「離島（ハナレ）」。島までの距離はそう遠くないですが、グラスボートの渡し船で渡ることができます。離島（ハナレ）は、無人島なのでありのままの自然の美しさが楽しめます。グラスボートでは、透明度抜群の慶良間諸島の海底を眺める事ができます。珊瑚礁のポイントでは、船のスピードをゆっくりにしてくれるので、シャッターチャンスも逃さず撮れちゃいますよ。

温かみあるグラスボートに乗って海に出れば、広い海に解き放たれたような開放的な気分になれます。船のスピードが落ちた時は、シャッターチャンス！青い海の美しい思い出の一枚を、是非カメラに収めてくださいね。

③クジラに乗ってお散歩するグラスボート

子どもたちも大喜びすること間違いなしの『クジラのグラスボート』沖縄本島内でクジラ型のグラスボートがあるのは、ここブセナ海中公園だけです！まるで、クジラに乗って海のお散歩に出る気分。ブセナの海の特徴や熱帯魚の生態などをガイドさんがわかりやすく案内してくれるので、子どもたちの学びにもつながります。

可愛いクジラの形をしたグラスボートに、大人も子どももワクワクしちゃうこと間違いなしです！海底に泳ぐ熱帯魚たちに、子どもの目も釘付けになりますよ〜。

毎日使う石鹸は、香りが良くお肌にやさしいものを使いたい！と思っている女性は多いですよね。沖縄は、海洋深層水やウコン、月桃等、お肌にやさしい自然素材の宝庫です。そんな沖縄の自然素材をいっぱい詰めこんだ、おしゃれな石鹸が手に入るお店をご紹介します。

①石垣島の島素材を詰め込んだオリジナルソープ

石垣島で出会った石鹸は、添加物なしのノンケミカルソープ。種類も、サンゴマース・ハーブ・パイナップルの３種類から選べます。この石鹸が手に入るのが、｢島で作った石けんとお茶のお店 Avance（アバンセ）｣。こちらは、もともと海外の小さな島を巡るのが好きだったというオーナーの弓恵さんが、八重山に移住して開いたお店です。

Avanceには、弓恵さんがセレクトしたオリジナルソープやコスメ、お茶が販売されています。 沖縄に自生するショウガ科の月桃（げっとう）は、抗菌、鎮静、抗酸化作用があると言われ、 お店で扱っている商品にも沢山使われています。そのほかにも、パイナップル、ハイビスカス、長命草など、石垣島の素材をふんだんに使ったアイテムが並びます。

石鹸の他にも、雑貨や洋服などが販売されています。雑貨コーナーのお隣にはカフェも併設されていて、パンケーキなども軽食も味わえます。

②沖縄素材のパワーがもらえるナチュラルソープ

ハンドメイドコスメの店｢FROMO｣のオリジナルソープには、ハイビスカス、月桃、海塩、ヨモギ、ウコン、はちみつなど、沖縄ならではの素材が、ギュと閉じ込められています。見た目もこんなにかわいいのに、合成着色料や合成香料、防腐剤は一切使っていないという、肌にやさしいせっけん。どれもキレイなので、選ぶのに迷ってしまいそうです。

お店は、沖縄本島中部にあります。やさしい佇まいのドアを開けると、優しい香りに包まれます。

③沖縄のアロマソープで癒やされたい

南城市にある「アイランドアロマ沖縄」では、沖縄の天然素材を使って作られたアロマソープを販売しています。うっちんやシアバターを使ったものや、沖縄の海塩と天然にがりを使用したものなど、バラエティー豊か。さっぱりとした使用感のものもあり、男性にも人気があるそうです。

オーナーで石鹸の作り手でもある佐敷さん。もともと仕事でアロマの仕事をしていたのですが、旦那様の故郷沖縄で、アロマに最適な天然素材に出会いました。結婚を期に沖縄へ移住した翌年には工房を構えて、本格的に県産素材のアロマソープを作り始めたそうです。

④石鹸のブティック！？ラ クッチーナ

「ラ クッチーナ ソープ・ブティック」の石鹸は、ハーブやアロマを使用し、自然素材100%でできています。また、その植物の有効成分を活かすために｢コールドプロセス製法｣で作っているので、洗顔後にもお肌に美容成分や保湿成分がしっかり残りつっぱらないのだそう。

「沖縄素材シリーズ」のフェイシャルソープは、美容効果の高い沖縄の天然素材を使っています。

せっかく沖縄の郷土料理を食べるなら、地元民に愛されているお店を選びたいですよね。いつもお客さんで大賑わいの大人気店をご紹介します。

①長寿の村「大宜味村」の郷土料理

沖縄県北部の大宜味村（おおぎみそん）は、長寿の村として世界的にも有名な場所です。その大宜味村で昔から食べられている長寿食を味わえるのが、『笑味（えみ）の店』です。

長寿膳を彩るのは、その時期に大宜味村でとれた、旬のお魚や島野菜たちです。

島野菜で医食同源を実行している笑味の店は、観光客に大人気のお店。地元の方も「自分では手間暇がかかりすぎて、なかなか作れないから、、、」といって、食べにきてくれるそうです。

こちらがオーナーの金城さん。自宅を改装したお店を1990年にオープンさせて以来、地域活性化にも積極的に関わり、平成23年度地域づくり総務大臣表彰 優秀賞にも輝いているスゴイ方なのです！長寿膳は、前日までに予約が必要なのでご注意ください。

②ふわふわのお豆腐が載った「ゆし豆腐そば」

「ゆし豆腐」とは、柔らかいおぼろ状のお豆腐の事で、沖縄の郷土料理として県民に親しまれています。その、ゆし豆腐が沖縄そばの上にトッピングされているのが高江洲そばの「ゆし豆腐そば」です。

器からあふれんばかりのゆし豆腐に、吸い付きたくなります。ゆし豆腐をレンゲですくって味わったら、お箸でつるつるっと沖縄そばを頂きましょう。ふわふわのゆし豆腐と、もちもちの沖縄そばが、お口の中で絶妙なハーモニーを奏でます。お店の壁には、著名人のサインがいっぱい飾られていて、その人気ぶりをうかがわせます。地元客と観光客でいつも満席の髙江洲（たかえす）そばの「ゆし豆腐そば」を、ぜひ味わってみて下さいね。

③栄養満点！山羊（ヤギ）料理

沖縄には、ヤギ食べる習慣があるって知っていましたか？ヤギは独特な匂いがあるため、好き嫌いがはっきり分かれる料理ではありますが、フーチバー（よもぎ）やショウガとともに食べると臭みも抑えられるので、お酒のおつまみとして人気です。那覇市牧志の国際通りにある『山羊料理　さかえ』は、山羊料理を肴にお酒を楽しむ事ができる、ローカル感満点の居酒屋さんです。

こちらが『山羊汁』です。新鮮な山羊の肉を使用しているため、臭みも少なく食べやすく調理されています。お酢とお塩を振りかけて、さっぱりといただけます。

このお方が、名物スタッフの『なおみねーねー』です。毎月地元客で予約がいっぱいなのです。誰もが仲良くなれるアットホームな雰囲気でお酒を楽しめるお店です。ディープな沖縄を体験できますよ。

④ヘルシー嗜好の沖縄そば屋 風音（かざね）

首里城から程近い、那覇市真地（まあじ）の小高い丘の上にある「〜あかがわらそば〜　風音（かざね）」では、赤瓦の伝統的な琉球建築の建物の中で、ヘルシーな沖縄そばを味わう事ができます。前原さん親子が営む素敵なお店に、是非足を運んでみて下さい。

オススメは『風音そばセット』。麺には、地元で有名な亀浜製麺の平麺を使用していいます。鰹節と豚と鶏でダシを取ったオリジナルスープは、あっさりとした中にもまろやかなコクを感じる上品な味わいです。お好みで、薬味をたっぷり載せて味わってください。

絵付師であるお母様の前原和枝さん（左）と、管理栄養士の資格を持つオーナーの愛子さん（右）親子が営むお店は、沖縄の伝統的な生活と沖縄の家庭料理の味を、私たちに伝えてくれます。

地元で愛される沖縄郷土料理のお店をご紹介しました。地元民に愛されるお店はお値段がリーズナブルなのも、魅力の一つ。あなたも沖縄の人々に混じって、楽しい沖縄旅行の一ページを作って作って下さいね。

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沖縄CLIP編集部

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沖縄旅行に行きたいけど、お財布の紐はなかなか緩まず‥。そんな方も多いのではないでしょうか？これから来る秋・冬のシーズンは、沖縄旅行に行くチャンスです。9月のシルバーウィークが過ぎたら航空券も手の届く値段に落ち着いてきます。さらに、観光するスポットを那覇市内に限定することで、レンタカーいらずに沖縄旅行が楽しめますよ。リーズナブルに、そして楽しく、沖縄旅行を満喫してください。

①ゲストハウスに宿泊して宿代を節約！

格安で沖縄を旅するなら、ゲストハウスがおすすめです。那覇市の国際通り近くにあるゲストハウス「月光荘」は、ドミトリーなら、1泊1,500円〜宿泊できちゃうお財布にやさしい宿。モノレールで行くことができるので、レンタカーも必要ありません。老舗のゲストハウスというだけあって、多くの観光客が訪れる隠れた人気宿なんです。

ドミトリーの他にも、個室もあるのでゲストハウス初心者も安心です。夜になると、併設されたバーで食事やお酒も楽しめます。アットホームな雰囲気で、だれとでも仲良くなれちゃいます。

②観光するなら、首里城周辺がおすすめ

沖縄といえばやっぱり「首里城」ですよね。見学するには入場料が必要ですが、沖縄の観光なら首里城は欠かせません。首里城へは、那覇空港からモノレールで行くことができるので、こちらもレンタカーなしで行くことができます。

格安旅行のポイントは、首里城を見学し終わったあとです！首里城だけではなく、ついでにいろいろと首里エリアを巡って、交通費や移動にかかる時間を節約するのです。首里城周辺なら高低差は多少ありますが、歩いて回れるスポットも多いのでおすすめですよ。首里金城町の「石畳道」は、日本の道100選に選定されてる名所。沖縄らしい風景を眺めながら、お散歩を楽しみましょう。

③ボリューム満点！波布食堂

沖縄に旅行に来たら、食べたくなるのが「沖縄そば」。安くてボリューム満点の沖縄そばを味わうなら「波布食堂（はぶ）」がおすすめです。波布食堂へは、モノレール旭橋駅から歩いて10分で行くことができます。

見てください！このボリューム。沖縄そばの上に肉野菜炒めが山のようにのっています。これで一杯750円というから驚きです。一人では食べきれない量なのでシェアして味わう人も多いですよ。

④那覇市内で唯一のビーチ「波の上ビーチ」

那覇中心の観光でも、青い海や白い砂浜が広がるビーチには行きたいですよね。ご安心ください。おすすめのビーチをご紹介します。それがここ「波の上ビーチ」。こじんまりとしたビーチではありますが、ダイビングやシュノーケリングといったマリンアクティビティはもちろん、BBQも楽しめるおすすめのビーチです。

波の上ビーチまでは、モノレール県庁前駅から歩いて1５分。タクシーやレンタカーを使わずに行けるのが嬉しいですよね。

LCCを使えば、東京・沖縄間を15,000円以内で往復できてしまうこの時代。週末のお出かけ先に”沖縄”という選択肢が当たり前になってくるかもしれません。うまーく節約しながら、沖縄旅行を楽しみましょう！

◎ 那覇市内の観光ならこちらの記事もおすすめです。

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• 牧志公設市場で食べあるき♪ 小腹が減ったら立ち寄りたい飲食店5選
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沖縄CLIP編集部

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観光中「どこか飲食店に入って食べる程ではないけれど、何となく小腹が空いてしまった」ということってありますよね？ 夕飯の時間まであと数時間…それまで我慢しようと思えば出来るけれど、できれば何かつまみたい。今回はそのような時にぴったりの、食べ歩きができるテイクアウトグルメをご紹介します。

①沖縄限定「スイートポテりこ」は熱々、ホクホク

食べ歩きを楽しむのにぴったりな那覇市「国際通り」。お土産屋さんや飲食店が約1.6kmにわたって連なり、毎日多くの観光客で賑わいます。そこで、国際通りを歩く際にぴったりのテイクアウトフードを2つ続けてご紹介します。

1つめはカルビーのアンテナショップ『Calbee＋OKINAWA（カルビープラスおきなわ） 』。こちらでは、スーパーマーケットやコンビニエンスストアでは手に入らない商品や地域限定物が手に入ることから、多くの観光客が立ち寄ります。ここへお立ち寄りの際は、紅芋とさつまいもを使用している「スイートポテりこ」がおすすめ。

店頭で揚げたてなので、いつでも熱々を食べることが出来ます。外はサクッ、中はホクホクで、紅芋の豊かな香りが広がります。ぜひ♪

②やっぱりサーターアンダギーは外せません！

沖縄名物のひとつでもあるサーターアンダギーは、滞在中に外せませんよね？ サーターアンダギーを扱うお店は多く、それぞれ大きさや味、食感が異なるので、食べ比べをするのも面白いかもしれません。国際通りから歩いてすぐ、第一牧志公設市場の向かえにお店を構える『琉球菓子処 琉宮（りゅうぐう）』では、プレーンの他に黒糖、ココナッツ、黒ゴマきなこなど、なかなか他では食べられないフレーバーが揃っています。

こちらはサーターアンダギーにココナッツをトッピングした商品。外はサクサク、中はフワフワでしっとり。そしてシャキッとしたココナッツの食感が良いアクセントになっています。揚げてあるのに油っぽさはなく胃にもたれません。

一口サイズの「ちっぴるー」は小さなお子様でも食べやすく、こちらも人気です。味は4種類あるので、お土産にもいかがですか？

③ミルク感たっぷりのフレンチトースト

那覇空港から車で約15分の瀬長島（せながじま）。沖縄県産の食材を中心としたグルメ・スイーツショップやメイド・イン・沖縄のジュエリー・クラフトショップなどが集まる商業施設「瀬長島ウミカジテラス」が今年の8月1日にオープンしたことから、今、沖縄で最も注目されているスポットのひとつです。

そんな瀬長島の入口に去年の4月にオープンした『瀬長島369カフェ』はフレンチトースト専門店です。全ての商品にミルクを使っていることから「369（ミルク）」としたのだそう。イートイン・テイクアウトどちらも可能なので、店内でゆっくり食べながら過ごすのも良いですし、テイクアウトして近くのビーチでエメラルドブルーの海を眺めながら味わうのも良さそうですね。

ベリーソースと特製のミルクジャムがかかった「ミルクチーズフレンチ」、そして抹茶と県産の紅イモが味わえる「紅イモ＆抹茶フレンチ」は特に観光客から人気だそうです。程良い大きさにカットされたフレンチトーストがカップに入っているので、手も口も汚さず食べやすくなっています。

④ 体に優しいホットドッグ

最後は、おいしい無添加ソーセージを挟んだホットドッグをご紹介しましょう。 沖縄県浦添市（うらそえし）の浦添運動公園近くにお店を構える『プカプカプーカ』は、県産の豚肉を100％使用し、化学調味料や添加物は一切使わないソーセージやベーコン、ハムの専門店です。

余計なものが入っていない安心安全な商品は県内外問わず人気があり、贈り物としても大変喜ばれているそうです。素材の美味しさが引き立つソーセージは1本ずつ手作業で丁寧に詰め、結んでいきます。

テイクアウトの人気は、ホットドッグにドリンク、もしくはスープのついたセットメニュー。ホットドッグは定番のほかに、ピリッと辛いチリドッグと月替わりのメニューもあります。フワフワのパンに挟まれているのはパリッとした食感のソーセージ。噛みしめると口の中でジワジワと旨みが広がります。お店の外にはテーブルとベンチが用意されているので、熱々のうちに頬張るのも良いかもしれません♪

小腹が空いた時にぴったりの沖縄テイクアウトグルメをご紹介しました。いろいろ味わいたい方は、お昼ごはん代わりに軽食のハシゴをするのも良いかもしれませんね。

◎ テイクアウトグルメはこちらでも紹介しています。

• ブエノチキンは浦添は、沖縄で大人気のグリルチキンのお店！
• 100年間愛され続ける文字と味「首里のまんじゅう」
• 老舗のタコス専門店メキシコ（宜野湾市）

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「夏が長い」と言われている沖縄は、11月でも日が差しているとポカポカ暖かく汗ばむほど。半袖・短パンにビーチサンダルで過ごす人も珍しくありません。そんな沖縄ですが、真夏でも涼しさを感じられるスポットがいくつか存在します。夏を快適に過ごすために、ぜひ足を運んでみてください。

①琉球王朝時代にタイムスリップ

沖縄県中部、読谷村座喜味（よみたんそん  ざきみ）には、世界遺産に認定された5つの城（ぐすく）の内の1つ『座喜味城（ざきみじょう）跡』があります。標高120m程の丘の上にどっしりと構えるこの城は15世紀の初めに、名将・護佐丸（ごさまる）によって築かれた城と言われています。

サンゴ石灰岩が石積みされてできた城壁はなめらかな曲線が美しく、豊かな自然と調和しています。独特な空気が流れるこの場所に立つと、琉球王朝時代にタイムスリップしていくような感覚が味わえるかもしれません。開放感のある高台からは残波岬や、よく晴れた日には慶良間諸島も望め、涼やかな風が心地良く感じられます。

なんと入場は無料。そして24時間出入り自由。早朝や夕暮れ時には幻想的な写真を撮ることができ、おすすめです。こちらからは残波岬（ざんぱみさき）や真栄田岬（まえだみさき）、やちむんの里も近いので、合わせて巡ってみてはいかがでしょうか？

②自然と触れ合うガンガラーの谷ツアー

次は沖縄県南部、南城市玉城（なんじょうしたまぐすく）の『ガンガラーの谷』をご紹介しましょう。こちらでは、手つかずの自然が残る亜熱帯の森や、何万年もかけて自然が作り上げた鍾乳洞を専門ガイドと一緒に巡ることの出来るツアーが人気です。東京ドームとほぼ同じ面積のガンガラーの谷。約1kmの距離を1時間20分ほどかけてゆっくりまわります。長袖・長ズボン、歩きやすい靴でご参加ください。

木の枝と葉が擦れ合ってたてるサワサワという音や、川の流れる水の音、そして鳥のさえずり……。谷間に広がる森を歩くときは日々の雑念を忘れ、数十万年前からの自然を感じましょう。圧倒的な存在感と生命力を感じる大主（ウフシュ）ガジュマルの木は、推定樹齢なんと150年！

ツアー終盤には洞窟内へ。武芸洞（ぶげいどう）では約2,500年前の人骨や約6,000年前の土器が発見されており、古代人がこの場所で生活をしていたと考えられています。人骨は日本人のルーツとされる港川人の可能性が高く、現在も発掘調査が続けられています。

③沖縄一のスケールを誇る比地大滝

最後は沖縄県北部の国頭村（くにがみそん）で非日常体験をしたい方にお薦めしたいとっておきスポット「比地大滝（ひじおおたき）キャンプ場」をご紹介しましょう。年間3,2000人が訪れるこちらのキャンプ場は「子どもを自然の中で楽しませたい」というファミリー層から特に人気があり、年間を通して利用することが可能です。

森に囲まれたキャンプ場には片道約40分のトレッキングコースが設けてあり「亜熱帯ジャングルの雰囲気が楽しめる」と人気です。キャンプ場利用者以外の人たちも活用することが出来ますので、興味のある方はぜひ！ 遊歩道は整備されていますので、清涼感溢れる中をマイペースに散策しましょう。

目的地は沖縄本島一の長さを誇る比地大滝。落差約26mというスケールの大きさに誰もが圧倒されることでしょう。滝の目の前でしばし立ち止まってみて下さい。マイナスイオンたっぷりの滝の風は真夏でも涼しく。日々のストレスを癒してくれるはずです。

沖縄本島の「涼」を感じられるスポットをご紹介しました。沖縄の暑さが苦手な方は、自然に囲まれた沖縄の避暑スポットへぜひ足を運んでみてください。クーラーの効いた室内も良いけれど、自然が恵んでくれる涼しさは特別感があって気持ちが良いものです。

◎ 沖縄の大自然を感じられるスポットこちらでも紹介しています。

• 落差55m、西表島の山奥にある沖縄県最大の垂直滝
• フォレストアドベンチャーIN恩納村は、アクティブ女子におすすめ！
• ゆったりとした時間が流れる伊江島でリフレッシュしよう。

沖縄CLIP編集部

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沖縄県は長寿県として一躍有名になりましたが、その沖縄県の中でも大宜味村は長寿の里としてとても有名です。大宜味村には、ビタミンCたっぷりで美容と健康にいいシークワァーサーや、生活習慣病予防になる日本蕎麦、動脈硬化の予防になる緑茶の栽培などが盛んで、とても健康にいい食材が豊富にあります。今回はそんな大宜味村の魅力的な食材が頂けるおすすめスポットを紹介します。

①大宜味村の山奥にある自然豊かなカフェ「がじまんろー」

山カフェ「がじまんろー」は大宜味村の自然豊かな山に囲まれたお店。お店にはなんとシークワーサー畑があり、畑から採れた新鮮なシークワーサージュースがいただけます。

時期によってはシークワーサーの収穫体験もできます。採れたシークワーサーはお持ち帰りもできるそうですよ♪

シークワーサーの他にもいろんな野菜が庭で採れるのだとか。自然の恵みがたっぷり入ったおいしいお料理を味わうことができる贅沢なお店です。

お庭にはブランコやハンモックなどもあり、大宜味村の自然豊かな山々を見ながら、ゆったりとのんびりと過ごすこともできます。心も体もリフレッシュできること間違いなしです。

②沖縄で日本蕎麦が食べられるお店「美ゅうびゅう」

大宜味村は「蕎麦の実」の栽培に力を入れている沖縄県内でも珍しい地区。「美ゅうびゅう」では大宜味村産100％の蕎麦の実を使った蕎麦を食べることができます。

十割そばの味わいは格別！口に広がる蕎麦の香りと、麺のモチモチとした歯ごたえがとても美味しい逸品です。

また、お店からはエメラルドグリーンの綺麗な海を眺めることもでき、沖縄の美しい海と美味しい料理を堪能することができます。

③自然の恵みをたっぷり堪能できるお店「笑みの店」

大宜味村にある「笑みの店」は、新鮮な食材を使った沖縄郷土料理を堪能することができるお店です。

一番人気メニューは「長寿膳」。沖縄の島野菜や薬草などがふんだんに使われており、栄養満点です。

御膳には様々な調理法で調理された料理が入っていています。どの料理も香りや栄養、彩りなどこだわって調理されており、心も体も喜ぶ料理を堪能することができます。

④ 香り豊かな新茶「山城茶園」

沖縄で、お茶が栽培されていることをご存知でしたか？ 沖縄は、お茶の産地としてはまだまだ知られていませんが、全国から沖縄の新茶を買い付けに来る方もいるほど、その深い味わいには定評があります。

「山城茶園」では、EMを混ぜた土と無農薬栽培にこだわった「長寿村の恵み 大宜味村産の茶」を販売してます。中でも、沖縄の太陽の光をたっぷり浴びた一番新茶は、新芽のさわやかな香りと濃厚な旨味が とても魅力で人気があります。

沖縄はまだまだ残暑が厳しいですが、ひんやり冷たいお茶でリフレッシュしてみては、いかがでしょうか。

大宜味村のおすすめスポットをご紹介しました。いかがでしたか？どのお店も自然の恵みをたっぷり味わえる、魅力的なお店ばかりです。豊かな自然がある大宜味村へ足を運び、心も体もリフレッシュしてみてはいかがでしょう。

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