沖縄には女子が思わずときめくような、おしゃれで素敵なスポットがたくさんあります。仲良しの女友だちと一緒にスポットと巡れば、盛り上がること間違いなし！今回は、女子旅におすすめスポットをご紹介します。

◎穴場のホテル「413はまひが」に泊まる

沖縄観光を計画するとき、一番最初に悩むのは宿のこと。沖縄には素敵なリゾートホテルもたくさんあるので、いろいろと悩んでしまいますよね。そんな方におすすめなのが、うるま市にある穴場のホテル「413はまひが」です。海を望む最高のロケーションの中、贅沢なひとときを過ごすことができます。

白を基調としたシンプルな寝室。夜になると、テラスからは満点の星空が望めます。

②外人住宅カフェでおしゃれにランチ

女子旅に、おしゃれなカフェは欠かせません。うるま市にある、Ile des pins（イルデパン）は海を望む高台にある外人住宅カフェです。青のアイテムがアクセントになっているおしゃれな店内で、おいしいカフェ飯を味わえます。

デザートにおすすめなのが、こちらの「島パンケーキ」。沖縄らしく、生地にもシロップにも黒糖を使っているんですよ。ボリュームもたっぷりあるので、シェアして味わうのもおすすめです。

◎ ロマンティックな絶景を楽しむ

お次は、沖縄に来たらぜひ立ち寄って欲しい、ロマンチックな絶景スポットをご紹介します。そのスポットは、絶景のドライブスポット「古宇利大橋」を進んだ先にあります。

こちらが、そのスポット「ティーヌ浜」。ハートの形をした岩がなんとも言えずキュート！見ていると、なんだか感動してしまいます。ここは、別名「ハートロック」とも言われていて、恋愛祈願のスポットとしても人気なんですよ。恋にお悩みの方はぜひ立ち寄ってみてくださいね。

◎サンゴ染めでオリジナルのお土産をつくろう

沖縄にせっかく来たのだから、思い出の品を手作りしてみるのはいかがですか？首里琉染では、サンゴを使った染め物「サンゴ染め」の手作り体験ができます。

化石になったサンゴを使って、ポンポンポンと布に色をつけていきます。シーサー型を使えば、このようにかわいらしいシーサー模様が出来上がりますよ！大切な人へのプレゼントにするものおすすめです。

◎ 外人住宅エリアの雑貨屋さんでショッピング

沖縄にはおしゃれなセレクトショップやお土産屋さんもたくさんありますが、今回ご紹介するのは浦添市港川エリアにある雑貨屋さん「PORTRIVERMARKET」。明るくおしゃれな店内には、オーナーさんが選び抜いたハイセンスな雑貨が並びます。

PORTRIVERMARKETがある港川エリアは、外人住宅を改装したおしゃれなカフェや雑貨屋さんが立ち並ぶエリア。ゆったり時間をかけて、街歩きをするのもおすすめですよ〜。

行ってみたいスポットはありましたか？おしゃれなスポットを巡って、女子旅を楽しんでくださいね！友情がもっと深まること、間違いなしです。

◎ 女子旅におすすめのスポットはこちらでも紹介しています。

• おしゃれな沖縄のカフェ5選
• 沖縄のおしゃれスポット北谷を巡る、おいしいグルメ旅
• 沖縄産のヘルシー＆ビューティ専門お土産店「アグリショップ　しまちゅらら」

沖縄CLIP編集部

沖縄CLIPでは、みなさんがおすすめする沖縄観光情報をお待ちしております。ご投稿はこちらから。

沖縄観光に来たら、一度は水牛車に乗ってみたいですよね。ずっしりした足に存在感のあるおっきなツノ、そしてなんとも可愛らしい表情の顔の水牛たちは、動物好きの人におすすめです！のんび〜り、ゆった〜り、水牛車にのって沖縄らしいひとときを過ごしてみてはいかがですか？

①森林浴出来る水牛車

亜熱帯植物や野生の蘭を見渡しながら、水牛車を楽しめるスポットがうるま市にある自然植物園『ビオスの丘』。ガイドさんの指示に忠実に動き、園内の狭い通路もスイスイ進む水牛の姿はまるでプロのドライバーよう。運が良ければ、乗っている人が水牛のたずなを引かせれもらえるサプライズに出会えるかもしれません。森の中をゆったり進む『ビオスの丘』の水牛車で、森林浴を楽しんでみませんか。

ガイドさんの面白いトークと、おっとりした水牛が生み出す、のんびり空間を演出してくれます。園内には、野生の蘭が咲き乱れ、水牛車で側を通ると優しい香りに包まれます。

②歴史を眺める水牛車

樹齢300年以上のフクギの間を進むのは『備瀬のフクギ並木』の水牛車。麦わら帽子をかぶった地元のおじいちゃんが案内してくれる水牛車では、なんとも和やかな景色が見渡せます。海に続く、緑のフクギ並木道を進んでいると、まるで昔の沖縄に迷い込んだ気分になります。人気の観光スポット「ちゅら海水族館」のすぐ近くにあるので、ドライブついでに寄ってみてはいかがでしょうか。

300年以上の歴史が刻まれたフクギ並木道に挟まれながら、水牛車と一緒にゆっくりゆっくりお散歩します。

③離島の観光と水牛車

人口より牛の数の方が多いという『竹富島（たけとみじま）』。ここにでは、ハイビスカスを飾ったキュートで可愛らしい水牛が、どっしりとした足跡を残しながら水牛車を引いている姿が観られます。赤瓦の平屋の家や、白い砂が長敷き詰められた道、地域の子ども達がはしゃぐ姿など、和やかな『竹富島』の風景を水牛車に乗って楽しめます。海の潮風が優しく吹く水牛車に揺られながら、『竹富島』を眺めてみませんか。

右のツノにハイビスカスを付けたキュートな水牛が、屋根にシーサーを乗せた水牛車をよっこらよっこら引いてくれます。何も飾らない平穏で穏やかな住民の生活を水牛車から眺めていると、自分までここに暮らしているかのような気分になれます。

沖縄本島、離島にある、水牛車に乗れるスポットをご紹介しました。あなたの眺めたい水牛車からの風景は見つかりましたでしょうか。飛行機より船より車より、乗り心地は少し悪いけど、水牛たちの優しい気持ちと、スポットの魅力が存分に伝わる水牛車はおすすめしたい乗り物の一つです。是非、沖縄の水牛車に揺られてみてください。

◎ 可愛らしい表情の動物はこちらでも紹介しています。

• ネオパークオキナワ（名護自然動植物公園）でやんばるの自然を満喫
• 沖縄こどもの国の動物園
• ヨナグニウマと触れ合おう

沖縄CLIP編集部

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ほかの観光地にない「沖縄」の魅力は、レトロアメリカンな雰囲気をもつスポットが多く残っていること。戦後に伝わってきたアメリカ文化は、沖縄のミックスカルチャーの一つとして根付いています。そこで今回は、まるでタイムスリップしたような気分になれる、レトロなスポットをご紹介します。

①タコスといえば、「チャーリー多幸寿」

沖縄市コザは、アメリカンカルチャーが今も色濃く残る町です。そんなコザの街にある「チャーリー多幸寿」は、1956年創業の老舗。メキシコ生まれ沖縄育ちの"オキナワンタコス"の名店として、沖縄県民に長く愛されています。

創業者のチャーリーさんが生み出したモチモチのシェルが、こちらのタコスの特徴。定番のビーフだけではなく、チキンやツナのタコスも味わえます。

②レトログッズが並ぶ雑貨屋さん

那覇市の浮島通り近くにある雑貨屋さん「じーさーかす」は、レトログッズがたくさん並ぶ雑貨屋さん。"レトログッズ”と一言でいっても、扱っている商品は小さなボタンから、ホウロウ鍋、オリオンビールの非売品グッズまでバラエティ豊か。オーナーさんが世界中から集めてきたというアイテムたちは、一つ一つが存在感抜群で見ているだけでテンションがあがります。

こちらのジョッキやグラス、栓抜きは、オリオンビールが飲食店へ開店祝いとして送っていたもので、本来は非売品なのだそう。オリオンビールさんから許可をいただいて、販売しているそうです。こんなレアグッズが手に入るもの、じーさーかすの魅力です。

③アメリカンレトロな老舗レストラン

恩納村（おんなそん）にある「シーサイドドライブイン」は、1967年創業の老舗レストラン。冷蔵庫の製造業者として米軍基地に出入りしていたというオーナーさんが、アメリカンカルチャーに影響を受けてオープンしたそうで、看板からメニューまで、古き良き時代のアメリカの雰囲気を感じさせます。

平日に味わえる洋食ランチは、こちらのワンプレート。定番のエビフライも入っていて、世代を超えて喜ばれる一皿です。

④アメリカンビンテージの家具屋さん「PEARL」

宜野湾市大山は、米軍基地から払い下げられた品を扱う家具屋さんが多く、国道58号線に面している通りは”大山ファニチャー通り”と呼ばれています。その中でもアメリカンビンテージの品を多く扱っているのが、ファニチャーストア「PEARL」。

ソファーやテーブルといった大きめの家具以外にも、レトロな食器や雑貨も扱っているので、沖縄旅行のお土産としてもおすすめです。素敵なアイテムとの出会いを探してみてください。

レトロなアメリカンカルチャーが体感できる、沖縄のスポットをご紹介しました。他の観光地では見られないようなアメリカンな風景も、沖縄ならではの魅力。ひと味違う沖縄の魅力にぜひ触れてみてください。

◎ アメリカンな雰囲気を楽しむならココもおすすめです。

• リゾートの朝食は、Maeda Breezeの本格派アメリカンブレックファストで
• アメリカにいるかのような、ちょっぴり贅沢な朝のひととき
• 古き良きアメリカにタイムスリップしたようなハンバーガー屋さんGordie's

沖縄CLIP編集部

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体型が気になる‥、健康も気になる‥、そんなあなたにおすすめしたいのは沖縄の薬草を使った料理。苦くて青臭いイメージの薬草ですが、沖縄では昔から色んな料理に使用され、日々の食卓に並べられてきました。そんな薬草を使ったお料理が食べられるお店は、それぞれお客様への思いやりをメニューに込めてお食事を提供しています。身体を労り癒してくれる薬草を、美味しいお料理で召し上がってみてください。

①研究あんまぁの薬草料理

宮廷料理、薬膳、マクロビオティック、デトックスなど、30年も研究してきた女将の山城 清子（やましろ きよこ）さんから作り出されるのは、「一汁一菜」がコンセプトの薬草料理。数十種類もの野草に自家製の発酵食を使用したこだわりのお料理たちは、陶器や漆器、琉球ガラスなど沖縄伝統の食器に飾られ運ばれてきます。食後に出てくる酵素ジュースはゴーヤーやターム、野草が使用されているので最後まで一滴まで薬草を堪能してみて下さい。

くすのき、センダン、チャーギ、琉球石炭岩など、沖縄県産材にこだわったお店は伝統的な温もりを感じさせます。

「おば〜の百年食」（「野草ジュース」付き1,800円税込）はシンプルな味付けでも、素材の風味が効いていて優しい味わいです。

②家族で美味しく薬草料理

ピザやパスタやチキンのあんかけなど、子ども食べやすいようなメニューが揃う『ヤソウカフェyamacha』。お店の裏庭に生えている薬草は、ほっといても年間で100種類以上も生えてくるそうで、オーダーが入ってから摘むという新鮮さが自慢。沖縄地元の旬のお野菜に沢山の薬草、古民家の店内にオーナーの心遣いの全てが、あなたの心と身体を癒してくれます。

ただいま！と言いたくなるような古民家の外観が、入店前から優しい気持ちにさせてくれます。

子連れでも座りやすい座敷。子ども達にも食べやすいメニューも揃うので、家族みんなで味わえる事ができます。口に含むと少しほろ苦い沖縄の野草「クミスクチン」は腎炎や高血圧、糖尿に効果があると言われています。

③海風に吹かれる薬草料理

青く綺麗なビーチを目の前に、薬草を使ったお料理が味わえるのがここ『413はまひが　ホテル＆カフェ』。宿泊客に振舞われる朝食は、ハンダマ（水前寺草）のサラダやニガナ（苦菜）の和え物、そしてもずくやドラゴンフルーツなど沖縄の食材が彩られた“ゆしどうふプレート”です。カフェとしての営業もしているので、お食事だけでも利用できます。海と潮風に包まれながら、薬草料理を楽しんでみませんか。

優しい潮風と青く透き通った海を観ながら味わう、薬草を使った料理は心も身体もリフレッシュさせてくれます。

目にも鮮やかな“ゆしどうふプレート”には沖縄の食材と美味しい薬草がふんだんに使われています。

味わってみたい薬草料理は見つかりましたか？少し苦味の効いた料理から、子どもでも食べやすい薬草料理まで様々な薬草を使ったお店がありました。体調が優れない時や、いつもの料理に物足りなさを感じた時、ぜひ薬草料理を食べて元気をチャージしてみて下さい。

◎ おすすめなお店はこちらでも紹介してます。

• 野菜がおいしい丘の上のカフェで、おいしい野菜と絶景を味わう
• あめいろ食堂でいただく沖縄の家庭の味「かちゅー湯」
• 沖縄CLIPムービーハコニワ

沖縄CLIP編集部

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日常生活で時間に追われ、ストレスや疲れが溜まっている現代人に必要なのは、心と体をリラックスさせる時間です。旅行中は日々の雑念を取り払い、思う存分遊んでリセットさせたいですよね。今回は、そんなあなたにぴったりな沖縄のリラクゼーションスポットをご紹介させていただきます。

① 瀬長島の天然温泉に浸かりながら絶景ビューを楽しむ

那覇空港から車で約15分という瀬長島は今後ますます観光客が増えることが期待されています。今年の8月1日、沖縄の新名所となる商業施設「瀬長島ウミカジテラス」がオープンしました。宿泊者以外も温泉に入ることができ、観光客だけでなく沖縄県民も通う人気スポットです。

横たわった状態で湯船に浸かることの出来る「寝湯」や120cmの深さがある湯船に立ったまま入ることの出来る「立ち湯」は大人気。西海岸の青い空と海、そして那覇空港が見渡せ、遠くには慶良間諸島も望めます。夕方には徐々に沈んでいく夕日を見ながらロマンチックな気分を味わって下さい。

②アジア最大級のタラソテラピー施設

次は那覇から車で約60分、宜野座村（ぎのざそん）に去年の4月末にオープンした施設 『かりゆし カンナ タラソ ラグーナ 』をご紹介しましょう。目の前には漢那（かんな）ビーチが広がるこちらでは「タラソテラピー」を体感することが出来ます。タラソテラピーはギリシャ語のｔｈａｌａｓｓｏ（海）、そしてフランス語のｔｈｅｒａｐｉｅ（治療）の複合語。海に含まれるミネラルを活かして身体機能を高めていく療法で、日本では「海洋療法」と呼ばれることも。フランスでは1年間に約250万人が利用するほど知られた自然療法です。

施設内にはジェット噴射のジャグジー、ハーブ浴、頭皮を刺激し育毛を促進するシャワー、遠赤サウナ、気管支炎や花粉症の人たちから支持されているハーブミストサウナ 、25m海水プールなど14種類ものプールやジャグジー、サウナが あり、女性グループやカップル、ファミリー層や年配の方など幅広い層に利用されています。

海水の成分は羊水とよく似ており、海水を体温に近い37℃に温めるタラソテラピーは「母親の胎内に回帰したような感覚」などと表現されることも。そしてこちらでは、全国でも唯一となる「海中整体」を体験することが出来ます。地上では辛い体勢も、海中では筋肉が柔らかくなり柔軟性が出るのでストレスなく筋が伸びていくのを実感していただけることでしょう。

③体の中からキレイになれる国頭村のとっておきスポット

沖縄本島の最北部、国頭村（くにがみそん）の丘の上に佇む 『Organic shop Bio MIMI（オーガニックショップ ビオミーミ） 』は化学合成農薬や化学肥料を使用しないオーガニックの食品や洗剤、化粧品や雑貨などを取り扱うショップです。

安心安全を求めて通うお客さんも多く、特に小さなお子様がいる人たちから喜ばれています。

2011年10月にBio MIMIをオープンしたのはAEAJアロマセラピストの資格を持つ神奈川県出身の中野美由喜さん。 店内にはリラクゼーションスペースが設けてあり、アロマトリートメントを使用したリラクゼーションメニューを受けることが出来ます。アロマスクールも開講しており、アロマセラピストやアロマインストラクターの資格をとることが可能とのこと。

さらにこちらでは大人1名7,000円（1泊2食付き）で民宿を受け入れています。出来る限り肉を使わず県産の有機食材を中心とした創作沖縄料理は、優しい味付けで素材の味が引き立っていると人気です。1泊するだけで体の中からキレイになれそうな予感がしませんか？

④ハンモックに揺られてリラックス

2015年4月に北中城村（きたなかぐすくそん）にオープンしたイオンモール沖縄ライカムはもう行かれましたか？ 最後はライカムの離れにあるリラクゼーションスポットをご紹介しましょう。エスニックファッションや雑貨、オーガニック素材を使った製品やアウトドア商品などを取り扱うお店「アメツチテラス」の奥にある『EARTH HAMMOCK CAFÉ（アースハンモックカフェ） 』です。

パラシュート生地やメッシュタイプなど様々な素材のハンモックが用意されており、ぜひお好みのものをお選びください。テラスには夏季にはタープ（日差しや雨を防ぐための広い布）が 設置されているので、日焼けをしたくない女性もご安心を。CAFÉはひとり1オーダー制。久米島産の塩を使った塩ソフトやきび糖のふわもちドーナッツ、ポップコーンや沖縄の地ビール「ニヘデビール」も用意されています。

ハンモックに揺られ、読書をしながらビール♪夢のような時間ですね。 なかなか普段は出来ない貴重な体験をぜひ！

いかがでしたか？ 沖縄滞在中のおすすめリラクゼーションスポットをご紹介しました。アクティブに観光した後は、のーんびりゆったりと過ごしたいですよね。沖縄旅行でたっぷりと癒されてください。

◎ 沖縄の癒される風景はこちらで紹介しています。

• 久米島の果てに浮かぶ、真っ白な砂で出来た楽園のような無人島
• ニシ浜ビーチは、波照間ブルーが輝く穴場ビーチ
• 屋我地島のとっておきのビーチ！

沖縄CLIP編集部

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那覇空港に到着しました！無事に到着した安心感から空腹感を覚える方も多いかもしれません。まずは宿泊先のホテルにチェックインをして荷物を置き、さぁ観光！…の前に、まずは腹ごしらえをしたいですよね。最初に何を食べるかは重要です。「せっかくなので沖縄らしいものが食べたい」という方も多いはず。ということで、今回は最初の腹ごしらえにふさわしい沖縄フードを4つご紹介します。

①おにぎらずの元祖は沖縄県民のソウルフード「ポーク玉子おにぎり」

朝ご飯の時間帯に那覇空港に到着した方へお薦めしたいのは、2014年11月に牧志第一公設市場近くにオープンした『ポークたまごおにぎり本店』です。話題となった「おにぎらず」。実は流行る随分前から沖縄県民にとっては馴染の深いソウルフードでした。スパムと薄焼き卵をご飯で挟んだポークたまごおにぎりは沖縄家庭料理の定番でもあり、スーパーマーケットやコンビニエンスストアでも販売されています。しかし今まで専門店はありませんでした。

ポークたまごおにぎりに自家製のあぶらみそや高菜、昆布、しゃけ、佃煮、揚げたてのエビフライや生姜焼きを挟んだものなどバリエーション豊かなメニューが揃います。注文が入ってから作るため、出来たてのホカホカを味わうことができます。人気の「揚げポークたまごおにぎり」はサクサク食感と瑞々しいキャベツ、そしてとろーりチーズが絡まって絶品！ひとつでお腹が膨れるほどボリューム満点です。

お得な5ヶ入りパック（1000円）、そして4ヶ入りのおむすびと好きなドリンクがセットになった1000円パックはテイクアウトにお薦めです。近くの公園やビーチ、ドライブのお供にいかがですか？

②沖縄県民から愛されているファーストフード店A&W

沖縄県内と離島を含め現在26店舗存在している『A&W（エーアンドダブリュ）』は1963年、日本初のファストフード店として沖縄県屋宜原にオープンして以来県民に愛され続けているファストフード店です。1919年にアメリカのカルフォルニア州ロディでルートビアスタンド（ルートビアは薬草や樹皮、根のエッセンスなどを調合したノンアルコール炭酸飲料）として開店したのがA&Wの始まりでした。

分厚いビーフにテリヤキソースが絡んだ「テリヤキバーガー」、パテとチーズが2枚ずつ、そしてベーコンとクリーミーソースの入った「メルティリッチ」、ビーフ、レタス、トマト、クリームチーズ、ペッパーポーク、そして何とオニオンリングまで入った「THE A&Wバーガー」など、アメリカンでボリューミーなハンバーガーがラインナップ。

クルクルと巻いた形が特徴のカーリーフライはサイドメニューにお薦め。

独特なアメリカンテイストのルートビアにもトライしてみて下さい。 日本でA&Wの味が楽しめるのは沖縄のみ。那覇市のメインストリート国際通り沿いにもありますのでぜひお立ち寄りください。

③伝統沖縄料理をヘルシーに

沖縄らしい食べ物と言えば、やはり「沖縄そば」ではないでしょうか？蕎麦粉を使わず小麦粉から作る沖縄そばは滞在中少なくとも1度は食べておきたいですよね？ということで、沖縄そば屋さんを2軒続けて紹介します。一軒目は、観光スポットとしても人気のある識名園（しきなえん）近くの小高い丘の上にお店を構える『〜あかがわらそば〜 風音（かざね） 』。こちらのオーナーは元栄養士の前原愛子さん。「長寿県沖縄を取り戻したい」 という思いから、伝統的な沖縄の家庭料理を出来るだけヘルシーに仕上げているとのこと。

お薦めはそばと薬味、ジューシー（沖縄の炊き込みご飯）、ジーマーミ豆腐と小ぶりなサーターアンダギーの付いた「風音そば セット」680円。風音そば単品は630円、とてもお得なセットです。麺は沖縄で有名な亀浜製麺の細めの平麺。鰹ベースに豚と鶏で出汁をとったあっさり上品なスープによく合う麺です。トッピングされている三枚肉は何度も脂抜きをして秘伝の自家製タレで仕上げているそうです。ジューシーは油を使わず、ジーマーミ豆腐はヘルシーに仕上げるため豆乳を使用しているのだとか。

④ 築60年の古民家でいただく沖縄そば

最後は那覇市首里（しゅり）の高台に建つ『しむじょう』をご紹介しましょう。こちらの建物は国の登録有形文化財に登録されている築60年以上の古民家。伝統的な赤瓦に石畳、魔除けの役割をするヒンプン（目隠し塀）が設けてあり、民家の周りは沖縄特有の植物に囲まれ古き良き沖縄を感じることの出来る空間が広がっています。

お薦めは看板メニューの本ソーキそばとジューシー、小鉢2品とジーマーミ豆腐のついたセットメニュー。しむじょうのそばはコシの強い細麺です。県産豚骨をじっくり煮こんだスープにカツオがたっぷりと入ったスープはコクと旨みが深くて絶品。じっくり煮こんだソーキは骨からスルッと身が外れるほど柔らかく、満足度の高い一杯です。

沖縄そばには欠かせない"こーれーぐす”（島とうがらしの泡盛漬け）は店内で購入することもでき、お土産としても喜ばれています。ゆったりとした時間が流れる古民家で、くつろぎの時間をお過ごし下さい。

那覇空港に到着後お薦めのグルメスポットをご紹介しました。気になるお店は見つかりましたか？沖縄滞在中はぜひ、沖縄フードを思う存分ご堪能ください。

◎ 沖縄フードが味わえるお店はこちらでも紹介しています。

• 正真正銘の"元祖"沖縄タコス！コザ名物「チャーリー多幸寿」
• もちもち麺の沖縄そば
• 沖縄季節料理 榮料理店

沖縄CLIP編集部

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仕事終わりの一杯、そして休日の昼間に飲むビールは最高に美味しいですよね。ビールに合うおつまみと言えば、思い浮かぶのは餃子に焼き肉、枝豆、キムチなどなど…。夏が長い沖縄は‘ビールを美味しく飲める時期’が長いので、美味しいおつまみと一緒に日頃の疲れを癒やしましょう！

①沖縄で40年間愛され続けているタコス

沖縄を代表するファーストフード「タコス」。沖縄にはタコスを提供する飲食店が多数存在しますが、その中で「沖縄一！と絶賛する人も多い宜野湾市のタコス専門店『メキシコ』は創業当時から地元住民や観光客に愛され続けている老舗店です。こちら、フードメニューはタコスのみ！4ピース500円。40年前の創業からずっと味も価格も変わらず当時のまま。

粉から練って作るというトルティーヤ（タコスの皮）は油でカラッと揚げられており、香ばしく噛みしめているともっちり感が出てきます。ビーフ、チーズ、レタス、トマトは多過ぎず少な過ぎず絶妙なバランス。トマトの酸味とピリッと辛いサルサソースはお好みでどうぞ。店内でコロナビールと一緒に（ドライバーの方はペプシやノンアルコールビールを）、テイクアウトしてビーチや宿泊先のホテルでよく冷えたビールと共にお楽しみください。

②ニンニクがたっぷり詰まったチキンの丸焼き

沖縄で知らない人はいないほど有名で人気のチキン丸焼き専門店『ブエノチキン』。1982年の創業当時から変わらない味は、子どもからお年寄りまで幅広い年齢層から支持されています。お祝い事があるとチキンを買う習慣のある沖縄。クリスマスシーズンには予約が殺到し、予約の分だけで完売することも！

沖縄北部で育った「やんばる若鶏」は朝締めのものを使用します。お酢やオレガノなどを合わせた秘伝のタレに2日間漬け込んだ後、2時間かけてロースターで焼き上げるチキンの丸焼き。中にはこれでもか！というほど大量のニンニクが詰まっていますが、翌日のニオイは心配ご無用。お酢に含まれる成分がニオイを抑えてくれるのだそうです。

③地ビールが豊富に揃う北谷のビアパブ

サンセットスポットとして人気の北谷町砂辺（ちゃたんちょうすなべ）の住宅街にお店を構える『Beer Rize』は場所柄、外国人客も多く集まり異国感が味わえるビアパブです。全国各地のクラフトビールが常時11種類揃い、ビール好きはもちろん、ビール初心者も楽しく飲めるとっておきの一軒です。

クラフトビールは、小規模なビール醸造所でビール職人によって少量（限定量）造られているビールのこと。大手ビールメーカーでは出せない味わいを作り出すことが出来るので、個性的な味を求めている人にはお薦めです。

スパイシーチキンやアグーソーセージ、沖縄のミルクと塩を使ったチーズ、燻製ナッツ、黒ビールで煮込んだビーフシチューなど、ビールに合うフードも充実！ビールとフードのマリアージュをお楽しみください。

④ fish&chipsはビールにぴったり！

イギリス発祥の「fish&chips（フィッシュ アンド チップス）」をご存知ですか？タラやカレイなどの白身魚とポテトをフライにしたもので、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドの代表的ファーストフードです。そんなフィッシュ＆チップスを食べさせてくれるお店『fish&chips まるたま』が去年の6月、那覇市曙にオープンしました。店主の玉代勢卓（たまよせすぐる）がワーキングホリデーで滞在したニュージーランドの味を再現した本格派です。

食材は出来るだけ沖縄県産のもの、そして揚げ油は非遺伝子組み換えのなたね油を使用しているとのことで、食材の安全に敏感な人も安心して通うことの出来る一軒です。看板メニュー＝フィッシュ＆チップスの他にもチキン＆チップス、イカリング＆チップス、そしてゴーヤーやオクラなどの旬の沖縄野菜、カマンベールチーズ、アボカド、島バナナなど日替わりのフリッターもメニューに加わりました。

注文後に揚げてくれるフライは表面はカリッ、中はふんわり。衣にオリオンビールを混ぜることでカリッとした仕上がりになるのだそう。オリオンビールと相性ピッタリなのは言うまでもありません。イートインもテイクアウトも可能なので、様々なシチュエーションで利用出来そうですね。

ビールと相性ぴったりの沖縄グルメをご紹介しました。そのままでも美味しいビールを更に美味しくいただくためにはフードペアリングにも気を配りたいですね。

◎ お酒が好きな方にお薦めのスポットはこちらでも紹介しています。

• 古民家で味わうオーダーメイドのカクテル
• 県外に流通しない銘柄多数！安くておいしい泡盛がそろう店「琉夏」
• 夜景とともに泡盛を使ったカクテルを。hills bar ti

沖縄CLIP編集部

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沖縄のソウルフードと言えばやはり「沖縄そば」ですよね！麺は蕎麦粉を一切使わず小麦粉のみを使用し、コシを出すために使用されるかん水の代わりに炭汁（水に灰を入れてできた上澄み液）を混ぜるのが沖縄そばの最大の特徴です。沖縄では日常的に食されており、スーパーマーケットへ行くと麺のコーナーには様々な種類の沖縄そば用の麺が並んでいます。カップ麺のコーナーにもカップ沖縄そばが。そして町の至る所に沖縄そば屋さんが点在し 「週2回は食べる」という人も少なくありません。今回は、昔から地元住民に愛されてきた老舗沖縄そば屋さんをご紹介したいと思います。

①ニンニク香るスタミナ沖縄そば

まずは宮古島の老舗店をご紹介しましょう。宮古島空港から車で約20分、390号線沿いにお店を構える『丸吉食堂』は1961年（昭和36年）創業です。宮古島へ行く度に必ず立ち寄るという人も多いこちらのそば屋さん。観光シーズンには、40名程入れる店内はあっという間に埋まってしまうほどの人気ぶりです。

メニューは三枚肉そば、てびちそば、宮古そば（大、小の2サイズ）、そして人気No.1の「ソーキそば」のみ。 ソーキは豚のあばら肉のことを指し、沖縄そばには欠かせない食材です。一口すするとニンニクの風味がしっかりと香るスープは豚骨ベースにソーキの出汁、鶏ガラ、カツオなどをじっくり煮込み、深いコクとまろやかさが絶妙。2日間じっくりと煮込まれたソーキはトロトロで、口に入れた瞬間ホロッと崩れてとろけます。スタミナ不足や風邪気味の時に食べるとあっと言う間に元気になってしまいそうな一杯！

麺は少し硬めの中太ストレート麺。テーブルにはコーレーグース（島唐辛子の泡盛漬け）と七味、カレー粉が置いてあるので、途中で加えて味の変化を楽しんでみるのも良さそうですね。

② 宮古島最古の沖縄そばはボリューム満点！

続けて宮古島から。昭和７年（1932年）創業の『古謝（こじゃ）本店』は宮古島最古の沖縄そば屋さんです。ファン層は広く、地元客からはもちろん観光客からも愛されており、その人気ぶりは衰えることがありません。カツ丼、ウナギ丼、天丼、えびフライ定食、とり唐揚げ定食、ゴーヤーチャンプルー、魚フライ定食、ワーブニ汁（沖縄風豚汁）など沖縄そば以外のメニューも豊富なので、宮古島滞在中には何度も足を運びたくなりそうですね。

初めての方に試していただきたいのはお店一押し、そして一番人気の「うやきそば」。「うやき」は宮古方言で「お金持ち」の意味があり、食べるとお金持ちになれるという噂があるとかないとか……。ソーキ、軟骨、てびち、三枚肉にかまぼこがトッピングされたゴージャスなうやきそばは満足度の高い一杯です。

豚とカツオをベースに、昆布、シイタケ、じゃこなど旨み成分の多い食材をじっくり煮込んだ先代から受け継いだスープと、太めのストレート麺との相性は抜群です。伝統を守りつつ時代のニーズに合わせて開発されたうやきそばは、小さな子供から年配の方まで満足できることでしょう。宮古島滞在中にはぜひお立ち寄りください。

③有名人のお墨付き沖縄そば屋さん

次は沖縄本島から。ダイビングスポットとして人気の北谷町砂辺（ちゃたんちょうすなべ）にお店を構える『浜屋』は創業35年の老舗店です。場所柄ダイバーやサーファー、近所の常連客も多いのですが、遠方からわざわざやって来る人も多く、昔から愛され続けてきました。

テレビや雑誌などでも取り上げられることの多い浜屋。店内には有名人のサインがずらりと並び、その人気ぶりがうかがえます。

てびち（豚足）そば、中味（豚もつ）そば、ゆし豆腐そば、そして人気No.1の「浜屋そば」。圧力鍋で2時間かけて煮込まれた軟骨ソーキはとろけるほど柔らかく、口に入れた瞬間にスーッと溶けてしまいそうなほど。 豚、カツオ、鶏の旨みがギュッと詰まったスープは昔ながらのあっさり塩味です。サイズは大と小（半そば）があるので、お腹の空き具合に合わせられるのが嬉しいですね。浜屋そばを小にし、ジューシー（沖縄風炊き込みご飯）を付けるのもお薦めです。

④沖縄名物ゆしどうふがたっぷり入ったそば

最後は1970年（昭和50年）創業、浦添（うらそえ）市の名店 『髙江洲（たかえす）そば』をご紹介しましょう。こちらのお店は滅多に取材を受け付けないにもかかわらず、その美味しさが口コミで広がり、オープンと同時にお客さんが入りいつも地元客や観光客で賑わうほどの人気店です。お薦めは断トツ「ゆしどうふそば」。

「ゆし豆腐」はにがりを入れた豆乳を型に入れず、固まる前のフルフルとしたおぼろ状の柔らかい豆腐のこと。沖縄の郷土食のひとつで味付けをせずそのままでも十分に美味しくいただけます。そんなゆし豆腐が沖縄そばにトッピングされているのですから美味しくないわけがありませんね。豚骨ダシのためスープは少し白く濁っていますが、お味はスッキリ。最後の一滴まで飲み干したいスープです。

サイズは中、大、大盛からお選びいただけます。お腹に余裕があれば、サイドメニューのジューシーや沖縄風てんぷらをぜひお試しください。

沖縄には数えきれないほど沢山の沖縄そば屋さんがあります。次々とニューオープンのお店が登場してくる中で、昔から愛され続けている老舗店の味はひと味違います。長年人々に親しまれてきた老舗店の味をどうぞ味わってみて下さい。

◎ 沖縄そば屋さんはこちらでも紹介しています。

• 鶏そば屋いしぐふーは山原地鶏だしのあっさりスープが決めて
• 赤瓦屋根の古民家でいただくもちもち麺のアーサそば「屋宜家」
• もちもち麺の沖縄そば

沖縄CLIP編集部

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今回はファミリー層におすすめのお出かけスポットをご紹介します。子どもの頃に自然や動物と触れ合うことで「思いやりの気持ち」が生まれたり「感受性」が豊かになると言われています。自然や動物と触れ合うことの楽しさを、お子様と体験してみませんか？

①ネオパークオキナワで放し飼いにされている動物と触れ合う

まず最初にご紹介するのは、沖縄県北部、豊かな自然に恵まれた名護市に1992年（平成4年）に開園した『ネオパークオキナワ』です。こちらは東京ドーム5個分の広い敷地に放し飼いにされた動物たちと触れ合うことが出来る動物園。

園内最初のゾーンは、アフリカ大陸ケニアのナクル湖をモデルにした「フラミンゴの湖」。フラミンゴやアフリカクロトキ、ホオジロカンムリヅルなど約500羽の鳥が6,600㎡のフライングケージ内に放し飼いにされています。こちらでは200円で餌が販売されており、餌を持って入ると一斉に鳥たちが集まってきます。滅多にできない体験は、お子様も大喜びすることでしょう。

園内は大きく区分するとアフリカ、中南米、オセアニアの3ゾーンに分かれており、オーストラリアやニュージーランドなどのオセアニア地域に生息するワラビーやエミュー、南北アメリカに住むペッカリーや南アフリカのアンデス地方に住むラクダ科のリャマなど珍しい動物も！さらに南米アマゾン川で暮らす世界最大級の淡水魚ピラルクーやレッドテールキャットフィッシュなども飼育されています。

希少動物種を集めて展示している国際種保存研究センターではヤンバルクイナの保護と繁殖研究を目的とした施設があり、観察することができます。大正時代から沖縄本島で走っていた機関車「沖縄軽便鉄道」に乗って園内一周（全長1.2km）することも出来るので、この機会にぜひ♪

②日本最南端の動物園はお子様のためのプログラムが盛りだくさん

沖縄市の『沖縄こどもの国』は、1972年に県内初の動物園として開園しました。ネイチャーランド（動物園）の他に、学ぶためのワークショップ「ワンダーミュージアム」があります。さらに、絵本の読み聞かせや子どものための様々な講座や企画展が開催される「チルドレンズセンター」も含めた3つの施設を持つテーマパークです。今回は日本最南端の動物園『ネイチャーランド』にスポットをあててご紹介しましょう。

地元住民はもちろん米軍基地で働く外国人からも人気のあるこちらのスポット。来場は平日がオススメです。しかも、平日には特典が！巨大なゾウが園内を散歩する様子や、与那国馬の訓練風景などを近くで観ることができるのです。ネイチャーランドではキリンやゾウ、カンガルー、ライオン、ワニ、カバなど約200種類の哺乳類、鳥類、魚類、爬虫類が見られます。

園内東側にある「ふれあい広場」ではうさぎやモルモット、ヒヨコ、ヤギなどへの餌あげ体験もでき、お子様から大人気。

また「動物園に泊まろうZOOキャンプ」や「飼育員のお仕事体験ZOOスクール」など（どちらとも要予約）動物が好きなお子様におすすめのプログラムもありますので、夏休みの思い出にいかがでしょうか？

③ 久米島で海馬遊びしてみませんか？

最後は久米島で出来るユニーク体験「海馬遊び」をご紹介しましょう。乗馬初体験の方から上級者まで楽しめる海馬遊びは、馬に乗ったまま海の中へ入って乗馬する沖縄ならではの馬遊びです。

馬は人間に近い感情を持っており、繊細で、大きな身体からは想像できないほど臆病な動物です。狭い小屋に閉じ込められ、食事・運動制限をさせられている馬はストレスが溜まり、人間の言うことを聞かない子に育ってしまうことも。しかしこちら「久米島馬牧場」の馬たちは草が豊かに生えている耕作放棄地に放牧されておりストレスが少ないので性格は穏やかで人懐っこく、人間とのコミュニケーションも良好です。 海馬遊びを楽しむために必要なことは馬とのコミュニケーション力。人間が心をこめて接すれば、必ず馬は応えてくれるはず。馬にまたがる前に、まずは海水で優しく馬の身体を洗ってあげましょう。

キレイになったら馬にまたがり、海中散歩の始まりです。「馬に乗るのは初めて」という方も心配する必要はありません。万が一すべり落ちても、そこは浅い海なのでご安心を。心優しい馬と心を通わせて久米島の海を楽しんで下さい。このプランは夏季限定ですが、集落を散歩するプランや空に浮いているような感覚を味わえる「天空の丘へ」行くプラン、宇江城城へ上がるプランなどもありますので、季節問わず楽しめそうですね。

お子様から大人まで楽しめる動物と触れ合えるスポットをご紹介しました。いかがでしたか？ 豊かな自然に囲まれた中で動物に触れたり、日常生活ではなかなか出来ない貴重な体験は、沖縄滞在中にぜひお楽しみください。

◎ 生き物好きなお子様におすすめスポットはこちらでも紹介しています。

• 爬虫類イベント目白押し！沖縄ワールドのハブ博物公園
• 那覇のまちなかで乗馬体験！
• ヤンバルクイナに会える！やんばるの「ヤンバルクイナ生態展示学習施設」

沖縄CLIP編集部

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朝はバタバタしていたり食欲がない、またはダイエット中で朝ごはんを食べないという方も、アクティブに活動する旅行中はしっかり食べたい！という人も多いのではないでしょうか。今回は「朝ごはんの美味しい沖縄宿」をご紹介します。美味しい朝ごはんで素敵な1日の始まりを迎えて下さい。

①県産食材をたっぷりと使った沖縄の味を召し上がれ

まず最初にご紹介するのは沖縄県北部、今帰仁村（なきじんそん）にある1日1組の贅沢な宿『tinto＊tinto（ティント・ティント）』。セミダブルベッド2つと琉球畳の小上がりスペースがある35㎡の和洋室からはエメラルドブルーに輝くウッパマビーチが見渡せ、海風を肌で感じられるデッキに出ると開放感たっぷり。

こちらでは、ぜひ朝食つきプランをお選びください。海と古宇利島が見えるカフェルームでいただけるのは、地元の旬の沖縄食材を使用した和琉食メニューや、自家製イングリッシュマフィンのサンドと地元食材を使った洋食メニュー。この日の和琉食メニューはゆし豆腐にゴーヤー、もずく、島豚、黒米など。沖縄の味が少しずつ楽しめます。

こちらで使用されている温かみのある器は沖縄で活動する作家さんが作ったもの。カフェルームに並ぶ器は購入することも可能なので、ぜひ手に取ってご覧ください。

②素朴な味わいが楽しめる天然酵母パン

次にご紹介するのは、万座毛（まんざもう）や万座ビーチ、ムーンビーチなど観光客が集まる恩納村（おんなそん）の小高い丘に建つ家族経営の民宿『南恩納トロピカル』です。食堂や洗面所、お風呂のある1Fはこちらのご家族との共有空間になっています。沖縄で暮らす‘等身大’の小野さんファミリーと暮らすように沖縄旅をお楽しみください。

隣の畑で採れた無農薬野菜や地元の食材を使った朝ごはんは大人気。パンは宿に併設している「麦焼屋」の石窯で焼かれた天然酵母パンです。伊江島産の小麦から種をおこした自家製酵母と国産小麦、沖縄の塩や黒糖を使って作られたパンは小麦本来の味が楽しめ、心がほっこりする優しい味。

チェックアウト後に麦焼屋のパンを購入し、ドライブのお供にするのも良さそうですね♪

③伊江島の恵みがつまった朝食

次にご紹介するのは、沖縄県本島北部の本部港から船で約30分の離島「伊江島（いえじま）」の民宿『casa VIENTO（カーサ・ビエント）』。 スペイン語で「風の家」の意味を持つこちらの宿はくねくねとした曲線で構成されており、一見するとガウディの建築物のような印象を受けます。 オーナーの金城和樹さんは芸術大学出身。こちらの建物はもともと金城さんの父親が陶芸用のアトリエとして建てたものだそうで、なぜこのような個性的な造りになっているのか納得出来ますね。

ご夫婦で営むこちらの宿は2Fに個室（ツイン）が3部屋、畳と床の大部屋がそれぞれ1つずつあり、グループでの宿泊も可能です。１階の囲炉裏部屋はお客さん同士が交流できるスペースになっており、自炊したい人のためにキッチンや冷蔵庫も備えられています。

希望者にはプラス750円で朝食を付けることも可能ですので、ぜひご利用ください。伊江島産や県産の食材を中心とした朝食メニューは心がホッとする優しい味付け。豊かな緑に囲まれた伊江島の象徴、タッチュー（城山）の麓に佇むcasa VIENTOで心落ち着くひと時をお過ごしください。

④ふわふわゆしどうふの朝ごはん

那覇空港から車で約70分。うるま市の海中道路と浜比嘉大橋を渡ったところにある浜比嘉島（はまひがじま）は琉球を創った神、アマミキヨとシネリキヨが住んだ場所としても知られており、島全体がパワースポットとされています。そんな島に2013年の七夕にオープンした『413はまひが　ホテル＆カフェ 』は目の前が海！2棟6部屋ある全ての部屋からオーシャンビューが望め、夜は波の音をバックサウンドに満天の星空が楽しめます。都会の生活に疲れを感じている人にお薦めしたい癒しのホテルです。

朝食は一面に広がる海が望めるカフェスペースで。

主役は、地元住民の間で人気の志林川豆腐（しりんかわとうふ）を使ったゆしどうふ（豆乳ににがりを入れ、型に入れる前にふわふわな豆腐）。浜比嘉の天日干しの塩やあおさ、ネギ、かつお節をお好みで加えてお召し上がりください。 沖縄風炊き込みご飯のジューシー、苦菜を使った豆腐の和え物、もずく、旬のフルーツなど、昔から沖縄で愛されている食材をふんだんに使用した朝ごはんは"理想的な朝食メニュー"ではないでしょうか。

朝ごはんが美味しい沖縄の宿をご紹介しました。気になる宿は見つかりましたか？ こだわりの食材や地元食材をたっぷりと使用したご飯が食べられると、1泊ではなく連泊したくなってしまうかもしれません。 朝ごはんの美味しい宿はまだまだ沢山ありますので、ぜひ探してみて下さい。

◎ 美味しい朝食がいただける飲食店はこちらで紹介しています。

• スイーツでアンチエイジング！？人気のアサイーボウルで朝ごはん
• MaedaBreezeの本格派アメリカンブレックファストで
• アメリカにいるかのような、ちょっぴり贅沢な朝のひととき

沖縄CLIP編集部

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おいしい島グルメを味わうなら、石垣島を中心とする八重山諸島がおすすめです。八重山諸島には、その島ならではの食材を使った絶品グルメがたくさんありますよ。伝統的な健康食から地元民に長く愛されるデザートまで、島の味をぜひ味わってみてください。八重山諸島には絶景スポットも多いので、絶景を見ながら島のグルメを味わうのもおすすめです。

①栄養たっぷり！白保のがんじゅうグルメ

石垣島の白保（しらほ）地区は、石垣島でも特に長寿で知られているエリアです。地元のガイドと巡る街歩き「白保まぁーり」では、栄養たっぷりの白保グルメが味わえますよ。「白保がんじゅう弁当」は、沖縄の島野菜や豚肉がふんだんに入った栄養たっぷりの定食で、島の素材を活かした素朴な味わいが人気のメニューです。

②「とうふの比嘉」のフワフワゆし豆腐

「とうふの比嘉」は、絶品のゆし豆腐が味わえると、観光客にも人気の食堂。お豆腐屋さんが営む食堂というだけあって、豆腐のおいしさは格別です。フワフワした食感のゆし豆腐は、大豆本来の旨みが感じられる贅沢な一杯。お醤油やコーレーグース（泡盛に島唐辛子を漬け込んだ調味料）を入れても、また違ったおいしさが味わえますよ。

③丘の上のジェラート屋さん「ミルミル本舗」

ミルミル本舗は、石垣島の小高い丘の上にあるジェラート屋さん。マンゴーやドラゴンフルーツ、パインアップルなど南国フルーツを使ったおいしいジェラートが味わえます。ミルミル本舗は牧場が直営するジェラート屋さん。新鮮な牛乳をたっぷり使ったミルク味は絶品で、一番人気のフレーバーなのだそう。ミルミル本舗がある小高い丘からは、石垣島の海を一望できます。絶景を楽しみながらおいしいジェラートを味わいましょう。

④南国リゾート気分に浸れるカフェ「PUFF PUFF]

石垣島の「PUFF PUFF（プカプカ）」は、南国のリゾート気分が味わえる人気のカフェ。オーシャンビューのテラス席からは、美しい沖縄の海が望めます。PUFF PUFFで味わえるメニューは、石垣牛と"もろみ豚"を使ったタコライスや石垣牛キーマカレーなど、石垣島ならではの食材を使ったおいしいカフェ飯。夜はバーとしても営業していて、おいしいお酒も楽しめますよ。

⑤地元民に長く愛される菓子パン「モカ」

石垣島にある「那覇ベーカリー」は、地元民に長く愛される老舗のケーキ屋さん。ここで味わえる「モカ」は、コーヒー風味のスポンジに、生クリームがたっぷり入った那覇ベーカリーオリジナルのお菓子。地元で30年以上愛されているモカは、島の子どもたちにも人気のおやつです。初めて食べた人でもどこか懐かしさを感じる素朴なお菓子「モカ」を、石垣島に来たらぜひ味わってみてください。

おいしいグルメは、観光に欠かせません。八重山諸島には、島ならではの食材を活かしたおいしいグルメがたくさんあるので、いろいろ楽しめますよ。おいしい島のグルメを食べ歩きしてみてはいかがですか？

沖縄離島博覧会【リトハク】のWebサイトでは、沖縄離島の魅力を発信しています。

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[この記事は、沖縄観光コンベンションビューロー様が運営する【リトハク】のスポンサード記事です]