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やちむんの新しい“琉球スタンダード”の旗手『陶房眞喜屋』(南城市) 

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伸びやかな藍色の唐草紋様が、白化粧の端整な器のフォルムに美しく映えるやちむん。
 
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この器を作っているのは、南城(なんじょう)市に工房兼ギャラリーを構える、『陶房眞喜屋』の眞喜屋修(まきや・おさむ)さん。のどかな田園風景がひろがる佐敷(さしき)平野。佐敷富士とよばれるスクナムイの麓にあります。
 
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多目的カップとしても人気の蕎麦猪口に、方言でマカイとよばれる碗シリーズ。古民家を改装したギャラリーには、所狭しと“眞喜屋ワールド”がひろがります。
 
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いきいきとした唐草紋様やリズミカルな筆さばきの絵付けに、重ねられた器たちを真上から眺めているだけでも、心が躍ります。眞喜屋さんは、やちむん界の重鎮・大嶺實清(おおみね・じっせい)氏に師事、2001年には生まれ育った首里の城下町で工房を開き、2013年にこの地に移ってきました。
 
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呉須(ごす)ともいわれるコバルトの深いブルーが印象的なコーヒーカップ。一見、ポップに見える水玉模様も、実は「点打ち」という古典的な技法によるものなのだそう。
 
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ギャラリーの一角に迫力満点に鎮座しているのは白亜のシーサー。こういうモダンなシーサーはめずらしいですよね。シーサーのルーツにもつながる古代オリエントやシルクロードを思わせるエキゾチックな魅力にあふれています。
 
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こちらのシーサーが座ってらっしゃるのは、なんと押入れを改装した空間。まるで李朝白磁を思わせる大きな壺は、素朴な土の温もりの印象が強いやちむんとは、また違った風合いを見せています。
 
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「沖縄県立芸大で陶芸を勉強していた学生時代、やちむんの古いコバルトの絵付けを見せられて、あまりの美しさというかその線の力強さにハッとさせられたんです」と語る眞喜屋さん。それ以来、沖縄の古陶に魅せられ続けているのだといいます。さらに、何かの折に大阪の東洋陶磁美術館で見た、李朝の壺に深い感銘を受けたことが、今の眞喜屋さんの源流のひとつとなっているのだそうです。
 
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琉球王朝時代、沖縄のやちむんは、朝鮮をはじめ、中国南部や東南アジアとの盛んな交流の中で影響を受けながら、独特のスタイルを築いたといわれます。琉球の古陶へのロマン。そして、その背景に見え隠れする李朝やアジアの造詣への憧れ。眞喜屋さんのひくロクロの上では、そんな悠久の時間が回り続けているのかもしれません。
 
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古民家を改装したギャラリーのそばに佇むのが眞喜屋さんの工房と自宅です。やちむんを始めてやがて25年。3年前にこの地に移ってきたのは、静かな環境の中で自分のペースで、余計なことに神経を使うことなく、作ることに集中したかったからだと話します。納得のいかないものを100作るより、よいものを10作りたい。ストイックに物づくりに向き合う彼らしい言葉です。
 
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眞喜屋さんは、古陶の写しや再現にも取り組んでいます。「一体、どういう手の動かし方をしたらこんな風にひけるんだろう?って何度も何度も、真似てロクロを引くのですが、引けば引くほど、昔の陶工の人たちの技術には驚かされるばかりなんですよ」。
 
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陶房眞喜屋の作陶は、奥さんの昌美さんとの二人三脚で行われます。この“柔和で穏やか”なお二人の人柄が作風そのものでもあるのですね。
 
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おおらかでありながら、ディテールまで端整に仕上げられた秀逸さが際立つ、陶房眞喜屋のやちむん。和にも洋にも馴染む、洗練された質感は、王朝時代の“薫陶”を受けながら、現代にふさわしい“新しい琉球スタンダード”として、根をおろしはじめています。
 
 
陶房 眞喜屋
住所/南城市佐敷字屋比久447
電話/098-947-1320
営業時間/9:00~17:00
定休日/不定休
※ギャラリーへお越しの際は、予めお電話ください
 
 
沖縄CLIPフォトライター 鶴田尚子 
 
 
関連記事:『陶房眞喜屋』の商品が購入できるお店はこちら!
 
 
 
まだまだ知られていないあなただけが知る沖縄の魅力を是非教えてください。沖縄の旅行情報のご投稿はこちらから。
 
~もっと、沖縄が好きになる。沖縄CLIP~

3冊目の著書「あたらしい移住のカタチ -自分で選ぶこれからの働き方と暮らし方-」を発売します!

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神奈川県から沖縄に移住してきて、もうすぐ4年が経とうとしています。これまで「あたらしい沖縄旅行」「あたらしい離島旅行」という2冊の本を出版したのですが、そのどちらも、おすすめのお店を紹介するという、いわゆるガイドブックでした。
 
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3冊目の著書が明日、2016年6月1日に発売になります。今回のテーマは「移住」。タイトルは「あたらしい移住のカタチ -自分で選ぶこれからの働き方と暮らし方-」です。この本を作ることにしたきっかけは、沖縄に来て、僕自身、今のところ心地よく暮らすことができていて、ありがたいことに仕事も絶え間なくさせていただいているのですが、それは、「自分に合う」場所に来たから、物事が前に進みだしたのではないか、と感じたのです。だから同じように、人にはそれぞれに合う場所があって、その場所を見つけ、移動する(移住する)ということが、もっと身近になって良いと思うのです。そんなことを、自分の経験と、全国各地に移住した人たちの物語から、伝えることができたらいいな、と思ったからです。僕自身が移住した経験と、そこから感じた思いをまとめておきたかったから、というのもあります。
 
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さて、日本中を旅していて感じたのは、地方には魅力的な街がたくさんあって、それぞれに自然や人との距離感、文化や歴史など個性もあるということ。実際に足を運んでみると、やっぱり机上のリサーチでは掴みきれない、その土地特有の空気感というものがあって面白いです。そして、そんな中でもやっぱり沖縄は個性的だなーと感じます。海や豊かな自然だけでなく、文化や歴史、風習など、ほかにないものをたくさん持っているからこそ、惹かれる人も多いのではないかと思いました。
 
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沖縄の移住事情はどうでしょうか? ぼくの皮膚感覚でいうと沖縄に移住してくる若い世代は増えているように思います。だから移住しやすいか、というとそういうわけでもなくて、安定した仕事を手に入れたり、地元の人たちと心地よい人間関係を構築する難しさは当然あります。そういうものを考慮しても移住者が多いのは、それ以上の魅力があるから、ということですよね。たしかに僕自身も、自然や人との距離感の近さなど、沖縄にいることで心地よさを感じています。
 
ぼくはもっと移住という選択肢が身近になって、たくさんのひとが暮らすことを目的に日本中を行き来したらいいなとも思っています。もちろん生まれ育った場所で一所懸命にがんばるのも素晴らしいことですが、自分はどんな場所を心地よいと思うか、自分が持っている技術を活かせる場所はどこか、そんなことを多くの人が意識するようになったら、地域にとってはよい人材の確保に繋がったり、ひとにとっては活躍の場をえることができたりと、良い点も多いように思うのです。
 
今回の本では、北海道、山梨、岐阜、岡山、山口、福岡、沖縄へと移住した10組の方々を取材し、その物語を紡ぎました。「移住」に興味のある人にとっては、参考になる情報もあるのでは、と思いますので、ぜひ手に取ってみてくださいね。よろしくお願いしまーす!
 
 
 
沖縄CLIP編集長 セソコマサユキ
 
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〜もっと、沖縄が好きになる。沖縄CLIP〜

 

隠し味は母の味。ふんわり、しっとりシフォンケーキ♪ 八重瀬町の『菊みそ加工所 夢工房』

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シフォンケーキには人一倍の思い入れがあり、自分の理想に近い食感、甘さ、口どけのシフォンケーキを探していました。
 

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そんな時に出合ったのが、沖縄県南部の八重瀬町(やえせちょう)にお店を構える『菊みそ加工所 夢工房』です。オープン直後から地元の方々が入れ替わり立ち代わり出入りし、いつも賑わっているこちらは、元々はケーキ屋さんではなくお味噌屋さんでした。
 
 
 
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「昭和62年創業の味噌屋を母から受け継ぎました。今はケーキ屋さんですけど、麹から手作りする天然醸造味噌は今でも作っているんですよ。多くの人たちから親しまれた母の味噌を後世にも残していきたいので」と話してくれたのは、店主の平安名 陽子(へんな ようこ)さん。
 
 
 
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2016年5月1日から定休日が変わり、定休日は毎月2日と第3日曜日になりました。
 
 
 
「実は私が目指しているのはケーキ屋さんではなくて、“味噌屋が作るシフォンケーキ”なんです。人間の体に本来必要なものを作っていきたいという思いがあるので、スイーツを作るにしても紅いもやオクラ、シークヮーサーなど、昔から沖縄で親しまれてきた食材を使っています」
 
 
 
平成17年(2005年)にお店を受け継いだ陽子さん。旦那様がパティシエだったことから、隠し味に味噌を加えた“味噌シフォンケーキ”が誕生しました。
 
 
 
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現在お店のスイーツ作りを任されているのは、陽子さんの息子さんで平安名 常滝(へんな つねよし)さん。1日100台以上のシフォンケーキを作り(店内に並ぶシフォンケーキ以外のケーキやクッキーも!)、完売する日も珍しくないと言います。
 
 
 
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この大量の数をひとりで仕上げていくタフな精神力は、ホテル「ルネッサンスリゾートオキナワ」で長年腕を磨いてきた常滝さんだから出来ることなのでしょう。
 

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仕入れ値が上がったため、現在は価格が変わっています。マーブルチョコシフォンと季節限定のシフォンケーキは1,480円(税込み)、それ以外のシフォンケーキは1,380円です(2016年5月時点)。
 
 
 
「みそシフォンケーキ」は驚くほどふんわり、そしてしっとり。スイーツの甘さに味噌の香ばしさとコクがプラスされていて、味に深みが感じられました。ほのかな塩気が後を引き、2カットはペロリといただけてしまう美味しさです。
 
 
 
季節によってラインナップは変わりますが、定番のみそシフォンケーキの他には島バナナや、かぼちゃ、カーブチー、シークヮーサー、黒糖、オクラなど沖縄の食材を使ったシフォンケーキが並びます。「地元だけでなく沖縄全体の“ゆいまーる”(沖縄の言葉で結びつき・助け合い)を大切にしたいので、この地域で採れるも のだけではなく、良いものがあれば北部の食材も使います」と陽子さん。
 
 
 
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食品添加物にとても厳しいお母様に育てられたため、出来る限り添加物は使いたくないと言います。「子どもの頃、色の付いた炭酸飲料は絶対に飲ませてもらえませんでした。その時は飲めないことに対して悔しい思いはありましたが、今は母に感謝しています。子どもは何が身体に悪いかなんて分かりませんから。なので、うちで扱う商品も可能な限り添加物は使いません。」
 
  
 
こちらのシフォンケーキの評判はあっという間に口コミで広がり、現在では八重瀬町の名産品に。そしてなんと“都内1000人の女性が選ぶスイーツ100選”に選ばれたこともあるそうです! 一度食べるとリピーターになる人が多いというのも納得です。


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のどかな八重瀬町を散策する際には『菊みそ加工所 夢工房』をコースに入れるのをお忘れなく♪
 
 
 
 
 
菊みそ加工所 夢工房
 
住所/沖縄県島尻郡八重瀬町当銘254
 
電話/098-998-0219
 
営業時間/10:00~19:00
 
定休日/毎月2日&第3日曜日
 
 
 
沖縄CLIPフォトライター Sachiko 
 
 
 
 
 
▼八重瀬町のおすすめはまだまだあります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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〜もっと、沖縄が好きになる。沖縄CLIP〜

琉球料理が学べる八重瀬町の『古民家あかばな』でくつろぎの1日を

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築55年以上の琉球赤瓦屋根の古民家を利用した宿『古民家あかばな』が、2016年2月にオープンしました。宿は那覇空港から車で約20分。のどかな風景が広がる八重瀬町(やえせちょう)にあります。
 
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昔ながらの家屋は風通しが良く、また屋内の熱が逃げやすいように造られているので、夏でも日によってはクーラーをつけなくても快適に過ごせます。暑い時期が長い沖縄ならではの家の工夫なのですね。広さ15畳ほどの和室は大勢でもゆったりとくつろげ、また、小さな子ども連れでも安心して利用することが出来ます。
 
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サトウキビの葉を利用して染めた「ウージ染め」のタペストリーと、町内のようざん窯で作られた花器もさりげなく飾られていました。
 
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くちゃぐゎー(裏座)と呼ばれる部屋もあり、こちらは産室や寝室として昔は使われていたそうです。
 
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い草の香りに癒され、熟睡できると人気の畳ベッドも。
 
宿はもちろん一棟貸し。1泊15,000円~(税込み)で、3連泊以上は1日目から15%OFFとのこと。定員は約5名ですが、3,000円プラスで1人追加することも可能です。 2人で泊まっても5人で泊まっても同じ料金ですから、大人数でのんびりワイワイ過ごしたいですね。
 
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そして、他の宿にはないサービスも! 実はオーナーの阿部 綾乃(あべ あやの)さんは琉球料理研究家。宿泊者に琉球料理を教えてくれるのです(要予約)。料理教室は宿のキッチンで行われるので気軽に体験出来るのが嬉しいですね。 
 
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料理内容はその時々で変わりますが、現代風にアレンジしていない古典的な琉球料理を3品作ります。今回は中身汁(豚モツの汁物)、クーブイリチー(昆布の炒め物)、そしてターンム(田芋)の田楽を。シンプルであっさりしているけれど、それぞれの食材の旨みがしっかりと感じられる沖縄伝統料理。 化学調味料は一切使いません。鰹と豚の出汁、そして食材の持ち味だけとは思えない深い味わいでした。限られた食材を最大限に活かし、他国の人をもてなした歴史ある琉球料理には知恵がたくさん詰まっています。先人の知恵を、沖縄滞在中に学んでみませんか? きっと忘れられない思い出になるはずです。
 
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阿部さんは、以前こちらで島野菜(沖縄の伝統野菜)をメインに使用したカフェを営んでいましたが「琉球料理を学びたい」という思いがあり、お店をたたむことに。 当時カフェに訪れていた50~60代の地元のお客さんから「これは何という野菜?」と聞かれることが多く、地元の人が島野菜についてあまりにも知らないことに驚き、このままでは近い将来、島野菜も、島野菜を使う琉球料理も途絶えてしまうかもしれない…と不安に感じたことだったと言います。そして、 「沖縄の伝統的な食文化を継承していくためには、もっと地元の人たちに島野菜や琉球料理を知ってもらわないと!」と思ったそうです。 
阿部さんはそのために専門学校へ通い、知識と技術を習得。その後、琉球料理研究家になりました。「これからは多くの人たちに島野菜や琉球料理を伝えていきたい」と話してくれました。
 
「カフェをしていた時に“おばぁの家に帰ってきたみたい”と多くのお客さんが喜んでくれて嬉しかったんです。琉球料理の勉強をするために閉店したものの、土地も建物も持て余してしまって… それで宿泊施設にリフォームしたんです。多くの人たちに、古民家の良さを体験してもらいたいと思って」と阿部さん。
  
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宿の近くには観光名所であるガンガラーの谷、おきなわワールド、県内最大級の鍾乳洞 玉泉洞(ぎょくせんどう)などがあり、南部の観光をメインに楽しみたい人にもぴったり。
 
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琉球料理が学べる宿は、そうそうお目にかかれません! ご家族やお友達と『古民家あかばな』に泊まれば、きっと心に残る沖縄ステイになるはずです。次回の沖縄旅にいかがですか?
 
 
古民家あかばな
住所:沖縄県島尻郡八重瀬町字東風平38番地
電話: 098-998-8414
一棟貸切¥15,000/一泊(5名まで)
※追加¥3,000/一人
 
 
沖縄CLIPフォトライター Sachiko 
 
 ▼沖縄県八重瀬町のおすすめスポット
 
 
 
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〜もっと、沖縄が好きになる。沖縄CLIP〜

フォトライター(Qey Word)’s “石垣島出張”的Dairy

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GW直前の4月末。編集部より命を受け、出張取材で石垣島に飛んだ。5つの案件(しかも全て飲食店)を、一泊二日で回るというそこそこハードめな日程を強行(まあ二泊三日でも良かったし、グルメ以外のネタを選ぶこともできたが、諸事情&その時の気分により、自らこの道を選択)。で、ご想像の通り、一泊二日となると、まずもってアポ取りとスケジュール立てが大変。発着便を基準に、限られた時間内で組み立てていくわけだが、お昼がメインのカフェや食事処は、「14:30〜16:00なら大丈夫です」が、定番。従って、(運が良ければ開店前の午前中がOKな場合もあるが大抵は)午前中〜お昼すぎはマルっと空いて、午後から大わらわ…な二日間となるのは目に見えていたいし、実際そうなった。
 
ということで、今回は二日で5件という濃密だった出張を、日記風に回顧。題して、フォトライター(Qey Word)’s “石垣島出張”的Dairy。フォトライターって、こんな感じで、取材とか出張こなしてるんだぁヘェ〜、的な。写真は、記事内で使用されなかったアザーカットたちで。
 
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■4月25日(月)雨のち曇り時々晴れ

<7:30〜12:00>
ANA1761にて、那覇(7:30)から石垣(8:25)へ。そう、(6:00起きという自分にとっては猛烈・強烈に)早い便。実は、今回の仕事は、わりと直前に決まったこともあり、担当案件が二転三転。おまけに、出張前日は日曜日ということもあり、編集部や取材先と連絡がスムーズに取れていない状況で、出発時に、1件がまさかの取材未定。もちろん取材することを前提に動いていたわけだが、決定となっても当然そこから諸々の時間調整が行われる。たった1件といっても、わずか二日間という日程に尽き、ヘタしたら他4件全てに影響も…。それなりに(相当)厄介なわけだ。
まぁとりあえずは何があっても対応できるよう、朝早めの便で石垣入りだけはしておこうと、プロフェッショナルな心意気を見せつつ、編集部にアピール(何を?)。
 
<12:00〜14:00>
それでも、週明け月曜日の午前中というのは、どこもかしこもバタつくのが定石。関係各位とは見事に連絡が滞りまくったため、もちろん待機。編集部の方で確認を取ってもらい、GOが出たら(あわよくばランチタイム前に)即飛び込み!できるよう、当該店舗前のファストフードでひたすら待機。ノートPCで他の仕事(そういえば、前回の「サーフィン」記事を書いていた気がする)をこなしつつも、ド早起き&はりきっての離島出張!にも関わらず、スカされた感ハンパなし…。さんざん待った挙句14:00にようやく許可が取れたと連絡があり、ここで初めて二日間の全日程が確定。というか、9:00から14:00までの実に5時間、離島のファストフードでハングオンって、今回何がきつかったって、これに尽きるでしょ。
 
<14:00〜16:00>
さあ、いよいよ(というかようやく)ミッション開始。14:00〜『Hungry Chicken Trip(ハングリー・チキン・トリップ)』。店舗目の前での待機は、もち奏功。即入店し、ここからはスムーズ。ちなみに、飲食系取材は試食が基本(実際食べないと記事は書けない)。この日だけで飲食系を3件回るため、朝にパン1つ食べただけで空腹全開の、まさに“ハングリー”そのもの。撮影後、大半を試食したが、さすがにこの後2件の取材を残す身のため、いくつかはドギーバッグに入れてもらい、お持ち帰り。
 
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<16:00〜17:30>
続いて、車で10分程移動し16:00〜『VANILLA・DELI(バニラ・デリ)』へ。こちらは「月曜日の夕方くらいで行きます」とゆるめにアポを取っていたので話は早い。夕方に着き、お客さんもまばらで落ち着いた取材に。この日最も楽しみにしていた石垣牛ハンバーガーは、(ハングリー・チキン・トリップの試食分が、想定以上にヘヴィーだったため)後ほどの試食に(実際食べないと記事は書けないので後でモチしっかり完食)。
 
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<17:30〜18:30>
お次は、バニラ・デリからわずか徒歩10秒の『うさぎや 石垣本店』。こちらは、「開店前の夕方(17:00〜18:00頃)、先に料理を撮影して下さい。その後、夜(19:00〜20:00頃)もう一度来てもらって今度はライブ取材をお願いします」という、要調整な変則的オーダー。ということで、バニラ・デリに車を停めさせてもらったまま、一旦うさぎやへ。20分程で料理4品を撮って(ここでは何故か試食無し。まあお腹ヘヴィーだったので逆に好都合だったけど)、再びバニラ・デリへ。撮影後の聞き取り取材をこのタイミングで。というか、この徒歩10秒という2店舗間の無駄の全く無さすぎる動線は、我ながらナイスな組み立て。
 
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<18:30〜21:00>
その後、バニラ・デリから、これまたわずか300m程、この日の宿『やいま日和』にチェックインし、小一時間の休憩。4月とは言え、この日の最高気温は28度で、ずっと気になってたドギーバッグをようやく冷蔵庫にイン。安心したところで軽く睡眠を取り、ドタマすっきり。19:00〜うさぎや後半戦突入。三線生ライブ&カチャーシーを撮りまくって、遂にこの日のミッションは完遂。その後、石垣在住のフォトライター仲間と軽く飲んで、濃密な一日が終わった。
 
 

■4月26日(火)晴れ時々雨

<10:00〜12:00>
(前日、軽くと言いながらしこたま飲んだんので頭グラングランで)迎えた二日目。朝からピカピカに晴れて暑くなる予感(ちなみに、この日の最高気温は29度)。10:00〜の『hibis cafe(ハイビス カフェ)』では、パンケーキ撮影(しかも大皿☓2)に尽き、朝食抜きでトライ。…とはいえ、頭グラングランで、甘ぁい試食はさすがに応えるのぅ…とか思いつつも、たっぷりのフレッシュフルーツでビタミンチャージに成功。
 
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<12:00〜15:30>
その後軽く時間を潰して、14:00〜今回の遠征最後となる『炭火焼肉 大』へ。高級ブランド肉・石垣牛のカルビ&ロース、各100gづつを、まずは生で撮影。その後、備長炭でしっぽり炙りつつ、シズルの画(え)を撮った後、(二日間で最もお待ちかねだった)試食(だって食べないと書けないでしょ)を。二日目の最終で、この幸福に満ち満ちた取材を当てたのは、ご褒美 to 頑張ったジブン♡の意をたっぷり込めて。
 
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<15:30〜19:00>
5件の取材を無事終え安堵の中、ANA1780にて石垣(17:20)を発ち、那覇(18:15)へ。家に着いたのは19:00過ぎ。と、一日目は、何やらアポ取りのスッタモンダもあった気もするけど、ま終わり良ければ全て良し。ちなみに、例のドギーバッグは二日目取材中はクーラーブリバリの店内でしっかり保管。帰りも手荷物としてばっちり持ち帰り。帰宅後はペン&ノート傍らにきっちり取材(という名の夕飯。ま、何度も言うけど、食べないと書けないからさ)をこなし、ここにて全取材はっきり終了。おつかれ、オレ。
 
 
ということで、既にアップされている上記5つの記事達も、こんな舞台裏を知りつつ、お目通しいただけば、また違った味わいが醸成されるであろうこと間違い無しですぞなもし。
 
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沖縄CLIPフォトライター 小川 研(Qey Word)
 
▼関連サイト: 
 
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【ちゅらまーい Ha:mo(ハーモ)で巡る沖縄:女子旅 編】秘密の穴場ビーチがたくさん見つかる!本部半島のビーチまーい【PR】

気分次第でいろいろな雰囲気のビーチが楽しめる沖縄。夏になると観光客で賑わうスポットもあれば、潮騒が静かに響き、照りつける太陽が白い砂の上にアダンの木陰をつくるビーチもあります。誰にも邪魔されずに独り占めして、ガイドブックに載っていないビーチを堪能するなら、ちょっとだけ冒険心を発揮して、自分の足で秘密のビーチを探してみるのはいかがでしょうか? 美ら海水族館のある本部(もとぶ)半島は、そんなビーチの宝庫。小回りのきくちゅらまーい Ha:mo(ハーモ)で、気ままにビーチ巡りをしてきました。

 

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「ホテルマハイナ ウェルネスリゾートオキナワ」を出発し、今泊(いまどまり)集落・神アシャギ・長浜・赤墓をぐるり。車に備え付けられたタブレットのおすすめコースガイドをベースに、のどかな田舎道をのんびり走ります。秘密のビーチを見つけるコツは、気になる小道を見つけたら、お決まりのコースを逸れてみること(笑)。舗装されていない草の道を「このまま行き止まりだったらどうやって戻ろう?」とドキドキしながら進む小さな冒険です。車が小さいので、か細い獣道もスイスイ分け入ることができました。

 

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この日ひとつめのビーチは、今泊集落で代表的な「シルバマ」ではなく、こちら。草むらに挟まれてチラッと見える海と空に誘われて、木でできたはしごのような階段を降りてみると…。

 

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こじんまりとした白い砂浜がありました。誰もいなくて、貸切状態。思いっきり深呼吸して、好きなだけ海を眺め、ヤドカリと戯れるのにぴったりです。迷わずサンダルを脱いで裸足に。透明な海の水が、素肌にひんやりと心地いいのです。日頃のストレスが、足の裏から溶け出していくみたい。

 

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小腹が減ったので、コースガイドにある崎山集落へ。こじんまりとした共同売店に、引き戸をカラカラ開けて入ってみると、エプロン姿のお姉さんが迎えてくれました。子どもの頃に駅前にあった駄菓子屋さんの風情。なんとも心の和むローカルさです。

 

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しゃがんで野菜を眺めていると、お隣におばあちゃん登場。お友達の分までヘチマ(ナーベラー)をたくさん買おうとしているところでした。子どもがヘチマを嫌って食べない時は、カレーに入れちゃうのだそうです。

 

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せっかくなので、共同売店のすぐ隣にあった「崎山の神ハサギ」にも立ち寄ってみました。昔、教科書で見た竪穴式住居風のこんもり分厚い茅葺屋根を眺めていると、紫色の斑点をもつ蝶がひらり。神の世界と地上を結ぶ場所として受け継がれてきた神聖な場所とのことで、蝶々が神の使いに見えました。

 

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関東地方でいうと、祠やお地蔵さん、神社にあたる場所なのでしょうか。降りてきた神様とのびのび踊れそうな何もない広場に、石と木とカヤでできた社がしんと佇む。異国情緒です。

 

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次のビーチは長浜。ここでも駐車スペースの奥に伸びる道にピンときてしまい、車を止めずに先へ、先へ。けっこう進んでも陸地の端にたどり着かず、「あれ、間違えちゃったかな? 長浜に戻ろうか」と諦めかけたころ…。

 

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発見しました。アダンやモンパの木が好き勝手に生え、その生え際から波打ち際まで白い砂浜。その先には干潮であらわになった干潟とそびえ立つ波の彫刻の威風がありました。「手つかず」という言葉がぴったりの、野性味あふれる入江です。

 

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ひざ下まで水に浸かって、干潟をお散歩。水の中では陸にはいないタイプの異形の生き物がそれぞれ勝手に生きていて、その上を遥か風が吹き渡る、透明な時間が流れます。

 

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次に訪れた長浜、最後の赤墓は人気のスポットだけあって文句なしに美しく、改めて本部半島の海岸線は美しいビーチの宝庫と思い至りました。

 

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人間は陸生なので、「海に還る」なんておかしいのですが、はだしの足裏に砂粒を感じながら海を眺めていると、「還ってきた…」というえもいわれぬ安堵に包まれます。そんな個人的な感覚を存分に味わえるのが、人のいない穴場ビーチの素敵なところ。

 

次の沖縄旅行では、たっぷりと時間をとって、まだ出会っていない「マイビーチ」を探しに出かけてはいかがでしょうか?

 

 

 

文:沖縄CLIPフォトライター 浅倉彩 

写真:沖縄CLIPフォトライター Sachiko

 

■今回浅倉彩が体験したコースはこちら

本部・今帰仁ビーチまーい

http://info-motobu.okinawa/ev/07.html

 

 

■ちゅらまーい Ha:mo(ハーモ)

2時間コース・3,000円

4時間コース・5,000円

代表番号:090-6866-6305(一般社団法人 本部町観光協会)

公式HP:http://info-motobu.okinawa/ev/

お問い合わせ先:churamaai@info-motobu.okinawa

 

 

*この記事は、トヨタ自動車株式会社のスポンサード記事です*

もちもち食感がクセになる!タピオカドリンク専門店「クイックリー瀬長島本店」【PR】

もちもち食感でほんのり甘いタピオカがたっぷり入ったドリンクが、50種類以上から選べるクイックリー。本場台湾で大人気の味を海を眺めながら楽しめるのが、瀬長島ウミカジテラスにある「クイックリー瀬長島本店」です。

 

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定番のミルクティーに加え、シークヮーサーやグァバといった沖縄限定フレーバー、日本限定の美容酢ソーダにフローズンスムージーなど、バリエーション豊かなメニューから気分に合わせて選べます。

 

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おもちゃ箱に入り込んだようなポップでカラフルな店内で過ごすもよし、目の前のテラス席で絶景を独り占めするもよし。ひときわ目立つ大きなシェルソファは南国ムードたっぷりで、記念撮影の人気スポットになっています。

 

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クイックリーでは、キャッサバ芋からとれるでんぷん質に黒糖の甘みを加えたタピオカの粒をブラックパールと呼び、お店で茹でています。なぜなら、独特のもちもちプルプルした食感は、茹でたてでなければ味わえないものだから。紅茶もお店で茶葉から煮出して提供しているので、好みに合わせて甘さのオーダーができるなど、味へのこだわりはかなりのものです。

 

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2015年からは、「甘いものが苦手な人でも手軽に楽しめるフードを」と、チキンのから揚げがメニューに加わりました。リンゴやゴマの風味を生かし、水を使わずに仕上げた特製タレに漬け込んだ国産鶏の手羽先・骨なしモモ・砂肝を、注文してからお店で揚げる本格派スタイル。生ビールのおともに注文すれば、海辺でのひとときをグレードアップしてくれること間違いなし。タピオカドリンク目当てに訪れる女性客だけでなく、親子連れやファミリーにも人気が高いというのもうなずけます。

 

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フルーツゼリーやあんこ、プリンのトッピングをオーダーすれば、ドリンクというよりもはやデザート。看板娘の笑顔も素敵な、沖縄の長い夏を涼やかに楽しくしてくれそうなお店です。

 

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クイックリー瀬長島本店

営業時間/平日11:00~21:00、土日祝10:00〜21:00

電話/098-987-4660

住所/〒901-0233 沖縄県豊見城市瀬長174-6 ウミカジテラス 26

 

沖縄CLIPフォトライター 浅倉彩 

 

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〜もっと、沖縄が好きになる。沖縄CLIP〜

 

 

沖縄らしさが感じられる石垣島のリゾート『フサキリゾートヴィレッジ』【PR】

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石垣島の中心街から車で15分ほどの、自然の多い冨崎(ふさき)地区にある『フサキリゾートヴィレッジ』。わくわくしながら足をふみ入れると、点在する琉球赤瓦屋根のコテージと咲き誇る南国の花々。ブーゲンビレアのアーチのむこうにはきらめくビーチ。南の島にやって来た感をよりいっそう高めてくれるホテルです。

 

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ビーチからすーっと伸びる桟橋は、フサキリゾートのトレードマークです。

 

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2015年にオープンした宿泊棟「ガーデンテラス」は、コテージエリアとはまた違った外国のリゾートのような雰囲気も漂います。こちらは海向きのオーシャンビューのお部屋。最大6名まで泊まれる広さも魅力です。赤ちゃんや小さな子どもたちにも安心の設備がそろうとして『ウェルカムベビーのお宿』に認定されているお部屋もあるんです。

 

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ビーチサイドのテラスでBBQが楽しめる「夏至南風(カーチバイ)」では、厳選された石垣牛や島豚肉、シーフードや新鮮な野菜が存分に味わえます。サンセットを眺めながら、なんとも贅沢な時間。

 

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見晴らしのいい開放的なプールのプールサイドにある、Poolside Tree Barでは、トロピカルドリンクやロコモコ、タコライスなどのランチもいただけます。プールや海あそびの合間に、もちろん水着のままでもOKです。

 

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白い浜が続く、穏やかなフサキビーチ。泳いだり、パラソルの下でリラックスしたり、アクティビティに挑戦したり。ここフサキビーチでは、石垣島最大級の人気フェス『TROPICAL LOVERS BEACH FESTA』が毎年行われているんです。2016年は、6月11日に賑やかに行われました!

 

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充実のマリンアクティビティはドラゴンボート、シーカヤックなど数々のメニューがあります。そのほかアクティビティは、雨の日に体験できるインドアのメニューなどもありますよ。

 

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島の西海岸に位置するフサキビーチは、絶好のサンセットポイントです。
 
島時間を感じながら、ゆったりと過ごせる楽園リゾート。島の太陽をいっぱい浴びて、のんびり南の島を満喫するなら『フサキリゾートヴィレッジ』へ。
 
 
フサキリゾートヴィレッジ
住所/沖縄県石垣市新川1625
電話番号/0980-88-7000
 
沖縄CLIPフォトライター 笹本真純 
 
 
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~もっと、沖縄が好きになる。沖縄CLIP~

 


風がそよぎ、緑が揺れる小さな庭でいただく至福の一杯「珈琲屋台ひばり屋(那覇市)」

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これまで、通りから一歩入った秘密の花園のような場所で営業していた「珈琲屋台ひばり屋(以前の記事は こちら )」が、新たな場所にお引っ越し。『その空間がまた素敵なんだよ』という噂を、何度も耳にしていました。
 
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恋焦がれていたその場所へ、ようやく足を運べたのはつい先日。そこは、以前よりこじんまりしていたけれど、変わらぬ優しい空気に満ちていました。
 
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ひばり屋を初めて訪れたのは数年前、沖縄に移住して1~2ヶ月たった頃のこと。当時、気になるスポットをあちこち巡っていて、そんなときに出合った場所でした。
 
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心地よさそうに自分の時間を過ごす先客に混じって頼んだアイスコーヒーのおいしかったこと。わさわさと生い茂る緑が、ぎらつく太陽をさえぎって、心地いい風が吹いていたのを覚えています。
 
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常連らしきお客さんが、店主の辻佐知子さんと楽しげに話していました。その様子を眺めていたら、親戚も友人もいない場所に暮らしはじめて心細かった緊張の糸がふっとやわらぎ、沖縄の空気の中に溶け込んだような心もちに。
 
辻さんと話したわけでもないのに、そこにいるだけで、ほっとするような安堵感。この地で見つけた「初めての居場所」のように思えました。
 
辻さんの、全てを受け入れてくれそうな大らかさと優しさと、風に揺れる緑とが、そんな気持ちにさせたのかもしれません。当時の私にとっては、それが泣けてくるほど嬉しかったのです。
 
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そのやわらかな空気感が、新たな場所でスタートした「ひばり屋」にもすみずみまで満ちていました。
 
読書したり、仕事をしたり。空を眺めながらぼうっとする人、待ち合わせにつかう人。
 
それぞれに合わせて、辻さんはほどよい距離感を保ち、だからこそ皆思い思いにすごしている。そんな光景を見るだけでも気持ちがよくて、この場所の居心地のよさを改めて感じました。
 
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ひばり屋で、これからの暑い時期に飲みたいのが「深煎りアイスコーヒー」です。ここのドリンクは、どれも屋外で飲んでおいしいようにつくられていて、このコーヒーは苦味がとんがりすぎず、やさしすぎることもなく、すっきりとした飲み心地。日影で風を受けながらごくごく飲める、そんな味わいです。
 
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そして、おいしさの秘密がもうひとつ。うすはりグラスに注がれていること。くちびるにあたるグラスの薄くて軽やかなあたりが、より涼しさを運んでくれます。
 
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もうひとつ、暑いからこそ飲みたくなるのが「このさざなみサイダー」。ほんのちょっとの塩とレモン果汁が入ったこのドリンク、サイダーの甘みとぴりぴりした炭酸とで、とにかくおいしい。 
 
なにをかくそう、1日中外にいる辻さんが暑い時に飲みたい!と思ってつくったものだから、夏にぴったり。ネーミングは、飲んだ瞬間にぴん!とひらめいたものだそうです。
 
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「沖縄は風が気持ちいい場所です」
 
ふとつぶやいた辻さんの言葉が耳に残り、あたりを見渡すと、まだ小さな緑が風に優しく揺れていました。
 
「那覇の街にずっとありつづけたい」という辻さんの願いとともに、この店の緑はぐんぐん大きくなって、月日を追うごとに力強く色濃くなっていく。その様子を、ゆっくりと目に焼きつけていきたいと思います。
 
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さいごに店の場所ですが、新しい「ひばり屋」は、モノレールの美栄橋駅(みえばしえき)から、迷わずたどりついたら徒歩30秒ほど。
 
目印は「美栄橋駅前」のバス停近くの、小道の入口にあるこのやかん。隣の小道を12歩進んでひょいと左に折れたら……
 
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奥に見えるこちらです。
 
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光に透ける葉を眺めながら、辻さんが手渡してくれる至福の一杯を味わって下さい。
 
 
珈琲屋台ひばり屋
住所/那覇市牧志1‐19‐11
電話/090‐8355‐7883
時間/10時30分~19時
休日/不定休(悪天候など)
 
 
沖縄CLIPフォトライター 小野暁子
 
 
▼小野暁子の「きょうも、まんぷく」の他の記事はこちら
 
 
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沖縄旅行の最後はシティリゾートで。『ロワジール スパタワー 那覇』の極上癒しステイ【PR】

『ロワジール スパタワー 那覇』は、那覇ポートエリアに位置する寛ぎと洗練のシティリゾート。空港からも車で7分。沖縄を離れる前の最後の夜をゆったりと過ごすのに最適なロケーションです。14時のチェックインから翌朝11時のチェックアウトまでフルで滞在しても、乙女心を飽きさせない魅力が詰まっています。

 

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ホテルステイを満喫するなら、お部屋は「スパデラックスツイン ベイビュー」がオススメです。

 

スパタワーのお部屋を予約すると、一般とは別のフロントでのチェックイン。プライベートラウンジでウェルカムドリンクに迎えられ、特別な時間が始まります。

 

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お部屋はセミダブルのベッドに加えてソファも備え、ベランダに出られる大きな窓からは夜景が望めます。贅沢なのは、お部屋のお風呂で温泉に浸かれること。これはスパデラックスツイン ベイビューだけの特別仕様なのです。アメニティは、インドやスリランカの伝統療法アーユルヴェーダの考え方に基づいたスキンケアブランドSUNDARI。人工的な香料や着色料を使わないナチュラルさが嬉しいセレクトです。

 

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「三重城温泉~海人の湯~」は、沖縄では数少ない天然温泉。広々した内湯で、優雅なひとときが味わえます。南国情緒あふれる月桃の葉影を眺めながらお湯に浸かっていると、時間を忘れる心地よさ。化石海水の効果で体がぽかぽかに。お隣のスパ「CHURASPA」では、アーユルヴェーダのトリートメントが受けられます。

 

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夕ごはんはプールサイドでTボーンステーキを。ビーチみたいな造形のプールサイドは、港からいい風が吹いてくる気持ちのいい空間です。那覇の街に、こんなにリラックスできる水辺があったなんて!

 

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一頭から5~6枚しかとれないポークのTボーンステーキはガーリックやタイムやローリエ、ローズマリーで香りをつけながら真空低温調理してからグリルで一気に焼き上げた逸品。数センチはあろうかという分厚さなのに、やわらかくてジューシー。脂身は旨味と甘みを残して口の中で溶けていきます。

 

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プールサイドでステーキを堪能したら、日が落ちないうちに最上階のBarへ。明るいうちからカクテルグラスをかたむける非日常感を味わってほろ酔い気分になるにつれ、夕日は落ち、空がオレンジから群青へと変わっていくグラデーションをカウンター越しに眺められます。Barプラネートのバーデンダーは実力派ぞろい。沖縄泡盛カクテルコンペティションのグランプリ受賞者をはじめ、県内外のコンペティション受賞者が腕をふるってくれる贅沢といったらもう!2ヶ月ごとにテーマを変えてカクテルフェアを開催しているプラネート。7月~9月は「Around the Okinawa」と題して、沖縄の名所をイメージしたオリジナルカクテルを提供予定です。

 

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最後の朝ごはんには、英国のアフタヌーン・ティーのようなタワーにエッグベネディクトや県産和牛のローストビーフ、沖縄食材のシェフズオードブルが並ぶ「プレミアムブレックファスト(お一人様3,200円/消費税・サービス料込)」をどうぞ。ホテルで迎える朝ならではの贅沢な時間を演出してくれます。

 

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これでもか、と贅沢を詰め込んだホテルステイが味わえる「ロワジール スパタワー 那覇」。正直、5年も沖縄に住んでいるのになぜ今まで利用しなかったのか!と自分に喝を入れたい気分です。プールサイドのリラックスした空気の中で打ち合わせした後、温泉でリラックスしてそのままBarに行ってみよう、とか、嬉しくて楽しくて気持ちのいい想像がふくらんでしかたがありません。

 

わざわざ行きたい場所が満載の沖縄旅行ですが、1日ぐらいは「ホテルから出ない」と優雅に決め込んで、ひたすら自分を甘やかすリゾートステイを堪能してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

ロワジール スパタワー 那覇

電話/098-868-2222

所在地/〒900-0036沖縄県那覇市西3-2-1

チェックイン/14:00 チェックアウト/11:00

 

 

沖縄CLIPフォトライター 浅倉彩 

 

 

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〜もっと、沖縄が好きになる。沖縄CLIP〜

 

 

 

お待たせしました! おなじみ『キンキンゴーヤー』がいよいよ収穫&出荷開始♪

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先月リポートした本部町(もとぶちょう)健堅(けんけん)地区の『キンキンゴーヤー』が、いよいよ熟成! 5月上旬から順調に収穫&出荷が始まっています。
 
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今回は、「合同会社 健堅」ビニールハウスの現場担当、キンキンゴーヤーを日々管理し生産を手掛ける宜野座 勝(ぎのざ まさる)さんに、実際の収穫作業等を見せていただきました。
 
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全体として今年の出来はどうですか?
 
「5月11日に、今年最初の大々的な収穫を行いました。これらは、1月9日に植え付けた分です。順調に育ってくれて、すでに90本以上と豊富に取れました。まだ手探りだった昨年は30本程度だったので、大きな前進です。収穫時期をずらすために、数回に分けて植え付けてますので、この先もっと取れますよ」と、何とも嬉しそう。
 
「ビニールハウス栽培なら、1年中収穫できます。初めて試みた去年はあまりうまく行かなかったのですが、今年は本格的に二期作に挑戦しています。去年の経験を活かして、秋口の10・11月頃にもう一度収穫の予定です」。
 
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なるほど。今回の生産で難しかった点などは?
 
「今年の冬は、例年より寒かったこともあって、オバナに比べてメバナが少なかったので、受粉に少し苦労しました。やっぱり温度管理が全てです。寒い時は、開閉式のビニールで覆って、常に27度程度を維持する必要があります。逆に、夏は、32・33度くらいを保つため、覆いや出入り口を開けて、風通しよくしておきます。気温30度近い、この時期の日中は覆いは開けておきますが、まだまだ涼しい夜間は閉めておきます」と、細やかな注意が必要なことが分かります。
 
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「水は、朝夕の一日2回。雨の場合は自然に任せる感じですね。そうそう、それともう一つ気をつけなければいけないのが、害虫です。ゴーヤーには虫が着きやすいんですよ。でも、こちらのビニールハウスでは、農薬は一切不使用なので、こうして全ての実を一つひとつ点検し、毎日手で駆除しています。放おって置くと、どんどん蝕まれてしまいます。この通り、これでは商品になりません…」。なんと、合同会社 健堅のビニールハウスは無農薬栽培を試みていたとは! 消費者も嬉しい限りですが、その作業の大変さと来たら…。
 
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夏の収穫はほぼ終わっていますが、今後の流れは?「もう二期作目の準備に入ってます。種取り用に残してある分が、こうして熟したら中を開いて、種を選別します。1本に尽き7〜9割ほど良い種が取れますね。取り出した後洗って、2・3日乾燥させてから、鉢に植えます。数週間で芽が出たら、ヘチマやカボチャの苗木に定植。30〜40cmに育ったら、ビニールハウスに移します。こうして、およそ5ヶ月間育て収穫を目指します」。
 
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休む間も無く、二期作目に取り組むのですね。ところで、1つの種からどれくらいの実がなるのでしょうか?「うまく行けば、一つの定植から、多くて20〜25本の実がなります。目標は、全体でこの夏同様の90本、がんばって育てたいと思います」と、自信と愛情に満ちた口調で語ってくれました。今から、秋口の収穫が楽しみですね。
 
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最後に、試食用として3本のキンキンゴーヤーをもらい受け、帰宅後、宜野座さんイチオシの「生」でいただきました。見てください、この取れたての青々さ! 気になるお味の方は、とにかく口当たり良くサッパリ&爽やか♪ 噂通り、通常のアバシーゴーヤーに比べて苦味が無く、むしろ甘ささえ感じさせる風合いが、何とも上品。これならゴーヤーが苦手な人も美味しくいただけること請け合いです。ぜひ一度ご賞味あれ!
 
 
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【キンキンゴーヤーのご予約方法】 
 件名を「キンキンゴーヤー購入希望」として、お名前、購入本数をご記入のうえ、下記のアドレスまでメールでご連絡ください。 

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価格/1本10,800円(税込) 
 
沖縄CLIPフォトライター 小川 研(Qey Word)
 
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ちょっと特別な日の上質ディナーは、古宇利島のL Lota-エル・ロタ-で【PR】

古宇利(こうり)島に入って車で数分。エル・ロタは、古宇利大橋の優美な曲線を望む高台にあります。海に向かって逆アーチを描く屋根とシャープなデザインが目を引く外観が目印。

 

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どの席からも、全面ガラス張りの窓から海と橋と島影の美しい景色が眺められ、思わず時間を忘れてしまいそうな空間が広がる店内です。

 

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例えば表参道あたりにあっても見劣りしないおしゃれさがありながら、開放的で堅苦しくなく、肩のこらない雰囲気は、ビールをぐびぐび飲むのにも、シャンパングラスを傾けるのにも◎。

 

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ビストロディナーのメニューには、特別感のあふれるお料理が並んでいます。前菜には、お野菜たっぷりの彩り豊かなひとさら。お皿の上で生きているような食材の色艶形は目にも美味しく、期待が高まります。

 

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エル・ロタがある通称やんばるは、ゆたかな自然の中で育てられたお肉が豊富な地域。神戸・芦屋の有名シャルキュトゥリをうならせたという逸話を持つ、「今帰仁(なきじん)アグー」もそのひとつです。エル・ロタでは、この今帰仁アグーの厚切り肉をニンニクとローズマリーで焼き上げた「幻の今帰仁アグーのロティ」がいただけます。

 

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お魚も地元で獲れた鮮魚をシェフ自ら調理。この日は白身魚の青鯛をお手製のソースでいただきました。

 

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料理に舌鼓を打つうちに日も暮れて、デザートをいただくころには夕景から夜景へ。刻々と色彩を変える壁画のような大パノラマを楽しむなら、日没の30分~1時間前に予約をするのがオススメです。

 

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表面はカリッと、中はふわとろの絶品フレンチトーストと、島かぼちゃのプリン。この日はアラカルトメニューでしたが、エル・ロタには6,500円〜のコース料理もあります。

 

美しいビーチが多い”車で行ける離島”古宇利島。海遊びで訪れた帰りはもちろん、那覇からドライブで出かけてはいかがでしょうか? きっと、忘れられない思い出になるはずです!

 

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ワンスイートレストラン「エル・ロタ」

住所/沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利466-1 

営業時間/DayTime 11:00〜17:30(17:00 L.O.) BistroTime 18:30〜22:00(21:30 L.O.)

定休日/火曜日

TEL/0980-51-5031

公式インスタグラム/https://www.instagram.com/onesuite_llota_kouri/

公式サイト/http://llota.okinawa.jp/index.html

 

沖縄CLIPフォトライター 浅倉彩

 

 

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石垣島「Mermaid Blue(マーメイドブルー)」で憧れのマーメイドに変身【PR】

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これまでになかった注目の新しいアクティビティ、マーメイド撮影を石垣島でできるのは、『Mermaid Blue(マーメイドブルー)』。カラフルな尾ビレを身に付けてマーメイドに変身。マーメイドが似合うのはやっぱり、青くきらめく南国の海ですよね。
 
「車で行く石垣島のプライベートビーチコース」では、希望の場所でピックアップしてもらい、向かうのは石垣島屈指のきれいな海。
 
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水着を下に着ていって、たくさんある尾びれのうちから好きな色を選んで変身したら、海辺の人魚姫です! マーメイドになりきって、いろいろなポーズをしてみましょう。あまり人の来ない、プライベート感満載のビーチにつれてきてくれるので、人の目はほとんど気になりません。
 
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Mermaid Blueにはたくさんのレイがそろっていますが、お気に入りの小道具を持参して、人魚姫の世界をさらに作り込んでしまうのもいいかもしれません。撮影した写真データはすべてもらえますよ。
 
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子ども用、男性用の衣装もあるので、ぜひご一緒に。
 
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車で行くツアー以外に、「Mermaid Blue号で行く浜島マーメイド撮影コース」もあります。竹富島と小浜島のあいだに干潮時だけぽっかり現れる浜島まで船で行って撮影し、近くでシュノーケルか釣りもできるメニューも。
 
石垣島の最高にきれいなビーチで、マーメイドになってみませんか?♪
 
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Mermaid Blue(マーメイドブルー)
電話番号/080-6480-2262
電話受付時間/9:00~22:00
休/不定休
車で行くマーメイド体験ツアー 約2.5h ひとり4000円
全コース、器材レンタル・送迎・ドリンク・衣装・撮影・各種保険代込み
 
 
沖縄CLIPフォトライター 笹本真純 
 
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何度でも通いたい名店に出会った。「バルウォーク那覇」で大人の宴足

4月某日。「バルウォーク那覇」に行ってきました。
 
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バルウォーク那覇とは、5枚つづりのチケットを買って参加店舗をハシゴして楽しむ街飲みイベントです。たくさんある中からお店を選び、地図を見ながらたどり着いては、チケット1枚とお酒一杯&アテ一品を交換。一晩でいろいろなお店をひやかしに行ける粋な企画です。バルウォーク自体は15時から始まっていましたが、私と友人は20時からの遅め参戦だったため、あまり先を急がず、ハイアットリージェンシーを中心にまったり過ごしてみました。「大人の宴足」に選んだルートを振り返ると、こんな感じです。
 
国際通りのてんぶす那覇前広場でチケットを入手
↓(300m 徒歩4分)
中華 「蘭桂坊」:行列により断念。その後閉店。残念無念。
↓(350m 徒歩4分)
ハイアットリージェンシーのラウンジ : 美味しかったので優雅に2枚消費
↓(450m 徒歩5分)
キューバン・シガーバー 「フィンカビヒア沖縄」: 名店との感動的出会い!
↓(550m 徒歩6分)
オイスターバー「Unosuke」 : 安定の牡蠣×白ワイン旨!
↓(800m 徒歩9分)
ハイアットリージェンシーのバー : 〆のカクテル!
 
ハイアットのお食事は、さすがのホテルクオリティでした。Unosukeでは、間違いない生牡蠣×白ワインを美味しくいただきました。
 
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特筆すべきは、「フィンカビヒア沖縄」。こんな名店に出会えることこそ、バルウォークの真骨頂ではないかと思います。
 
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そもそも、ギラピカな国際通りにこんな目立たないお店があったなんて! というところから。細い階段には、空間が経てきた時間が層になって降り積もっていました。アンティーク調の家具が雑多な感じで置かれている雰囲気は、昔歩いたハバナの旧市街を彷彿とさせます。
 
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飲み屋があんまりおしゃれだったりピカピカだと、気が張って疲れますよね。たまにはいいけど。その点、フィンカビヒア沖縄は、絶妙にくたっとした空気感の中で、ソファに深く身を沈めてまったり飲めるお店。一朝一夕には出ない雰囲気に満ちている。本当に出会えてうれしい。何度でも通いたい。
 
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開け放った窓からは、亜熱帯の湿った風が忍び込んできます。本当にキューバにいるような気分に包まれ、思わずコヒーバに手が伸びました。
 
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バルウォークメニューのキューバサンドとモヒートも文句無しの美味しさ。このモヒートは、文豪ヘミングウェイが行きつけていたBAR BODEGUITAのレシピを忠実に再現したというもの。ミントは沖縄産のフレッシュなブラックペッパーミントを使っています。イケてる。
 
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ラムが14種類。それに合わせるシガーのオススメ。わざわざ飲みに行く価値がありすぎる。
 
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最後は酔っ払いの帰巣本能でハイアットに戻り、最上階のBARでは、居合わせたバルウォーカーの方から、お約束の(?)「チケット余ったのでごちそうしますよ」と〆の1杯をいただきました。美人を連れて歩くと何かとおトク(笑)
 
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ゆるゆると深まる那覇の夜を、たっぷり堪能させていただきました。ありがとう、バルウォーク。
 
 
 フィンカビヒア FINCA LA VIGIA OKINAWA
所在地/沖縄県那覇市松尾2-8-11
電話/098-988-0554
営業時間/19:00~翌4:00(L.O翌3:00)
※月曜は21:00~翌4:00(L.O翌3:00)
定休日/無休
 
ハイアットリージェンシー那覇沖縄
所在地/沖縄県那覇市牧志3-6-20
電話/098-866-8888
営業時間/2F sakurazaka (朝食)7:00–10:00 (ランチ)11:30–15:00(L.O.14:00)
     18F the bar 18:00~25:00(L.O.24:00)
定休日/無休
 
ウノスケ Vegetable&Oyster unosuke
所在地/沖縄県那覇市牧志2-18-33
電話/098-866-9844
営業時間/18:00~翌1:00(日曜は~23:00)
定休日/無休
 
 
沖縄CLIPフォトライター 浅倉彩
 
 
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〜もっと、沖縄が好きになる。沖縄CLIP〜

トンコツラーメンひとすじ18年!「ラーメン大桜」泡瀬店長がつくる「沖縄限定つけ麺」が鮮烈【PR】

沖縄市泡瀬(あわせ)には、横浜発祥のトンコツラーメン「ラーメン大桜」の沖縄唯一の店舗があります。

 

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店長の金城啓一郎さんは、学生時代に東京で始めたアルバイトから足かけ18年、トンコツラーメンをつくり続けるベテランです。「金城さんが沖縄に戻るなら」と創業が決まった泡瀬店を、アルバイト時代からの2人の仲間とともに育ててきました。

 

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大桜のラーメンの特徴は、なんといってもお店で水から煮出すトンコツスープ。仕込みから閉店までの17時間あまり、厨房の火は絶えることがありません。豚のゲンコツと背骨、トリガラの旨味が十分に溶け出した2日目、スープはラーメンとなってお客さんに提供されます。麺が完全に隠れるほどマットなベージュ色をひとくちすすれば、どっしりとしたコクと旨味が舌に染みいる美味しさです。

 

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そんなスープを、沖縄らしくアレンジしたのが、2016年の夏に新登場した「アーサー塩つけ麺」。沖縄産の島マースを使った塩だれは、魚介の旨味とゆずの爽やかな酸味が爽やかな完全オリジナル。トッピングのアーサが磯の香りを添える、ここでしか食べられない一杯です。

 

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半分ほど食べ終えたら、後入れのシークヮーサージュースを垂らします。ラーメンにシークヮーサージュースを入れるなんて、考えたこともない発想でしたが、これがよく合うのです。ミルキーで濃厚、まろやかこってりなのに、後味はさっぱり。そのコントラストが癖になり、ひとくち、もうひとくちとお箸が進みます。

 

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海と戯れた後は、なぜかしょっぱいものを食べたくなるもの。たっぷり遊んでペコペコになったお腹で、沖縄限定つけ麺に狙いを定めて、ラーメン大桜に行ってみてくださいね。

 

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ラーメン大桜 沖縄泡瀬店
所在地/〒901-2321 沖縄県中頭郡北中城村美崎88−1
電話/098-923-1981
営業時間/11:00~翌2:00
定休日/月曜
 
沖縄CLIPフォトライター 浅倉彩
 
 
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〜もっと、沖縄が好きになる。沖縄CLIP〜 

夏のオシャレは足元から! キラキラ輝くストーンを散りばめた島ぞうり『チンダミ屋(那覇市)』

「君がいれば」「夏の扉」「永遠の愛」「猫はバナナの夢を見るか」「月の涙」… 作品に付けられたタイトルは、まるで小説やドラマのタイトルのよう。
 
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キラキラと輝くストーンが埋め込まれている島ぞうりに私が出合ったのは、沖縄で活躍する作家さんの作品が集まっている雑貨屋さん『たんたん』でした。一目見て気に入ってしまった私は、その作家さんに会うために第一牧志公設市場(だいいちまきしこうせついちば)近くで作家さんが営んでいる『チンダミ屋』へ行ってみることに。
 
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島ぞうりを制作しているのは、熊本出身の内山 佳代(うちやま かよ)さん。日々アトリエ兼ショップで黙々と作品作りに励んでいます。大学のために沖縄に来たという内山さん。「卒業後は熊本に戻るつもりでしたが、水が合ったようで、そのまま居座ってしまいました(笑)」と話します。
 
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大学卒業後は、福祉関係の仕事や役所の臨時職員として働いたそうですが、転職を機に「自分が本当に好きなことをしたい!」と思い、それまでずっと趣味で続けていたイラストの道へ進むことに。「熱しやすく冷めやすいタイプなんですけど、絵(イラスト)を描くことだけは昔から好きで続いてるんです」と内山さん。
 
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沖縄に住む人なら誰もが一足は持っている島ぞうりをキャンバスにし、イラストを彫って販売することを始めました。「島ぞうりにストーンを埋め込むことって出来る?」という友達のひとことがキッカケで、イラストだけでなくストーンを埋め込む今のスタイルになったと言います。
 
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ストーンが入ってキラキラ輝く島ぞうりは“見えないオシャレ”を楽しみたい女性から大好評。履いてしまうのがもったいなくて、履かずに飾っておく方もいらっしゃるそうです。
 
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お客さんからの希望がヒントに繋がることも多いそうで「要望やリクエストがあればどんどん言ってください」と内山さんは言っているそうです。オーダーメイドの島ぞうりは、誕生日や出産祝い、結婚記念日のプレゼントにもぴったりですよね。店内に並ぶ既に出来上がっている島ぞうりを購入する際は、無料で名前入れのサービスも。“自分の持ち物に名前を書く”保育園・幼稚園に通う子どもや孫のために買っていく人も最近は増えているそうです。
 
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一足作るのにかかる時間は2~3時間。制作している間に頭の中でポエムやストーリーが膨らんでいくことも多いそうで、こちらの島ぞうりのタイトルは「君がいれば」。大好きな人と会う“最高に幸せな瞬間”を表現したそうです。
 
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オーダーメイドの島ぞうりは、注文からお届けまでに2週間~1ヶ月ほどかかります。大切な人へのメッセージを島ぞうりに刻めば、プレゼントにもぴったり!
あなたもこの夏は、キラキラ輝くストーンが散りばめられた島ぞうりを履いて、見えないところもオシャレを楽しんでみませんか?
 
 
住所/沖縄県那覇市牧志3-3-1(場所が分からない場合は、電話でお問い合わせください)
電話/080-4313-9343
営業時間/お昼頃~19:00頃
定休日/木曜日・その他
お休みはお店のブログでご確認ください
 
 
沖縄CLIPフォトライター Sachiko 
 
▼第一牧志公設市場周辺のおすすめスポット
 
 
 
 
 
 
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「石垣島のビーチで乗馬体験! ホースライディングスポット 波ん馬(なみんま)」【PR】

『ホースライディングスポット 波ん馬(なみんま)』では、石垣島の穏やかな海が広がる名蔵湾(なぐらわん)の浜辺で乗馬体験ができ、初めての人も経験者も楽しめるメニューがあります。
 
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浜に着くと、2頭の馬がむしゃむしゃ腹ごしらえ中。すらっと伸びる足、たてがみや尻尾がとてもきれいです。この日乗馬をさせてくれるのは、デイゴとツバキという名の雑種の2頭。初めましてのあいさつに、自分の臭いをくんくん嗅いでもらいます。あいさつが終わったら体験開始。
 
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はじめはスタッフがリードを引いてくれながら、姿勢や基本的な動きを練習。慣れてきたらひとりで手綱を持ってみます。背筋をまっすぐ伸ばして乗るのがポイント。地上2mから見るいつもと違う風景が新鮮です。
 
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手綱づかいなどもだいぶ慣れて、指示通りに動いてくれるのがかわいらしく、気持ちよく乗馬を楽しめました。海だけでなく、沖縄最高峰である於茂登岳(おもとだけ)や連山を眺められます。
 
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オーナーの前大智加さん(左)は福島県出身で石垣島在住13年ほど。島の人である旦那さんのお家で飼っていた馬と触れ合うようになって馬が好きになり、仕事にまでしてしまったのだそう。自身が馬とのふれあいによって癒されていることや、石垣島の自然のなかで乗馬を体験してほしいと、神奈川県の牧場での住み込み修行ののち、石垣島で波ん馬をスタートさせました。波ん馬という屋号は、海での乗馬のイメージで波の文字を付け、沖縄方言の「馬」の読み方「ンマ」になぞらえて、あえて「ん」を入れたのだそう。
 
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大きい身体だけれど、とてものんびりしていてかわいらしく、大人しくてたくさんふれることもできました。とてもほっこりして、“ホースセラピー”があるのも納得でした。
 
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名蔵湾から車でほど近い波ん馬の牧場では、10頭ほどの馬を飼っています。スタッフの都合がつく時は、希望であれば見学することも可能です。
 
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とてもかわいいペット、ブタのポルコもいますよ♪
 
全国的にも「こんなにきれいな海で乗馬できる場所は少ない」という前大さん。海で悠々と馬に乗れる貴重な体験を、ぜひ石垣島で。
 
 
 
ホースライディングスポット 波ん馬(なみんま)
電話番号/0980-87-8393
休/不定休。休業日はHP
ビーチ引き馬コース 大人3300円
ガイドつきビギナーコース60分 9500円 
対象/2歳から。詳しくはHP
牧場住所/沖縄県石垣市字新川1353-1
 
 
沖縄CLIPフォトライター 笹本真純 
 
 
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美味しいコーヒーで沖縄旅行をグレードアップ。ハイエンドコーヒー専門店「Purecastle珈琲(ピュアキャッスルコーヒー)」【PR】

「Purecastle珈琲(ピュアキャッスルコーヒー)」は、沖縄で初めてアドバンスド・コーヒーマイスターの資格を取得、さらに2016年のジャパン コーヒー ロースティング チャンピオンシップ (JCRC)ではファイナリストに選ばれた、仲座清也さんが営むコーヒー専門店です。

 

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アドバンスド・コーヒーマイスターは、スペシャルティコーヒーを提供するサービスマンを評価する称号で、豆の選定から焙煎、抽出、カッピングなど多岐にわたる知識と技術を持つ「コーヒーのプロ」。ひとかたならぬコーヒーへのこだわりを持つ仲座さんは、世界中の産地から豆を選び、店内の焙煎機で少しずつ焙煎することで、常にベストな状態の一杯を提供しています。

 

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メニューには、中南米や南太平洋、アフリカの国々の名前が並び、世界を旅しているかのようなバリエーションの豊かさ。タイミング次第では、沖縄産コーヒーにも出会えます。いろいろな飲み口のコーヒーを揃えることで、好みにあった一杯で満たされたひとときを過ごしてほしい、という仲座さんの思いが現れています。

 

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コーヒー豆には、下から「コマーシャル」「プレミアム」「スペシャルティ」「トップスペシャルティ」「Top of Top」と5つのランクがあり、Purecastle珈琲(ピュアキャッスルコーヒー)で提供されるほとんどのコーヒーはスペシャルティにあたるもの。有機栽培やフェアトレード、カフェインレスも揃い、さまざまなニーズに応えてくれるラインナップです。

 

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素材に加え、味わい方の提案にもこだわりが。この夏のイチオシ「エスプレッソコーラ」は、エスプレッソをコーラで割った新感覚のドリンクです。エスプレッソの苦味とコーラのパンチがダブルで刺激的な飲み物。テイクアウトにも対応しているので、ドライブのおともゴクゴク飲めば、車中のテンションがかなり上がりそうです。

 

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大人女子へのおすすめは、アフォガートとジンジャーアイスラテ。アフォガートは、とろけるような甘みと苦味、バニラアイスのオフホワイトとエスプレッソのこげ茶が泡状に混ざり合ったビジュアル、どこをとってもエレガント。ジンジャーアイスラテは、沖縄県産のEM島しょうがと沖縄県産黒糖を使って煮詰めたジンジャーシロップが効いています。

 

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コーヒーは本格的で個性的なのに、店内の雰囲気はとてもアットホーム。そのせいかお客さんはリピーターさんが多く、中には週7日以上来る方もいるそう。常連さんどうしが仲良くなっておしゃべりをしたりと、地元の憩いの場になっているお店です。

 

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コーヒー好きなら一度は訪れたいPurecastle珈琲(ピュアキャッスルコーヒー)。アウトレットモールあしびな〜や瀬長島、豊崎美らSUNビーチからそぐそばなので、ぜひ足を伸ばしてみてくださいね。

 

 

 

Purecastle珈琲(ピュアキャッスルコーヒー)

所在地/沖縄県豊見城市字豊崎1-40プロースト102

電話/098-927-1616

営業時間/月~金 10:30~20:00(土日祝 10:00〜20:00)

定休日/不定休。ブログやfecebookで確認お願いします。

駐車場/4台

公式HP/http://purecastle.hp.gogo.jp

公式ブログ/http://purecastle.ti-da.net/

公式facebook/https://www.facebook.com/purecastle20130520/

 

沖縄CLIPフォトライター 浅倉彩
 
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石垣島のラグジュアリーホテル、『ANAインターコンチネンタル石垣リゾート』【PR】

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石垣島の中心街にほど近い『ANAインターコンチネンタル石垣リゾート』は、石垣島のきれいな海のすぐ前に位置し、広大な敷地に緑が溢れるとても気持ちのいいリゾートホテル。
 
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上階の部屋から眺めるのは圧倒的な海の青、広いグリーンのなかにチャペルもある中庭、ビーチにプール、さまざまなレストランやスパ、石垣島唯一のゴルフパークなど充実の施設です。
 
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海側のオーシャンビューのゲストルームは、窓のそとに海の青が見えた瞬間、誰もが心弾むような眺めです。
 
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こちら7階の南向きのお部屋から。風を感じながら、ずっと眺めていたくなってしまう眺望です。夏のシーズン中は不定期で、ビーチから花火があがるんです!
 
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中庭に面した2階のテラス席がとても気持ちのいい、トロピックス ラウンジ&バーでは、写真の、トロピカルフルーツパフェ、マンゴーパフェ、マンゴースムージーや、アフターヌーンティーやお酒もいただけ、ひと休みにぴったり。マンゴーやパイナップルはもちろん石垣島でとれたもの。旬のものをたっぷり贅沢に味わえます。
 
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ホテル内には和食や洋食など6つのレストランがありますが、「鉄板焼 於茂登(おもと)」では、島のものを中心とした食材を目の前で焼いてもらえ、ゆったりと優雅に食事をいただけます。
 
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こちらの石垣牛はとろける美味しさ。地元の海鮮や野菜もしっかり堪能できます。
 
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「スパ アガローザ」では、癒しの空間でリラクゼーションが受けられます。スパ アガローザがこだわるのは、自然素材を用いたトリートメント。なかでも、サプリなどでもいま注目の、ユーグレナ社が展開する石垣島産ユーグレナをつかった、上質なトリートメントを体験できるのはここだけなんです。ビタミン、ミネラル、アミノ酸がたっぷりで、天然のアロマとハーブの香りにも包まれ、心も身体も解きほぐれそう。
 
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中庭にあるアウトドアプール。プールバーもあるので、ドリンクを楽しみながらゆっくりと過ごせます。
 
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敷地内のマエサトビーチでは、SUPやカヤックなど、沖合いではダイビングなど、数々のアクティビティが用意されています。
 
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敷地内にいくつもかけられているハンモックでは、木洩れ日の下でのんびり揺られてリラックス。
 
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石垣島のある八重山諸島では、88ある星座のうち84もの星座をみることができ、天の川もすぐ見つけられます。そんな星空を観察するツアーもありますよ。都会ではみられない、感動の星空です。
 
石垣島の自然と最高のおもてなしに心から癒される。『ANAインターコンチネンタル石垣リゾート』は、理想のバカンスを叶えてくれるホテルです。
 
 
 
ANAインターコンチネンタル石垣リゾート
住所/沖縄県石垣市真栄里354-1
電話番号/0980-88-7111
 
 
沖縄CLIPフォトライター 笹本真純  
 
まだまだ知られていないあなただけが知る沖縄の魅力を是非教えてください。沖縄の旅行情報のご投稿はこちらから。
 
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絶景の海を満喫するなら宮古島へ

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もうすぐ梅雨明けする沖縄は、これから夏本番を迎えます。沖縄には、夏にぴったりの島々がたくさんありますが、その中でもぜひ行ってほしい島は、宮古島(みやこじま)。
 
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沖縄本島から南西に約290キロメートル、飛行機で約50分。東京からも直行便があり約3時間弱で南の島・宮古島へ飛んで行くことができます。
 
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なぜ、夏の宮古島がおすすめなのかって? それは、やっぱり海。宮古島には絶景ビーチがいくつもあり、そのなかでも、国内でトップクラスの美しさを誇る与那覇前浜(よなはまえはま)がイチオシです!
 
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その理由は、バツグンの透明度の美しい海。全長7キロメートルの白い砂浜のロングビーチ。そして、入場料金や駐車場料金やシャワー料金が無料というのも利用者には嬉しいところ。
 
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それから宮古島といえば、与那覇前浜の目の前に浮かぶ来間島(くりまじま)をはじめ、宮古最北端の池間島、そして2015年1月に大きな橋が開通したばかりの伊良部島(いらぶじま/写真上)など、橋を渡って周辺離島を車でドライブしながら島巡りできるのも魅力的です。
 
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そして宮古の人たちも魅力で、島の元気なお母さんたちと出会うと元気と笑顔がもらえます。日常の小さな心配事なんて吹っ飛びますよ。とはいえ、ばったり出会えるとは限らないので、郷土料理の体験教室などを通じてふれあうのがおすすめです。たとえば、島料理なら、民宿津嘉山荘のおかみさん・千代ちゃんから教わったり、島豆腐作りの見学なら、石嶺とうふ店などいかがでしょうか。
 
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海で海水浴などを満喫したあと、さらに景勝地を巡るなら、宮古空港から車で40分の距離にある東平安名崎(ひがしへんなざき)もおすすめ。三角のかたちをした宮古島の最東端にあり、日本の都市公園百選にも選ばれた国指定名勝です。東側にあるので、朝陽を眺めに行くのも良し。宮古島ならではの絶景を満喫してみてはいかがでしょうか。
 
 
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沖縄CLIPフォトライター 桑村ヒロシ(KUWA)
 
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