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まるでアメリカに来てるみたい!沖縄で味わえる本格アメリカングルメ 5選

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沖縄で味わえる本格アメリカングルメ

アメリカ食文化の影響を大きく受けてきた沖縄では、缶入りのポークランチョンミートが家庭料理で使用されていたり、バターの代わりにアメリカ製のホリデーマーガリンが使われていたり(現在アメリカでは販売・使用禁止となりましたが)、年配の方が当たり前のようにコカ・コーラを飲むといった光景を目にすることがよくあります。


米軍基地がある関係でアメリカ人が多く住んでいる沖縄では、本格的なアメリカンフードを楽しむことの出来る飲食店が多く存在します。 ということで今回は「本格的アメリカングルメ」を楽しめるお店を5つご紹介します!

① 1日の始まりは本格的アメリカンブレックファストで決まり!

シュノーケリング・ダイビングスポットとして人気がある真栄田岬のほど近くにある「Morning cafe Maeda Breeze(マエダブリーズ)」のオーナーは、アメリカ人の父と沖縄出身の母を持つHiroto "JJ" Arasakiさん。 こちらでは本格的アメリカンブレックファストがいただけます。

本格的アメリカンブレックファスト

表と裏、両面焼いても黄身はとろーりな目玉焼き「オーバーイージー」、カリッカリで香ばしいベーコン、両面焼いたマッシュポテト、サラダ、搾りたてをブレンドしたオレンジジュース。これに季節の野菜を使ったスープがセットになった朝ごはんは、まるでアメリカ人のお宅にホームステイをしたような感覚が味わえます。

特製キャロットケーキ

奥様お手製のキャロットケーキは、大きなレーズンやクルミがゴロゴロと入ってボリューム満点!アメリカの家庭の味で、こちらの人気ナンバー1メニューなのだそう。テイクアウトも可能なので、ぜひ!サイクリングが趣味というオーナーご夫妻がお待ちしています。

オーナー夫妻

Morning cafe Maeda Breezeの詳細情報

住所/沖縄県恩納村真栄田1430-12
電話/098-989-8099
Morning cafe Maeda Breezeの詳細はこちら>>

② 量も味もアメリカン!

次にご紹介するのは、オープンと同時に座席が埋まるほどの人気店「ローズガーデン」。店内を見渡すと80%がアメリカ人で、店内は英語と日本語が飛び交います。また、編集者やライター、写真家などが休日に訪れる店としても有名。 古き良きアメリカの香りを感じさせてくれるお店でいただけるのは、やはりアメリカンなお料理です。

エッグベネディクト

パンケーキ、フレンチトースト、ジャンボオムレツ、1ポンドステーキ(1ポンドは約450g)、アメリカ定番のデザートブレッドプディング……そして1番人気は「エッグベネディクト」。

バランスの良いエッグベネディクト

もちっとした食感のイングリッシュマフィンにサンドされているのは自家製の厚切りハム。マフィンの上にはパーフェクトな柔らかさのポーチドエッグ、そしてその上からたっぷりのオランデーズソースがかかっています。卵にナイフを入れた途端、とろとろの黄身が溢れ出すので急いでオランデーズソースと絡めていただきます。 「アメリカ人ってこんなに美味しいものを日常的に食べているの?うらやましい」と思ってしまいます。ただし量もアメリカンなので、お腹を空かせた状態で行かれることをお薦めします。

ローズガーデン

Rose Garden(ローズガーデン)の詳細情報

住所/沖縄県北中城村屋宜原165-1
電話/098-932-2800
Rose Garden(ローズガーデン)の詳細はこちら>>

③地元で有名な老舗ステーキ店

続けていま話題の北中城村から一軒、ボリューム満点のお店をご紹介します。お肉好きで知らない人はいないほどの有名の「パブラウンジ・エメラルド」は創業36年になる老舗ステーキ店。根強い人気があり、地元住民から愛されているお店です。

パブラウンジ・エメラルド

お薦めは450gある「ジャンボプレミアムリブステーキ」。 ステーキに使うお肉はアメリカ産とオーストラリア産で、赤身と脂肪のバランスが良いものを選んでいるのだそう。そのお肉を一日寝かせ、特製のタレに漬け込んでもう一日置いてから焼き上げるのですが、こうすることで旨みたっぷりのジューシーなステーキに仕上がるのです。

ジャンボプレミアムリブステーキ

運ばれてきた大きなステーキを見て「こんな量、食べきれないわ」と心配していた女性でもペロリと平らげてしまうことも多いそうですが、その理由、実際に食べてみるとお分かりいただけると思います。 肉食系のあなたにお薦めしたい一軒でした。

老舗ステーキ店「パブラウンジ・エメラルド」

パブラウンジ・エメラルドの詳細情報

住所/沖縄県北中城村字島袋311
電話/098-932-4263
パブラウンジ・エメラルドの詳細情報はこちら>>

④本場に負けない沖縄のハンバーガー

アメリカンフードの代表とも言えるハンバーガー。アメリカ文化が色濃く残り、多くのアメリカ人が住んでいる沖縄には、本場に負けないハンバーガーを味わえるお店が数多く存在します。 北谷町砂辺(ちゃたんちょうすなべ)の人気店「GORDIE’S(ゴーディーズ)」は外人住宅を改装して作られたお店で、外観もインテリアもアメリカを感じさせる雰囲気になっています。

アメリカを感じさせるインテリア

自家製バンズに挟まれているのは、卵やパン粉などのつなぎを一切使用していない粗びき肉を使ったパテ。パテは炭火で焼かれ、ひと口齧ると口一杯に旨みと香ばしさが広がります。ビーフ以外にもチキンやロースカツを使ったものもあり、目玉焼きやチェダーチーズ、パイナップル、ベーコンなどのトッピングもあるので自分好みにカスタマイズすることが出来るのが嬉しいですね。大きく口を開けて召し上がれ♪

自分好みにカスタマイズできるハンバーガー

GORDIE'Sの詳細情報

住所/沖縄県北谷町字砂辺100-530
電話/098-926-0234
GORDIE'Sの詳細情報はこちら>>

⑤ 古き良きアメリカが感じられるカフェ

最後にご紹介するのは、いま注目されているうるま市「曙CAFEストリート」にお店を構える「Soupçon beach side cafe(スープソンビーチサイドカフェ)」。幼少期をアメリカで過ごしたオーナーシェフの高柳健人(たかやなぎけんと)さんが目指したのは「古き良きアメリカ」のイメージでした。家具は70年代のアメリカ製の物を取り揃え、カフェの目の前には海が広がり、まるでカリフォルニアにいるような錯覚に陥る空間です。

Soupçon beach side cafe(スープソンビーチサイドカフェ)

カフェの雰囲気に合うメニューを、と考えた健人さん。チキンスープやポークビーンズなどアメリカらしいフードメニューが並んでいます。ケーキやクッキーは奥様、真由美さんが担当します。中でも人気なのは鮮やかな色が印象的なアイシングクッキー。元気になれそうな色合わせで食べてしまうのは惜しいような気も……

アイシングクッキー

アメリカと言えば、忘れてはいけないのがアップルパイ! こちらのカフェでは、熱々の自家製アップルパイに冷たいアイスクリームが添えられて提供されます。「古き良きアメリカの家庭の味」が沖縄にいて味わえるとは嬉しい!

アップルパイもアメリカン!

スープソンビーチサイドカフェの詳細情報

住所/沖縄県うるま市石川曙 1-6-38
電話/098-964-3864
スープソンビーチサイドカフェの詳細情報はこちら>>



いかがでしたか? わざわざ時間をかけてアメリカへ行く必要はもうなさそうですね(笑) 琉球文化とアメリカ文化がミックスされた沖縄には、まだまだ面白い所がたくさんあります。 皆さまも素敵なカフェに出合えますように。



◎ アメリカの雰囲気を味わいたい方におすすめの記事はこちらでも紹介しています。




沖縄CLIP編集部


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