
那覇空港から車でおよそ15分、糸満市(いとまんし)にある『まさひろ酒造』には、泡盛(あわもり)の工場見学やビンテージボトルの展示のほか、ここでしか買えない限定品などがありました!

さっそく、『まさひろ酒造』を訪れてみると、1階の限定品などが並ぶショップでは泡盛の試飲もでき、2階は工場見学コーナーと展示ギャラリーになっていました。大人の“工場見学”ってテンション上がりますよね! 2階に上がる階段途中には昔の珍しい泡盛のポスターが展示されていたりして、わくわく感が増していきます。さて、どんなものを見ることができるのでしょうか。

2階に上がると、珍しいビンテージ泡盛がずらりと並ぶ展示コーナーがなによりも見ものでした! ウイスキーボトルで販売されていた頃の泡盛をはじめとした、貴重なコレクションの数々。ガラス瓶以前の陶器で作られた抱瓶(だちびん)のビンテージものや、椰子をくり貫いて作られたヤシグヮーなども見ることができます。

琉球王朝時代から600年以上の歴史をもつ泡盛は、沖縄独自の黒麹とお米から作られます。その製造工程を大きなパネルボードで説明を受け、実際の瓶詰め行程ラインを窓ガラス越しから見学することができるのですが、今回は特別に、普段は入ることができない工場内に立ち入って見学することができましたので、その様子を写真でお届けしたいと思います!

工場内は大きな機械が立ち並びます。その中で、昔ながらの甕(かめ)に貯蔵された泡盛を発見! 3年以上寝かせることで、クースと呼ばれる古酒になり、新酒に比べて味もまろやかになっていきます。通常はより多くの量を保管できるようステンレス製などの容器に貯蔵されていることも多いのですが、昔ながらの甕のほうがより香り高く味わいも深いものに仕上がっていくそうですよ。

その甕貯蔵の泡盛の5年古酒を、1階のショップ限定で購入できます。『まさひろ 5年古酒 甕貯蔵』(720ml/税込3000円 ※蔵元限定販売)。甕に貯蔵できる量は限りがあり、しかも5年も年月をかけた逸品です。このほか、沖縄県産米を使用した泡盛『まさひろ 沖縄県産米仕込み』(720ml/税込2000円 ※蔵元限定販売)など、ここでしか買えない蔵元限定の泡盛は、特別なお土産にもなることでしょう。泡盛工場見学と蔵元限定泡盛を買うなら、空港からも近い『まさひろ酒造』へ訪れてみてはいかがでしょうか!
まさひろ酒造
住所:沖縄県糸満市西崎町5-8-7
電話:098-994-8080
工場見学:無料
駐車場:あり(無料)
沖縄CLIPフォトライター 桑村ヒロシ
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