
©うるま農場
沖縄県中部うるま市石川の高台にあるフルーツの森「うるま農場」。敷地内ではマンゴーやパッションフルーツなどのフルーツ農園をはじめ、県産和牛、アグー豚を飼育しています。また、「うるま市の蝶」に指定された「オオゴマダラ」をはじめ、ヤギやポニーたちと触れ合えます。約15,000坪に及ぶこの体験型観光農園は、2017年5月に開園しました。

©うるま農場

©うるま農場
動物たちとの触れ合いコーナー「ヤギさんのお庭」では、愛らしいヤギたちがひょっこりとあどけない顔で迎えてくれ、「ポニーパーク」ではポニーの背に乗って引き馬体験も出来ます。「蝶ハウス」の中では、フワリフワリと舞うオオゴマダラの妖艶な姿に思わず魅了されます。

©うるま農場
メインエントランスには焼肉店「仙蔵(せんぞう)」が併設されており、厳選された本格和牛をじっくり七輪で焼いていただきます。キムチや焼肉のタレ、コチュジャンなどは全て自家製。週末や夏休みは動物たちとのふれあいコーナーや、焼肉を楽しむ家族連れで賑わっています。

©うるま農場
そんな、うるま農場で夏場に育つフルーツといえば、沖縄フルーツの代表格といえる「マンゴー」です。照りつける太陽の恵みと石川岳の地下水の恩恵を受けて、果汁たっぷりのマンゴーが7月上旬から8月中旬頃まで収獲されます。沖縄の夏のギフトとしてもメジャーなマンゴーは、日頃の感謝の気持ちを込めて、たくさんの人々へ贈られて行きます。観光客の来訪とマンゴーの出荷で、この時期のうるま農場は大忙しです。

うるま農場で栽培されるマンゴーは、糖度15度以上の果汁たっぷりな「アップルマンゴー」でおなじみのアーウィン種。手からはみ出すほどの贅沢なサイズが魅力的。沖縄の太陽の恵みに加えて、台風対策などスタッフが試行錯誤を重ねながら毎日愛情を込めて育てています。

出荷の準備が整ったマンゴー

プルーム(マンゴーの表面についた白い粉)が取れて、艶がでて甘い香りが漂って来たらマンゴーの食べごろです。

真ん中に平らな種があるので、種に沿うようにナイフを入れて縦に切ります。その後、手のひらに乗せて格子状に切れ目を入れて、皮の方から背中を押すイメージでそっとチカラを加えます。

そう、見た目からソソるこの出で立ちこそ、マンゴーの一番美味しい食べ方なんです!!キューブをひとつ頰張ると、濃厚な甘味と爽やかな酸味が口の中に広がって行きます。気がつけば次のキューブに手が伸びて・・・。病みつきになりそうな魅惑の味。

夏の2ヶ月間だけ楽しめるアーウィン種のマンゴー。南国の島の恵みをいっぱい含んだジューシーな果汁を、是非試してみてください。8月中旬から9月下旬までは、アーウィン種とバトンタッチで緑色をしたキーツマンゴーの季節になります。生産者の方に伺うと「アーウィンよりも旨い!」といった声もチラホラ聞こえてきます。こちらも興味津々です。
農事組合法人うるま農場
住所/沖縄県うるま市石川3356−1
営業時間/10:00~17:00
電話/098-986-2417
沖縄CLIPフォトライター monobox(河野哲昌、こずえ)
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