丼ぶりといえば、カツ丼や牛丼、親子丼、海鮮丼などが挙げられますが、今回紹介する丼ぶりは、沖縄のおいしい自慢の食材がたくさん詰まった、見た目も味も楽しめる魅力たっぷりの丼ぶりを紹介します。
①珍しい名前の魚がいっぱい詰まった海鮮丼
海鮮丼と言っても、メジャーなマグロやうに、いくらなどの乗った海鮮ではなく、ガーラ、マチ、セイイカ、ツムブリ、イラブチャーなどの沖縄の美しい海で採れる魚がふんだんに乗った丼ぶりです。
沖縄県外では珍しい名前の魚ばかりですが、その日で採れる新鮮な魚を丼に乗せるので、とても美味しいんですよ。ぜひ一度、味わってみてください。
こちらの海鮮丼は、宜野湾市にある「鮮魚と魚のから揚げ 琉球」で味わえます。こちらでは、海鮮丼がなんと700円という手頃な値段で食べることができます。うにソースがたっぷりかかった、カルフォルニアロールも絶品です。
鮮魚と魚の唐揚げ 琉球の詳細情報
住所/沖縄県宜野湾市大山7-1350-81
電話番号/070-5818-4426
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②お腹はもちろん、土産話としても満足するてんこ盛りの肉そば
見た目の迫力に圧倒されますが、味も確かで圧倒されること間違いなしの「肉そば」。沖縄のそばといえば、黄色い小麦粉の麺に三枚肉やソーキが乗って、ネギや生姜もトッピングされたものを想像しますが、「波布食堂」の肉そばは、肉野菜炒めがたっぷり乗ったそばなんです。写真をとってお土産話にしたくなるくらいのインパクト大の見た目です。でも、食べきれなくても大丈夫、無料でパックも頂けて、残した分を詰めて持ち帰ることもできます。みんなでシェアして食べるのもいいかもしれないですね。
お肉の旨みと野菜の旨み、スープの旨みが絡み合った逸品で、お店の近辺で働く方や地元客から愛される逸品です。沖縄に来たら、一度挑戦してみてはいかがでしょう。
波布食堂の詳細情報
住所/沖縄県那覇市通堂町4-22
電話/098-861-8343
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③とても珍しいブタ?イノシシ?猪豚丼
国頭村に生息する雄のイノシシと雌ブタを交配させた雌のイノブタに、さらに雄のイノシシを掛け合わせて誕生したのが「イノブタ」と言う品種。このイノブタを乗せた猪豚丼(いのぶたどん)は「道の駅」ゆいゆい国頭の店内にある「わぁー家〜(わぁーやー)」で味わうことができます。
甘辛く味付けされた柔らかいお肉が美味しく、一緒に乗っている黄身を途中で混ぜて食べるとまろやかな味も楽しめます。
わぁー家〜(わぁーやー)の詳細情報
住所/沖縄県国頭村奥間1605
電話/0980-41-3888
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④海ぶどうとアグーの丼仕立て
海ぶどうの丼ぶりといえば、海鮮物と一緒になっているものが多いですが、今回紹介するのはプチプチとした食感の海ぶどうと、甘辛く煮込まれたとても柔らかいアグー豚が一緒に乗せられた豪華な丼ぶり。本部町のfuu cafeで味わえるこの丼ぶりは、海ぶどうとあぐー豚がたっぷりご飯にのせられていて、お箸がとまらなくなる逸品です。食材は近隣のやんばるで生産されているものが使われていて、沖縄の食材を満喫することができます。
fuu cafeには、広々としたお庭にテラス席もあり、キラキラと光り輝く太陽のもと、自然豊かなお庭で、鮮やかなグリーンが美しい海の宝石海ぶどうがたくさん乗った丼を食べるのもいいかもしれませんね。
fuu cafe(フウ カフェ)の詳細情報
住所/沖縄県本部町瀬底557
電話/0980‐47‐4885
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魚系からお肉系まで、様々な丼ぶりを紹介しました。どの丼ぶりも所狭しと沖縄の食材がぎゅっとたくさん詰まっており、ボリュームもたっぷりです。ぜひ、沖縄の魅力がたくさん詰まった丼を食べてみてはいかがでしょうか。
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沖縄CLIP編集部
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