沖縄には160以上もの多くの島々が点在しています。船や飛行機だけが交通手段だと思いがちですが、本島周辺には車でも渡れる魅力的な島々がたくさんあります。オシャレな雑貨店などのお店も豊富で、気軽に行けることで、ドライブコースとしても人気!今回は、このようなお店を紹介するドライブプランのご紹介です。
①パノラマで広がる海を見渡す、「古宇利オーシャンタワー」
「古宇利オーシャンタワー」は、シェルミュージアムやカフェなどが入る、複合施設として2013年にオープンしました。
ここの目玉は、何といっても「展望タワー」。海抜82mの高度からパノラマで広がる絶景は圧巻とも言え、透明度の高いエメラルドグリーンに輝く東シナ海と羽地内海、約2kmの長い古宇利大橋を俯瞰してみることができます。
古宇利オーシャンタワーの詳細情報
住所/沖縄県今帰仁村古宇利538
電話/0980-56‐1616
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瀬長島へ渡り、「フウ カフェ」で海ぶどうとアグーの丼仕立てで舌鼓!
本部半島から橋で渡る瀬底島、島内にある瀬底ビーチは、本島でも屈指の透明度を誇る、天然ビーチとしても知られています。 フウカフェはそのビーチへ行く途中、緑が溢れ、空気が心地よい場所にあります。
店名の「fuu」は、大きく息を吐いたときにでる吐息の「ふう~」。この場所でゆっくりとくつろぎながら、深呼吸にするように過ごしててほしい。そんな、オーナーの想いが込められています。傍らには、ハンモックとシーサー。
海のものも畑のものも、ここで提供される食事は、近隣で生産される、やんばるモノが中心。一際目を引くのが、「海ぶどうとアグーの丼仕立て」です。かくし味の青じそのさわやかな風味がアクセント。 食後のコーヒーにも、オーナーのこだわりが見えます。
fuu cafe(フウ カフェ)の詳細情報
住所/沖縄県本部町瀬底557
電話/0980‐47‐4885
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ドライブプランの締めくくりは、「紅型工房 べにきち」
瀬底島のフクギ並木の集落を中へ進むと、赤瓦の屋根のある沖縄ならではの昔ながらの木造住宅が姿をあらわします。ここが、「紅型工房 べにきち」のギャラリー兼工房。紅型で仕上げたアカショウビンの暖簾が目印です。
店内には、名刺入、扇子、日傘、手ぬぐい、など洗練された小物が展示されています。また、タペストリーや反物など、オーダーに応じて制作も行っています。
龍やアカショウビン、ムラサメモンガラなど、紅型のモチーフとしては珍しいものも多く、そのデザインから、伝統技法を守りながらも新しいデザインに挑戦する、べにきちの看板を背負う吉田さんの想いが伝わります。
紅型工房「べにきち」の詳細情報
住所/沖縄県国頭郡本部町瀬底94
電話/0980-47-4451
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北部離島のドライブコースでは、自然を十分に満喫することができます。瀬底島の2箇所は、沖縄美ら海水族館などの観光施設の経由でもスムーズに回りやすい、プラスアルファなプランです。少し足を伸ばすことで、旅の満足度アップ!を期待したいですね。
◎ 離島のおすすめプランはこちらでも紹介しています。
沖縄CLIP編集部
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