豊かな自然に囲まれ、八重山(やえやま)諸島の玄関口といわれる石垣島。市街地から車で15分ほどのところにある「バンナ公園」は、300ヘクタール近い広大な敷地面積をもつ日本最南端の森林公園。亜熱帯の森が広がり、南国ならではの花や植物、アカショウビンやオオゴマダラといった野鳥や虫たちに出合える場所として知られています。
そのバンナ公園を近未来の乗り物「セグウェイ」で巡るツアーがあるのをご存知でしょうか。
セグウェイとは、アクセルやブレーキを使わず、重心移動で操作する電動型の立ち乗り二輪車。排気ガスを出さないエコな乗り物としても注目を浴びています。
そのセグウェイでバンナ公園を疾走する全長3.2kmのツアーは、吊り橋を渡ったり、坂道を登ったり降りたり。ヤシの木の間を抜けるなど、ぐんぐん景色が変わるルートが魅力。
美しい緑を眺めながら、木の葉がさらさらと揺れる音に耳を澄まし、風の中を抜ける爽快感。五感で自然を味わうことができます。
セグウェイに初めて乗る方も多いかもしれません。けれど、驚くほど操作しやすいので初体験でも大丈夫。ツアー出発の前に、経験豊かなインストラクターが分かりやすく丁寧に乗り方を教えてくれます。
初めこそ恐る恐るですが、操作が簡単だから、あっという間に自立できてしまうのがセグウェイの凄いところ。前後左右に体を動かし、重心移動の感覚を掴みながら、前進したり、その場で回転したりと少しずつセグウェイに慣れていきます。
基本操作をマスターしたら、直進やジグザグ走行を開始。なんと30分も練習すれば、たいていの方は乗りこなせてしまうそうです。
というわけで、練習の後はいよいよ公園内へと出発! どんな景色が待っているでしょうか!
インストラクターに続いて走り始めた瞬間、ふわりと頬をなでる風に、わぁっと感動がはしりました。風と一体になった開放感でしょうか。ワクワクが止まらなくて、まるで童心に返ったような心持ち。くねくねと道を進むうち、すぐに周りの景色を楽しむ余裕も出てきました。
途中、緑の大きな葉を広げたクワズイモに驚いたり、季節の花を眺めたり。沖縄ならではの植物を見つけると、インストラクターが解説してくれるので、その話を聞くのも楽しみです…
まだまだ続く、石垣島の大自然「バンナ公園」でセグウェイ体験! この続きは、沖縄離島博覧会【リトハク】のWebサイトでご紹介しています。
こちらからご覧ください。 ⇒http://ritohaku.okinawastory.jp/yaeyama/6825/
【セグウェイツアー in 石垣島】
場所/沖縄県営バンナ公園 北口Cゾーン
時間/【午前】10時~【午後】15時~(10~3月)、16時~(4~9月)
所要時間/2時間
価格/一人 ¥8,200(税込)
対象/16歳以上(70歳以上の方は要相談)、45~117㎏(45㎏以下の方は要相談)
定員/各回6名まで(催行人数1名から)
予約/参加日3日前まで(参加3日以内の方は電話で確認)
電話/0980‐82‐6711
Webサイト/http://www.hirata-group.co.jp/article/segway
沖縄CLIP編集部
*この記事は、沖縄観光コンベンションビューローが運営する【リトハク】のスポンサード記事です*