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レンタカーで楽しめる離島巡り♪ 沖縄本島から車で行ける、離島のおすすめスポット3選

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車でアクセスできる離島、おすすめスポット3選

沖縄にはたくさんの離島がありますが、中には沖縄本島と橋で結ばれ車でアクセスできる離島があり、気軽に離島を満喫することができます。美しい海に架けられた橋から見る景色は絶景で、ドライブの気分を盛り上げてくれます。今回は、沖縄本島から橋を渡って行ける離島のおすすめスポットを紹介します。

①飛行機とオーシャンビューを堪能できる温泉「瀬長島ホテル」

那覇空港から車で約10分ほどで行ける瀬長島。那覇空港から近いため、飛行機の離発着を目の前に見ることができます。また、夕日がとても綺麗なことでも有名で、観光スポットとして人気がある島です。

温泉の写真

瀬長島のおすすめスポットは「琉球温泉 瀬長島ホテル」。ホテル内には「龍神の湯」と言われる天然温泉があり、露天風呂では澄み切った空に浮かぶ大迫力の飛行機とオーシャンビューの絶景を楽しむことができます。地下1000mから湧き出る天然温泉は、血液の循環を良くし、筋肉を和らげ保温効果があるため、女性には嬉しい冷え性に効果があるそうです。温泉からの飛行機が飛ぶ空と美しい空の絶景を眺めながら、温泉を楽しんでみてはいかがでしょうか。

オーシャンビューの写真

琉球温泉 瀬長島ホテルの詳細情報

住所/沖縄県豊見城市字瀬長174-5
電話/098-851-707
琉球温泉 瀬長島ホテルの詳細情報はこちら>>

②漁業が盛んな奥武島にある「もずくそばの店 くんなとぅ」

沖縄本島南部の東海岸に位置する南城市と結ばれた奥武島。奥武島はトビイカやもずくの漁業が盛んで、美味しい沖縄のてんぷら屋さんがあることで有名な島です。夏には沖縄の青空の下で干されているトビイカを見ることもできます。今回、奥武島でおすすめするスポットは「もずくそばの店 くんなとぅ」です。

お店の外観

お店のメニューには太くてシャキシャキっとした食感がとても美味しい奥武島のもずくがふんだんに使われています。くんなとぅではなんと生もずくが食べ放題で、沖縄のもずくを堪能することができます。

もずくそば

もずくそばの麺には、もずくが練りこまれており、そばの上にはさらにもずくをトッピング。もずく尽くしの逸品となってます。店内では奥武島で採れたもずくを使った商品が販売されており、お土産として買うこともできます。「もすくそばの店 くんなとぅ」で沖縄の綺麗な海が育んだもずくを堪能してみてはいかがでしょうか。

もずくの商品

もずくそばの店 くんなとぅの詳細情報

住所/沖縄県南城市玉城字志堅原460-2
電話/098-949-1066 
もずくそばの店 くんなとぅの詳細情報はこちら>>

③ 古宇利島にある絶景スポット「古宇利オーシャンタワー」

古宇利島は本島北部に位置する島。2005年に隣の屋我地島と橋で繋がり、車でアクセスできるようになりました。沖縄本島の中でも有数の美しい海が見れる絶景スポットです。古宇利島の海は、透明度が高く、浅瀬でも沖縄の色鮮やかな魚がみることができるほど。ドライブスポットとして、とても人気のあるスポットです。

古宇利島と本島を結ぶ橋

古宇利島でおすすめのスポットは、2013年にオープンした「古宇利オーシャンタワー」。タワーから見れる景色は絶景で、エメラルドブルーの海の美しさに圧倒されること間違いなしです。

古宇利オーシャンタワーの外観

タワーの中には、1万点以上もある世界の貝が展示された「シェルミュージアム」もあり、美しい貝や珊瑚を楽しむことができます。また、貝殻アクセサリーの販売もあり、お土産としてもおすすめです。古宇利オーシャンタワーで沖縄の美しい海を眺めてみてはいかがでしょうか。癒されること間違いなしです。

シェルミュージアム

古宇利オーシャンタワーの詳細情報

住所/沖縄県今帰仁村古宇利538
電話/0980-56‐1616
古宇利オーシャンタワーの詳細情報はこちら>>



今回は、車でアクセスできる離島のおすすめスポットを紹介しました。ぜひ、レンタカーでドライブしながら巡ってみてはいかがでしょうか?離島ならではの魅力を発見することができますよ!



◎ 沖縄本島から車で行ける離島はこちらでも紹介しています。




沖縄CLIP編集部


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沖縄素材を使ったスイーツはお土産にもぴったり!おすすめスイーツ 4選

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沖縄素材を使ったスイーツはお土産にもぴったり

沖縄土産の定番と言えばサーターアンダギーやちんすこう、紅芋タルト。どれも美味しく、間違いのないお土産ですね。しかしそれだけではありません!まだまだ魅力的な沖縄土産があるのです。今回は、沖縄素材を使った沖縄土産にもぴったりなスイーツを4つご紹介させていただきます。

① 豆乳とおからを使った体に優しいマフィン

沖縄県本部町(もとぶちょう)の公設市場「もとぶ町営市場」は近くの漁港から上がる海産物や地元の野菜、地元食材を使った飲食店など40店舗が並ぶ昔ながらの商店街です。その一角に昨年8月にオープンしたのは、豆乳やおからを使った体に優しいマフィンを販売するお店『SOYSOY』。

SOYSOY

こちらのオーナーは、創業50年の「山城とうふ店」三代目の具志堅玲乃(ぐしけんあきの)さん。豆腐作りで出る豆乳とおからが大量に捨てられるのを見て、小さい頃から「もったいない」と感じていたそうです。そんな彼女が作るのは、もちろん実家のとうふ店で島豆腐を作る際に出る豆乳とおからを使ったマフィン。

種類も豊富なマフィン

アセロラやマンゴー、みかんなど本部町の旬の果物を使ったものや、チョコレートやラムレーズン、そしてバターと卵を使わないヴィーガンマフィンなど、お店は約10種類のマフィンが並びます。島豆腐のミネラルやおからの繊維を含んだマフィンは美味しいだけでなく体にも優しくヘルシー。健康意識の高い方へのお土産にいかがですか?

大きめのマフィンは甘さ控えめ

Sweets shop SOYSOYの詳細情報

住所/沖縄県国頭郡本部町渡久地4番地
電話/0980‐43‐6003
Sweets shop SOYSOYの詳細情報はこちら>>

② 沖縄の郷土菓子「タンナファクルー」

次は、100年以上も前から沖縄県民に親しまれてきた郷土菓子、丸玉製菓の『タンナファクルー』をご紹介しましょう! 少し変わったこの名前は、考案者の玉那覇(沖縄方言読みでタンナファ)さんが色黒(イルクルー)だったことから名付けられたのだそうです。

タンナファクルー

小麦粉と黒糖、卵を使って手作りで作られている素朴な焼き菓子は、初めて食べてもどこか懐かしい味。フカフカとした食感と黒糖の風味が優しく、牛乳と相性ぴったりです。

牛乳と相性ぴったり

丸玉製菓の詳細情報

住所/沖縄県那覇市牧志1-3-35
電話/098-867-2567 
丸玉製菓の詳細情報はこちら>>

③ 揚げたてホクホクのスイートポテりこは沖縄限定

ほとんどの観光客が一度は立ち寄るであろう国際通り沿いにカルビーのアンテナショップ『Calbee+OKINAWA(カルビープラスおきなわ)』があります。現在全国9ヶ所に展開しているCalbee+では、カルビーの地域限定商品やスーパーマーケット・コンビニエンスストアでは手に入らない限定商品が購入出来ることもあり、観光客から大人気。

Calbee+OKINAWA

中でも、紅芋とさつまいもを使用した「スイートポテりこ」は名物のひとつです。揚げたて熱々のポテりこは外はカリッ、中はホクホク♪ 熱々が美味しいのでお土産に持ち帰らず、その場で召し上がって下さい♪

ポテりこ

お土産には、3種類のさつまいもが楽しめる一口サイズのスナック「美らぽて」やご当地じゃがりこ、じゃがりこのマグカップ、そして沖縄版の柄のフタなどがお薦め。ストック菓子としても人気のじゃがりこですが、一度に食べきれないこともありますよね?そんな時は専用のフタが大活躍なのです!

沖縄版の柄のフタ

店内にはまだまだ他では手に入らないカルビーの商品が並んでいますので、ぜひ国際通りにお寄りの際は覗いてみて下さい。

Calbee+OKINAWAの店内

Calbee+OKINAWAの詳細情報

住所/沖縄県那覇市牧志3-2-2
Calbee+OKINAWAの詳細情報はこちら>>

④ 沖縄素材を使ったチョコレートはいかがですか?

最後は沖縄県内では珍しい、チョコレートを扱う一軒をご紹介しましょう! 宜野湾市(ぎのわんし)の閑静な住宅街にお店を構える『Jacaranda Blue(ジャカランダ・ブルー)』は沖縄素材を使ったチョコレートやケーキを扱うお店です。オーナーはオーストラリアに渡り、フランス国家最優秀職人「M.O.F.(最も優れた職人に贈られる称号 )」の元で修業を積んだ友利シェフ。手間暇を惜しまず心を込めて作るチョコレートは大評判です。

Jacaranda Blue(ジャカランダ・ブルー)

タンカンやピパーチ(島胡椒)、うこん、黒糖やフーチバー(よもぎ)など沖縄素材を使ったチョコレートは、ちょっと贅沢をしたい時や特別な人へのお土産にいかがでしょうか?一粒で至福のひと時が味わえる魔法のようなチョコレートです。

沖縄素材を使ったチョコレート

そしてもう1つお薦めなのは、アーモンドの代わりに沖縄素材の「じーまーみー」(落花生)を使ったマカロン。色鮮やかで ‘ちょっと贅沢品’ のイメージが強いマカロンはワンランク上の沖縄土産を探している方にもぴったりですね♪

色鮮やかなマカロンもお薦め

ジャカランダ・ブルー(Jacaranda Blue)の詳細情報

住所/沖縄県宜野湾市長田1-8-7 メゾン友利1F
電話/098-892-8654
ジャカランダ・ブルー(Jacaranda Blue)の詳細情報はこちら>>



沖縄素材を使ったスイーツをご紹介しました。いかがでしたか? 定番ではないお土産をお求めの方はぜひ! 沖縄の自然の恵みがギュッと詰まったスイーツはお土産に最適です。



◎ 沖縄素材を使ったスイーツはこちらでも紹介しています。




沖縄CLIP編集部


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久米島、ミーフガーの岩の隙間からのぼる朝日

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那覇から飛行機で約30分、フェリーで3時間ほどで行ける久米島。ミーフガーという、海辺に大きな岩が寄り添うようにしてあるスポットがあります。女性がここで拝むと、子宝に恵まれると伝えられているそうです。
 

 
具志川城址を左にみて、右にうねって見える坂道を下りていくと、ミーフガーにたどり着きます。ここは400万年前に、ふたつの岩がぶつかりあってできたものだと言われています。
 
1年のうち、7月中旬から下旬くらいの1週間ほどだけその岩の隙間から、朝日がのぼってくるのが見えるのだそうです。
 
島の人からそれを聞いた翌朝、日の出前のまだ暗い時間に宿を出発して行ってきました。5時55分の日の出。徐々に赤く染まってきた空。
 
 
少しすると、隙間から太陽の光が見えてきました!

 
太陽がのぼってくると、とても強い朝日が差し込んできました。とても神々しい光です。

 
岩の下、隙間に入ってみると、朝日を浴びながらなんだかすごいパワーがみなぎっているような感じがしました。
 
ほんの数日、ほんの少しの時間しか見られない朝日。とても神秘的で、感動しました。

 
この場所は、春にはたくさんのテッポウユリが咲き乱れるそうです。左手にある岩も迫力があり、とてもパワーが感じられる大きな岩で、軍艦岩といわれているようです。
 
島の中でも知らない人も多いのでは、というこの日の出。この時期に久米島に行かれる方はぜひぜひ行ってみてほしいです!
 
 
ミーフガー
久米島空港から車で約5分
 
 
 
関連記事
 
 
沖縄CLIPフォトライター 笹本真純 
 
 
まだまだ知られていないあなただけが知る沖縄の魅力を是非教えてください。沖縄の旅行情報のご投稿はこちらから。
 
 
 
 
~もっと、沖縄が好きになる。沖縄CLIP~

これであなたも沖縄通!いま知っておきたい沖縄独特のカルチャー 3選

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これであなたも沖縄通!いま知っておきたい沖縄独特のカルチャー

沖縄旅行をしていると「これはなんだろう?」と不思議な物に出くわすことも。沖縄の独特のカルチャーについて事前に調べておいて、もっと沖縄を楽しめますよ。今回は、町中で見つけられる沖縄文化をご紹介します。

①沖縄の魔除け「シーサー」

沖縄を観光していると、あちらこちらで見かけるシーサー。何のために置かれているか知っている人は、少ないかもしれません。沖縄のシーサーは琉球王朝時代に中国から伝わってきました。「魔除け」や「守り神」、「福を呼び込む縁起物」の神獣として、主に民家や集落の入口等に置かれてきたそうです。一見怖そうな面持ちは、実は悪者が入ってこないようににらみをきかせているんですよ。そう考えると、シーサーの表情に「守ってくれてありがとう」と思えてきますね。

大シーサー

沖縄のシーサーは、左右一対で置かれていることが多いのですが、向って右が口の開いたオスで福を呼び込み、向って左が口を閉じたメスのシーサーと。これは、呼び込んだ福を外に逃がさないという意味が込められているそうです。

波之上宮のシーサー

最近では、こんなに陽気でかわいいシーサー達も出てきています。屋根の上で宴会を開いて、楽しそうなシーサー達。あなたも、沖縄旅行中にお気に入りのシーサーを見つけてみてください。

シーサー

② 月桃の葉で包まれた伝統のお餅「ムーチー」

沖縄のスーパーマーケットで、緑の葉で包まれた長方形のお菓子が売っているのを見かけたことはありますか?これは「カーサームーチー」といって、お餅を月桃(げっとう)の葉で包んで蒸しあげた、沖縄の伝統菓子です。「ムーチー」と略されて呼ばれることも多く、子供からお年寄りまでみんな大好きな味。もともとは、毎年旧暦の12月8日に厄払いの為に各家庭で作り、仏壇にお供えする行事食でしたが、今では行事の時以外でもよく食べられています。味の種類も豊富で、沖縄の食材である黒糖や紅イモなどで味付けされたものがあります。

紫のムーチー

月桃(げっとう)は沖縄の方言で「サンニン」と呼ばれている亜熱帯に自生する植物で、沖縄では庭先に植えている家庭も多く、近年殺菌作用や美肌効果で注目を集めている植物でもあります。ショウガ科の植物で殺菌作用があり、ふわ~っと心地よい、独特のアロマを放つ植物です。

月桃の葉

沖縄ではムーチーを年齢の数だけ食べると、その年は病気にならないと言われています。一つ食べるだけでも満腹になるほどのボリュームなので、年の数食べるには何日かかることやら‥。沖縄滞在中に食べ切れるといいですね。「道の駅」などでも販売しているので、見かけたらおやつ代わりに味わってみてはいかがでしょう?

大なべで蒸しているムーチー

③ 沖縄版の炊き込みご飯「ジューシー」

沖縄そばを注文すると、一緒に出されることが多い「ジューシー」。細かく刻んだ豚肉や人参、椎茸、かまぼこ、ヒジキ等に醤油と鰹ダシで調味した、沖縄版の炊き込みご飯です。 毎年冬至の日には、ターンム(田芋)が入った「トゥンジージューシー(冬至ジューシー)」を食べる風習があります。

トゥンジージューシー

トゥンジージューシーに入っている「ターンム(田芋)」は、冬場に旬を迎えます。里芋に似たホクホクとした食感がやみつきになる一品で、沖縄の人々は毎年この季節を楽しみにしています。

クファ(堅い)ジューシー

ジューシーは、普段からよく食卓にのぼるメニューですが、水分の加減によって、「クファ(堅い)ジューシー」や、水分を多めに炊いた「ヤファラ(柔ら)ジューシー」又は、「ボロボロジューシー」というものもあります。ボロボロジューシーは、お粥のように柔らかく炊き上げた雑炊の様なもので、このユニークなネーミングは、お米がボロボロ分かれている様からとか、食べる時に吸い込むように食べると「ボロボロッ」という音が出るからなど、諸説あります。沖縄料理屋さんに行ったときには、その真相を確かめてみて下さい。

ジューシー



沖縄ならではの独特の文化をご紹介しました。これであなたも沖縄通ですね!沖縄で何気なく見かける風景にも、いろいろな沖縄の文化が見え隠れしています。知れば知るほど面白い「沖縄」の文化に触れてみてください。



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沖縄CLIP編集部


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8月に開催される沖縄のおすすめイベント 5選 〜 イベントで沖縄の夏を満喫しよう〜

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家族や友達といっしょに楽しめるイベントが満載

沖縄の夏は、家族や友達といっしょに楽しめるイベントが満載です。闘牛にハーリー、エイサーなど沖縄の文化を体感できるイベントも多いので、沖縄観光で訪れてみてはいかがですか?ただし、この時期は台風も多いので日程が変更になることもしばしば‥。主催者のWebサイトでしっかり日程を確認してご参加ください。

① 迫力満点!伝統の闘牛

沖縄では「ウシオーラセー」と呼ばれる伝統的な闘牛があり、うるま市を中心に盛んに行われています。「夏の全島闘牛大会」では、沖縄県各地から闘牛が集まり迫力ある闘いを見せてくれます。1トン近くある闘牛たちが激しくぶつかりあう姿は圧巻です。

闘牛

夏の全島闘牛大会の詳細情報

日程/2015年8月9日(日)
場所/石川多目的ドーム(沖縄県うるま市)
過去のイベントレポートはこちらから>>

② 毎年恒例の夏祭り「宜野湾はごろも祭り」

毎年宜野湾市(ぎのわんし)で開催されている「宜野湾はごろも祭り」は、沖縄の夏を満喫できるお祭りです。土日2日間の祭り期間中には、沖縄の手踊り「カチャーシー」のコンテストや伝統芸能のエイサー、夜空に咲く満点の花火など、たくさんの催しが行われます。

はごろもまつり

第38回 宜野湾はごろも祭りの詳細情報

日時/2015年8月8日(土)~8月9日(日)
場所/宜野湾市海浜公園多目的広場・コンベンション通り・歓海門通り・屋外劇場
過去のイベントレポートはこちらから>>

③ 沖縄爬龍舟フェスティバル

ハーリーと呼ばれる爬竜船(はりゅうせん)で競漕する、白熱のレースが見られる沖縄爬龍船フェスティバル。ハーリーの他にも「南部豊かな海づくり大会」や「第27回 糸満ふるさと祭り」といったイベントも同時開催されるので、1日中楽しめますよ。

沖縄爬龍舟フェスティバル

下克上レースやレディースレースなど、さまざまなレースが行われます。水しぶきをあげながら、必死に漕ぐ姿は圧巻です。

ハーリー

沖縄爬龍舟フェスティバルの詳細情報

日程/2015年8月15日(土)〜16日(日)
場所/糸満漁港北地区(糸満市西崎町)
過去のイベントレポートはこちらから>>

④ おいしいグルメが大集合「OKINAWA FOOD FLEA」

「OKINAWA FOOD FLEA」は、沖縄の美味しいものやクラフト作品が一同に介した、蚤の市。沖縄でも珍しいフードフェスティバルで、沖縄県内各地から人気店が集まる貴重なイベントです。4回目の開催となる今回は、宜野湾マリーナで開催されます。

OKINAWA FOOD FLEA

今年も話題のお店がたくさん集まっているので、お腹をすかせて参加してみてください。

沖縄フードフレア

OKINAWA FOOD FLEAの詳細情報

日程/2015年8月23日(日)
場所/宜野湾マリーナ
過去のイベントレポートはこちらから>>

⑤ 泡盛片手に島唄を堪能「ぐしく島唄あしび」

「ぐしく島唄あしび」は、世界遺産の勝連城趾にて行われる島唄イベント。なんとこのイベント、入場すると泡盛を飲み放題で楽しめるという贅沢なイベントなのです。おいしい泡盛を片手に、沖縄出身のアーティストの音楽ライブや伝統芸能を堪能できます。泡盛好きにはたまらないイベントです。

ぐしく島唄あしび

島唄ライブに酔いしれたあとは、カチャーシーでフィナーレ!

カチャーシ

第4回 ぐしく島唄あしびの詳細情報

日程/2015年8月30日(日)
場所/勝連城趾(うるま市)
過去のイベントレポートはこちらから>>



沖縄の夏の暑さもこの時期がピーク。熱中症に充分注意して、夏のイベントを楽しんでください!沖縄の、またひと味ちがった魅力が見つかりますよ。



◎ 8月に開催されるイベント・伝統行事はこちらでも紹介しています。




沖縄CLIP編集部


沖縄CLIPでは、みなさんがおすすめする沖縄観光情報をお待ちしております。ご投稿はこちらから。

 

この夏、Sandyが注目している沖縄の音楽イベントをご紹介!

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夏まっただ中! 音楽+お酒が大好きな私Sandy的にはやっぱり夜になってもあたたかい夏が一番好きです。夏が長いというのも、沖縄移住の大きな理由のひとつになったほど。沖縄は5〜10月は夏とくくってしまってもいいのではないか、というのが丸4年住んだ自分の感想です(正直春と秋を感じる時期はほとんどなく、いきなり冬に突入してしまう感じですが)。
 
沖縄は世界的に有名なDJがお忍びで来たりするので、思いのほかアーティストと近い距離で音楽が楽しめたり、東京などの大都市に比べてエントランスやお酒代も安かったり、実は夜遊び好きにはなかなか嬉しい場所だったりします。ここ数年でもハウス・ディスコ界のパイオニアDJ HARVEYやHIP HOP界のレジェンドDe La Soul のDJ MASEOが来沖したり、Nightmares on Waxが旅行ついでにDJバーで回していたり、「え…本当に来るの?」っていうビッグネームがさらっと来ます。

まさかDe La Soulを家の近所で拝めるとは。もちろんSaturdaysもプレイしてくれましたよ♪

Nightmares on WaxことGeorge Evelynと。昔から大好きなアーティストだったので感動!
 
今年の春にはアンビエント侍Mixmaster Morrisが浜比嘉島にやってきました。

 
心地よい海風を身体に感じながら美しい夕日を眺め良質な音楽に身体を揺らせる、ああなんて幸せな時間! 

 
雄大な自然と音楽を同時に楽しめる沖縄は、野外イベント好きにはたまらない場所なのです。

 
そしてこういったイベントにはほぼ必ず沖縄の素敵な飲食店が出店しているので味覚も楽しむことができるんです。この浜比嘉島で行われた「はまひがたいむ」では北中城(きたなかぐすく)村の有名ベーカリーカフェPloughman's Lunch Bakeryや宜野湾(ぎのわん)市の人気ベーグル店Cactus Eatripなどが出店していました。子ども連れも多く、みんな音楽と自然を全身で楽しんでいます。
 
9月にはスペイン・イビサで初めて開催され、今や世界中のビーチリゾートで開催されている話題の音楽フェス「CORONA SUNSETS MUSIC FESTIVAL OKINAWA」が那覇空港から一番近いビーチ、豊見城(とみぐすく)の美らSUN(ちゅらさん)ビーチで開催! 期間限定のリゾートビーチラウンジで、イビザやアメリカなど、世界から活躍するアーティストが集まります。「ビーチでサンセットを眺めながらコロナと極上の音楽を堪能する」という、なんて贅沢な大人のためのコンセプト。私はこれの為に、旅行の日程をずらしました(笑)。東京や大阪からツアーも組まれるそうなので、これに合わせて来沖する人も多そうですね。
 
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CORONA SUNSETS MUSIC FESTIVAL
日程/2015年9月12日(土)~9月13日(日) 
場所/美らSUNビーチ 特設ステージ(沖縄県豊見城市字豊崎5-1)
営業時間/9月12日(土) 12:00~23:00 / 9月13日(日) 12:00~21:00
出演者 :海外のCORONA SUNSETS MUSIC FESヘッドライナーの招聘を中心に、日本人アーティストもキャンペーンサイト内で随時発表。
前売/4,000円(1DAY) / 6,000円(2DAY)
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「ワンラブ久米島フェス」はレゲエのイベント。久米島に隣接する離島、奥武島(おうじま)にある海が目の前の緑溢れる最高のロケーションで、MoominやKEISON、PJやRas Takashiなどとってもピースフルな音を楽しめます。去年のイベントに行ったのですが、夜空一杯の星空も含め、体験まるごとかけがえのない思い出になりました。地元の人たちも食を提供していたり、ローカルとも積極的に関わっているところも好印象でした。
 
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ワンラブ久米島フェス
日程/2015年9月20日(日)~9月21日(月)12:00~21:00
場所/久米島町奥武島野外ステージ
1日券/1,500円(当日2,000円)
2日券/2,500円(当日3,500円)
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そして10月には古代の琉球王国にタイムスリップしたかのような夢のロケーション、沖縄県読谷(よみたん)村のリゾート『むら咲むら』にて 「沖縄サットサン・ヨガ&ミュージックフェスティバル」が開催されます。ヨガと音楽が融合する、少し変わったこのイベント。国内外の一流ヨガ講師陣が沖縄に集結し、早朝から夜まで素晴らしい音楽とともにヨガを楽しむ事ができます。美味しい飲食店やこだわりの物販店も多数出店する様ですよ♩
 
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沖縄サットサン・ヨガ&ミュージックフェスティバル
日程/2015年10月16日(金)~10月18日(日)
場所/読谷村むら咲むら
※詳細は後日公式WEBにて発表
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Last Summer Dance「残波JAM」もすっかり沖縄の名物イベントになりました。Cro-magnon やTURTLE ISLANDなど、今年も夏の締めくくりに相応しいイベントになりそうです。
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残波JAM
日程/2015年10月30日(金)~11月1日(日)
場所/名護市済井出ソルトビーチ(屋我地島)
1日券(前売り)5,000円(当日)7,000円 3日券(前売り)9,000円(当日)12,000円
※18歳未満は入場無料(保護者同伴の場合のみ入場可能)
キャンプ券 3,500円/1張
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もちろんクラブでも、ローカルのアンダーグラウンド感を楽しみながら良質な音楽を楽しめる場所があります。沖縄市コザにある「深夜喫茶音洞」では11月まで毎月1度世界的に活躍する日本のアーティストを呼ぶ「Connect」というイベントが開催され、今週末8/8の土曜日にはテクノ界のプリンス、DJ Q’HEYがプレイします! 写真は前回行われたConnect Vol.1。サイケデリックトランス界のパイオニア、DJ TSUYOSHIのイベントの様子です。

 
 
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Connect
日程/2015年8月8日(土)22:00pm
場所/深夜喫茶音洞
料金/2000円 / 1d
Special Guest Dj Q-hey(REBOOT/ TORQUE:)
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以上ご紹介したイベントはSandyの個人的な好みでかなり偏っていますが(笑)、それ以外のジャンルでも沢山素敵なイベントがある筈です。沖縄の夏はまだまだ長いです!是非フロアーで出会ったら乾杯しましょうね☆
 
沖縄CLIPフォトライター Sandy
 
 
 
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~ もっと沖縄が好きになる。沖縄CLIP ~

滞在中はのーんびりホテルで過ごしたい!そんな方にお薦めする沖縄のホテル 3選

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滞在中はホテルでのーんびり過ごしたい

旅行だからと言って観光する必要はありません。過ごし方は人それぞれ。「滞在中は人混みを避けてゆっくりしたい」「のーんびりホテルで過ごしたい」という方もきっといらっしゃることでしょう。今回はそのような方のためにお薦めのぴったりなホテルをご紹介させていただきます。

① オーナーが人生の半分をかけて手造りしたオーベルジュ

大自然に囲まれた沖縄県本島北部の東村(ひがしそん)には商業・飲食・宿泊施設などがほとんどないため、人混みを避けて静かに過ごしたい人には打ってつけのエリアです。そんな人里離れた場所にポツンと建っているのが一日一組限定の『ペンション&カフェテラス たちがあ』。1階はカフェ、2階が宿泊スペースのオーベルジュ(宿泊施設の付いたレストラン)です。

ペンション&カフェテラス たちがあ

2800坪の広大な敷地にはカフェ・ペンションの他に標高およそ65mの断崖絶壁に作られた空中テラスも。さらに敷地内には天然の2つの滝が流れており、徒歩圏内に海岸まで! カフェの営業時間以外はこれらの空間を独り占めにできるなんて、夢のようですね。

敷地内には滝も流れています

2階の宿泊スペースは93㎡の広々空間。

広々とした部屋

さらにロフト式の寝室付きです。木の温もりがあふれ、心落ち着く部屋でのんびりとおくつろぎください。ベッドに寝転がって本を読むも良し、テラス席から眺めを楽しみながらビールを飲むも良し。


「東村の魅力をひとりでも多くの人に知ってもらいたい」と人生の半分以上、30年近くかけてオーナー・大宜見さんが造り上げた『ペンション&カフェテラス たちがあ』。建物もテラスも、滝へ行く階段道も全て大宜見さんの手作り! オーナーの夢と思いが詰まったペンションへ、ぜひ。

ロフト付の寝室付き

ペンション&カフェテラス たちがあの詳細情報

住所/沖縄県国頭郡東村宮城519-1
電話/0980-43-2186
ペンション&カフェテラス たちがあの詳細情報はこちらから>>

② 大人のための隠れヴィラ

沖縄県本島、今帰仁村(なきじんそん)の高台に「何もしない贅沢」を楽しむのに最適な隠れヴィラ『chillma(チルマ)』があります。一日三組限定のこちらは、別荘で暮らすように滞在することができる「大人のための隠れヴィラ」。

chillma(チルマ)

全室55㎡以上の部屋にはIHヒーターのキッチンや冷蔵庫、調理器具、食器などが揃えられており、滞在中はホテル内で過ごしたい方には嬉しいポイントですね。部屋からもバスルームからもオーシャンビューが望め、非日常空間で自分だけのくつろぎタイムが過ごせそうですね。

部屋からの眺めも最高

全室55㎡以上の部屋にはIHヒーターのキッチンや冷蔵庫、調理器具、食器などが揃えられており、滞在中はホテル内で過ごしたい方には嬉しいポイントですね。部屋からもバスルームからもオーシャンビューが望め、非日常空間で自分だけのくつろぎタイムが過ごせそうですね。

インフィニティプール

また、敷地内の散策道からはプライベート感満載のビーチへ下りることも。真っ白な砂浜、そしてエメラルドグリーンとコバルトブルーのグラデーションが美しい海。日々の暮らしに疲れた時や、喧騒を離れてホッとくつろぎたい時にこそぴったりな景色が広がっています。誰にも邪魔されない心休まるひと時をお過ごしください。

徒歩圏内にはビーチ

chillma(チルマ)の詳細情報

住所/沖縄県今帰仁村運天506-1
電話/0980-56-5661
chillma(チルマ)の詳細情報はこちらから>>

③ 池間島で何もしない贅沢を楽しむ

最後は宮古島から橋で繋がっている離島「池間島」の小高い丘に建つ極上宿をご紹介します。『ツーリストホーム ラサ・コスミカ 』。ラサ=スペイン語で人種、コスミカ=宇宙が名前の由来だそうです。こちらはB&B(Bed and Breakfastの略称で、宿泊と朝食がつく宿のこと)スタイルの宿。個性と和やかなムードに溢れ、1度泊まると2度、3度と戻りたくなってしまう宿です。

ツーリストホーム ラサ・コスミカ

全室オーシャンビューの部屋はモロッコと地中海、西アジアが融合したような独特の雰囲気に包まれています。

異国の雰囲気を感じる部屋

ラサ・コスミカのオーナー中島さんはインドのカルカッタに一年半ほど暮らした経験を持ち、屋内のあちこちには中島さんが集めたオブジェやミラーワークと呼ばれる刺繍が飾られています。池間島と異国の空気がうまく融合したこの空間は初めてでもどこか懐かしく、不思議と心が落ち着く人も多いのだそう。

部屋のあちこちに置かれているオブジェが素敵

360°のパノラマビューが素晴らしい屋上では、毎日の生活の中でいつの間にか忘れてしまった笑顔や感謝の気持ちを取り戻せる場所。朝はさんさんと降り注ぐ太陽が気持ちよく、夕方にはトキ色に染まってゆく神秘的な空色を、そして晴れた日の夜には満天の星空が広がります。

360°のパノラマビュー

ずっと眺めていても見飽きない風景に癒され、改めて生きていることの幸せを実感して下さい。

何もしない贅沢を味わってください

RAZA COSMICA TOURIST HOME(ラサ・コスミカ ツーリストホーム)の詳細情報

住所/沖縄県宮古島市平良前里309-1
電話/0980-75-2020
RAZA COSMICA TOURIST HOME(ラサ・コスミカ ツーリストホーム)の詳細情報はこちらから>>



滞在中はのんびりとホテルで過ごしたい!という方にきっと満足していただけるホテルをご紹介しました。いかがでしたか?たまの休日は観光をせず「何もしない贅沢を味わいたい」という方も多いのではないでしょうか? 自分を解放するのにもぴったりの極上宿で、ワンランク上の休日をお過ごしください。



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沖縄CLIP編集部


沖縄CLIPでは、みなさんがおすすめする沖縄観光情報をお待ちしております。ご投稿はこちらから。

 

肌の老化を遅らせる力が注目されている、月桃の恵みをそもまま活かしたリーフウォーター

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日本月桃の商品のご購入はこちらから。
 
 
月のように白くて、桃のような形。高貴さを感じさせる蕾が印象的な月桃は沖縄の代表的な植物の一つ。古くから日々の暮らしで重宝されてきた薬草の一つです。
 
たとえば、寒さが厳しくなる冬の初めには、月桃の葉で餅を包んだムーチー(餅)を食べて健康を願ったり、暖かくなれば、乾燥させた葉っぱや茎をタンスに忍ばせ防虫用に使ったり。
 
また、お隣の中国では砂仁(しゃにん)と呼ばれる漢方薬として古くから活用されてきました。
 
 
最近では、月桃の抽出液に、老化を抑え、寿命を長くする効果が期待される抗老化組成物や、皮膚のしわやたるみを防ぐ効果などが期待される、酵素阻害成分が含まれていることが、琉球大学農学部の多和田真吉教授たちの研究で明らかになりました。
 
また、葉・根茎・種・茎にはヒアルロン酸の分解を抑制することも知られている成分が含まれることもわかってきました。

 
このように美容などに優れた効果が期待されている月桃に着目し、月桃を活用した製品を長年研究し、開発してきたのが沖縄の地場企業である日本月桃です。
 
代表的な商品であるリーフウォーター、月桃エッセンシャルオイル、月桃ウォーターなどのオリジナル商品は沖縄の眩しい太陽と爽やかな潮風を浴びて育てられた有機栽培の月桃を原料としています。
 
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お肌がデリケートな人の保湿化粧水として、試行錯誤を経て開発されたリーフウォーター。防腐成分を極力抑えたナチュラルタイプ。お肌にすーっと浸透し、しっとり健やかに保ってくれるはずです。
 
有機栽培の月桃の葉から抽出されたエッセンシャルオイルは100㎏の葉からわずか30㏄しか抽出できないピュアでレアな100%ナチュラルオイル。ディフューザーでのご使用はもちろん、ハンカチにひとしずくだけしみこませたり、お湯を張ったバスタブに数滴垂らしてご利用いただけます。
 
手軽に月桃の恵みを楽しみたいときは月桃ウォーターがおすすめです。葉を水蒸気蒸留することで、エッセンシャルオイルとともに得られる芳香蒸留水が月桃ウォーター。エアフレッシュナーとして、入浴剤やハンドメイドコスメの基材としてもご利用いただけます。
 
 
 
日本月桃の直営農場があるのは子宝の神など様々な神様が住む島として知られる浜比嘉島。沖縄本島と海中道路でつながっているこの島では、手つかずの自然海岸や赤瓦の古い家屋が残る静かな集落で自然に寄り添って生きる人たちが暮らしています。
 
とびっきりヘルシーでリッチなコスメ&アロマは、癒しの島、沖縄だからこそつくりだせる島のスグレモノ。自然な暮らしを楽しみたいという人や、ケミカルな製品が体に合わないという人に特におすすめです。
 
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沖縄CLIPフォトライター 福田展也
 
 
 
まだまだ知られていないあなただけが知る沖縄の魅力を是非教えてください。沖縄の旅行情報のご投稿はこちらから。
 
 
〜もっと、沖縄が好きになる。沖縄CLIP〜
 
 
 

八重山、黒島の豊年祭

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この1年の豊年に感謝し、次にくる1年の五穀豊穣や健康祈願などをする夏の伝統行事、豊年祭。毎年この時期になると八重山の約20の地域でそれぞれ特徴のある豊年祭が行われます。
 
八重山の豊年祭は、地域によって内容がまったく違います。黒島では、ミーラク行列、舟を漕ぐパーレー競漕、棒や舞踊の奉納などがあります。
 
8月2日、朝10時、宮里海岸でサバニ(舟)が海へと漕ぎ出しました。
 
 
漕ぎ手たちが唄をうたい櫂を立てて、御嶽(おたけ)の方向にむかって豊年を祈願する朝漕い(あさくい)で豊年祭の幕開けです。

 
ミーラク神を先頭に、鮮やかな衣装を纏った一行による行列です。ミーラクとは、幸運をもたらすとして崇められている神様。黒島ではミーラクと呼ばれますが、八重山の多くの地域ではミルクといわれています。

 
仲本村によるハディクマイは、黒島でしか見られない舞踊。男性が女性をさそう様子がおもしろおかしく演じられる踊りです。

 
男性たちによる勇ましい棒の奉納。とてもかっこいいです。黒島豊年祭の華は、2隻のサバニが競うパーレー競漕。
 
 
ウーニと呼ばれる選ばれた男性ふたりが、長老から杯を受けたあと、サバニにむかって一目散に走り、飛び乗って競漕が始まります。
 
 
沖で折り返して浜に着いたら、さらに走ってゴールし勝負が決まります。今年は宮里村が勝利しました。

 
最後は真ん中で踊る女性を囲み、パーレーの漕ぎ手をはじめみなさんで円となり巻き踊りをして、来年世の豊穣をよりいっそう祈願します。
 
観光で訪れる人も多い黒島の豊年祭。ぜひ来年は見にきてみませんか?
 
 
P.S 例年、照りつける太陽の炎天下なことが多い黒島の豊年祭。画的にはきれいですが、演者のみなさんにとってはとてもきつい暑さ。今年は最後少しだけ晴れましたが、珍しく曇り空で、「こんな涼しい豊年祭は初めて」とみなさん口々にいっていました。なので、例年はもっと青い海を背景に行われているんですよー!
 
 
 
 
関連記事
 
八重山の伝統行事「豊年祭」
http://okinawaclip.com/ja/detail/474
 
石垣島の大浜豊年祭
http://okinawaclip.com/ja/detail/480
 
鳩間島の豊年祭
http://okinawaclip.com/ja/detail/495
 
ずっとのんびりしていたい、黒島 西の浜
http://okinawaclip.com/ja/detail/1129
 
 
沖縄CLIPフォトライター 笹本真純 
 
~もっと、沖縄が好きになる。沖縄CLIP~

沖縄の夜を楽しむならここ!美味しいお酒が飲めるバー4選

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沖縄の夜を楽しむならここ!美味しいお酒が飲めるBAR4選

沖縄は夜もやっぱり楽しい!そしてなんといっても、美味しくて個性的なお酒!泡盛に、地ビールに沖縄素材を使ったカクテルなどなど独自の素材で美味しくお酒を楽しめる、個性的なバーをご紹介します。お気に入りのお酒を見つけてみませんか?

①古民家の中にオシャレなバー!?

名護の街なかにある「やんばるダイニング松の古民家」は、厳選した銘柄豚のしゃぶしゃぶも食べられるお店です。一歩、店内に入るとそこはオシャレなバー。オーナーの松下さんは職歴14年のバーテンダーで、なんでも好きなカクテルをオーダーできるお店なのです。

古民家お店中の写真

地元やんばるのファーマーズマーケットに並ぶ季節のフルーツや、近所のオバーがくれたおいしいお裾分けなど、やんばるの人と自然がくれた豊かで美味しいカクテルが味わえます。その日の気分や飲みたい味のイメージを伝えると、松下さんのイメージで作ってくれますよ。


ただのフルーツの果汁だけでは無く、隠し味にオリジナルのタンカンシロップを使ったりと、プロの一手間が入ったこだわりの味。色鮮やかなカクテルは見た目はもちろん、一口飲んだだけで楽しい気分になれる美味しさなのです。

古民家カクテル写真

やんばるの山の木でできた一軒家「やんばるダイニング松の古民家」には、心地よい空間と、ここでしか飲めないお酒の世界が広がっています。ぜひ、あなたの気分のお酒を一度味わいに行ってみてはいかがですか?

古民家お店外の写真

松の古民家の詳細情報

住所/沖縄県名護市大南2-14-5
電話/0980-43-0900
松の古民家の詳細情報はこちらから>>

②沖縄のお酒を使ったオシャレカクテル

大きな窓からは180度に広がる夜景を眺めながら、美味しいオリジナルカクテルをいただくことのできるバー「hillsbarti(ヒルズバーティー)」。沖縄の伝統的な地酒「泡盛」は、実は沢山の種類があり、味もさまざま。バーテンダーに味の好みやイメージを伝えると、それにあった泡盛を選びおしゃれなカクテルを作ってくれます。

chillma(チルマ)

伊江島産100%のサトウキビの絞り汁から生み出される沖縄のラム酒を使ったカクテルは、 クセも少なく女性でも飲みやすいテイスト。ラム酒とサトウキビの甘い香りが楽しめます。沖縄料理のメニューも豊富なので、夜景と料理、そしておいしいカクテルをじっくり味わってみてはいかがでしょうか。

ラム酒のブルーのパインがついたカクテルの写真

hillsbarti(ヒルズバーティー)の詳細情報

住所/沖縄県浦添市沢岻1-46-5 エコマックス21ビル 3F
hillsbarti(ヒルズバーティー)の詳細情報はこちらから>>

③フレアバーテンディングが楽しめる隠れ家BAR

沖縄のおしゃれなスポット北谷町の中でも、外国人が多く異国情緒溢れる砂辺エリア。ここにある隠れ家的なバーが Eclipse。英語と日本語が飛び交いダンスミュージックが流れる店内で、勢いよくショットを流し込んでいる様子は、ちょっとした異空間です。

ツーリストホーム ラサ・コスミカ

ここの一番の楽しみは、オーナーのアキさんのフレアバーテンディンクです。フレアバーテンディングとは、バーテンダーがボトルやシェイカーを曲芸的なパフォーマンスを繰り広げながら、カクテルやショットを提供すること。時には青い炎を口から吹いたり、テーブルいっぱいに炎が上がったりと刺激的なパフォーマンスに、お客さんのテンションも一気に盛り上がります。

真っ赤に燃えるカクテル

お酒のメニューは種類も豊富です。メニューにのっていない隠れメニューも合わせると、約50種類以上もあるのだとか。看板も出ていない、知る人ぞ知るお店です。

モヒート

Eclipseの詳細情報

住所/北谷町砂辺
Eclipseの詳細情報はこちらから>>

④ゆったりとローカル時間を楽めるカフェバー

沖縄県中部に位置するうるま市石川曙(あけぼの)にあるEXIT CAFÉ (エグジットカフェ)は、 東海岸の海が見える外人住宅カフェ。海を眺めながらランチやお酒を楽しむことができる人気店です。


沖縄県産の食材や、南国を感じるアルコールが豊富で、地元の泡盛を使用したカクテルや、県産フルーツを使用したカクテルなど、多くのオーダーも受けて作ってくれます。もちろん、ビールやワイン、泡盛などカクテル以外のアルコール類も豊富です。

カクテル写真

音楽好きのオーナー、緒方さんのセンスが光る店内BGMも魅力の1つです。日が暮れたあとは、昼間とは違った雰囲気が楽しめます。店内のきれいなライティングや、遠くに見える街の明かりを見ながらいただくカクテルは気分を盛り上げます。

風景の写真

うるま市特産のトビイカを使用したパスタや、うるま市産の黄金芋を使用したパイなど、地元うるま市特産の素材を使用したメニューも盛りだくさん。気軽に行ける親しみやすい雰囲気のカフェで、のんびりとした沖縄の夜を楽しむのはいかがでしょうか。

イカスミパスタ写真

EXIT CAFÉ (エグジットカフェ)の詳細情報

住所/沖縄県うるま市石川曙1-9-28 house no 134-B
電話/098-989-9966
EXIT CAFÉ (エグジットカフェ)の詳細情報はこちらから>>



沖縄の夜は長いので、バーでゆったり楽しむのも旅の楽しみの1つになること間違いなしです。今回ご紹介したバーはお店の個性によって楽しみ方もそれぞれですが、ぜひ、お気に入りのお店を見つけて、美味しいお酒を楽しんでくださいね。



◎ 沖縄の夜を楽しむ美味しいお酒はこちらでも紹介しています。




沖縄CLIP編集部


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疲れた心を解きほぐそう!見ているだけで、心がリラックスする沖縄の絶景4選

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疲れた心をほぐそう。心がリラックスする沖縄の絶景4選

日々、生活をしていると、誰だってストレスが溜まってきます。そんな時は、壮大な自然に囲まれた沖縄の絶景に身を委ねてみてはいかがでしょうか。沖縄の絶景があなたの心をすっと解きほぐし、元気をわけてくれるかもしれません。

①神話の島と美しい海を見渡す絶景

神の住む場所、理想郷、楽園、などのニュアンスの意味を持つ"ニライカナイ"。そんな名前が付けられた南城市の「ニライカナイ橋」は、絶景のドライブスポットとしても人気の場所。海の向こうには、”神の島”と呼ばれている久高島(くだかじま)を望むことができます。エメラルドグリーンに浮かぶ神の島を眺めながら、ゆったりと橋を下ってみませんか。

ニライカナイ橋の写真

②石垣と歴史と海とが融合する城跡

2000年に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」のひとつとして登録された「勝連(かつれん)城跡」。沖縄の歴史の荒波とともに築き上げられた城跡の石垣と、沖縄の美しい海を、まるで一枚の絵を見ているように眺められる場所です。ここは、地域の人にとって神聖な場所でもあり、どこか厳かな空気に包まれています。勝連城跡の絶景をみていると、身体の底からエネルギーが湧いてきそうです。

勝連城跡の石垣と海の写真

沖縄の歴史人が見渡したこの絶景を、あなたの目にも焼き付けてみませんか。一歩一歩、城跡の中へ足を運ぶと、自然と心が澄んでいくような気分になれます。

勝連城跡の石垣の階段とアダンと海の写真

勝連城跡(かつれんじょうし)の詳細情報

住所/沖縄県うるま市 勝連南風原3908
勝連城跡(かつれんじょうし)の詳細情報はこちらから>>

③珊瑚が作り出す大自然感じる絶景

人気の絶景スポット「万座毛(まんざもう)」は、サンゴ礁が隆起したことから作り出された断崖です。"万座毛"とは「万人を座するに足る毛」と称讃し、「原っぱ」のことを意味する「毛」を合わせたのが名前の由来。付近の植生は「万座毛石灰岩植物群落」として沖縄県の天然記念物に指定されています。透き通った海の底に見えるサンゴ礁の美しさに、思わずため息が出てしまうスポットです。

万座毛海と断崖の写真

万座毛(まんざもう)の詳細情報

住所/沖縄県国頭郡 恩納村恩納2871
万座毛(まんざもう)の詳細情報はこちらから>>

④マイナスイオンを吸い込む沖縄最大の絶景

西表島(いりおもてじま)にある、癒やしの絶景スポットは、沖縄最大の垂直な滝「ピナイサーラ」。「ピナイ」はひげ、「サーラ」は滝という意味。落差55mの滝からは、大自然から染みでた水が勢いよく流れ続けているので、マイナスイオンを体いっぱいに浴びることができます。滝上からは鳩間島(はとまじま)、バラス島、鳩離島(はとばなれじま)を一望することができるので1度で2度癒されるスポットです。

西表島ピナイサーラ 滝下の写真

滝上からは、滝と海と森と島々が一望でき、何とも贅沢な絶景です。

西表島ピナイサーラ 滝上の写真



あなたの心をほぐしてくれる絶景に出会えました?疲れたときは、大自然に囲まれた沖縄の絶景スポットに足を運び、毎日頑張り続ける身体と心をリラックスさせてあげてください。



◎ 癒やしの絶景スポットは、こちらでも紹介しています。




沖縄CLIP編集部


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沖縄で味わう本格和食!沖縄素材をふんだんに使った絶品和食が味わえるグルメスポット5選

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沖縄で味わう本格和食!沖縄素材をふんだんに使ったお料理が味わえる和食5選

ユネスコの無形文化遺産にも登録された日本の「和食」は、世界から注目されています。美味しいではなく、見た目も美しい和食は、日本人の繊細な心遣いそのものを感じさせます。実は、ここ沖縄にも自信を持っておすすめできる和食屋さんがたくさんあるんです。沖縄の素材を使った本格和食屋さんに足を運んで、身体に染み渡る美味しい和食を味わってみてください。

① 炊きたてのお米がおいしい!外国人も人気の和食屋さん

家では味わえない、極上のお米が食べられるお店「米や松倉」。家業が米農家というオーナーの浅野さんは、小さいころから美味しいお米を食べて育ちました。お米が育つのに最適な田んぼの状態からお米の乾燥や貯蔵の仕方、研ぎ方、水加減、そして火加減まで、あらゆることを熟知しています。こちらでは、そんな浅野オーナーが手がけるふっくら甘い炊きたてのお米と、そのお米を引き立てる味噌汁とおかずたちを味わえます。本格的な和食に心を満たしてみませんか。

米や松倉ご飯・味噌汁・焼き魚・煮物・お新香の画像

食材の一つ一つが綺麗に盛り付けられ、凛としています。店舗はもともと外人住宅として使われていたそうで、当時の番地プレートや煙突が残っています。なんだか、好奇心をくすぐりますね。

米や松倉ご飯・味噌汁・焼き魚・煮物・お新香の画像

米や松倉の詳細情報

住所/沖縄県宜野湾市大山2-11-26
電話/098-943-1058
米や松倉の詳細情報はこちらから>>

②「ただいまー」と言いたくなるやさしい食堂

古き良き時代を思わせるような、懐かしい雰囲気が魅力の「あめいろ食堂」。サバの味噌煮や肉じゃがなど、家庭的な和食を味わえます。単なる和食ではなく“車麩入りの肉じゃが”に“ゴーヤの白和え”など、沖縄の素材が溶け込んだおかずたち。自分で味噌をとかして味の濃さを調節出来る“カチュー湯”は、昔から沖縄の家庭で親しまれた味です。お母さんの優しさを感じる和食に箸を伸ばしてみてください。

勝連城跡の石垣と海の写真

どこか懐かしいお店の入口に「ただいまー」と言ってしまいたくなります。沖縄のアンマー(お母さん)が作ってくれたような、優しさの詰まった和食です。

勝連城跡の石垣の階段とアダンと海の写真

あめいろ食堂の詳細情報

住所/沖縄県那覇市樋川1-3-7
電話/098-911-4953
あめいろ食堂の詳細情報はこちらから>>

③森と海に囲まれた自然派カフェ

海を見渡せる緑の高台に佇むのは、野菜が美味しい自然派カフェ「カフェこくう」。地元、今帰仁村(なきじんそん)の農家から仕入れた、新鮮で美味しい野菜をふんだんに使った食事が味わえます。揚げたての野菜の天ぷらや野菜サラダ、野菜の汁物など、さまざまなお料理で野菜本来の味を楽しめます。のんびり時間をかけて野菜のおいしさを味わって、心を癒してみませんか。

カフェこくうのランチプレート

大自然のなかに佇む赤瓦屋のカフェに、美味しい野菜との出会いが待っていますよ。

カフェこくうの外観写真

カフェこくうの詳細情報

住所/沖縄県今帰仁村字諸志2031-138 今帰仁サンシティ希望ヶ丘敷地内
電話/0980-56-1321
カフェこくうの詳細情報はこちらから>>

④元は学校!? 素材から手作りする和食屋さん

廃校になった学校をリノベーションして作られた体験型観光施設「あいあい手作りファーム」。実は、ここでも美味しい和食が味わえるんです。オススメは、豆、胡麻、わかめ、野菜、魚、しいたけ、芋など「和」の食材がバランス良く使われた“まごはやさしい御膳”。 昔、学校だったことを感じさせる不思議な空間の中で、色鮮やかな和食を楽しんでみてはいかがでしょうか。

あいあい手作りファームレストラン写真

昔は職員室だったというレストランで味わう和食に、懐かしい学生時代の思い出が蘇ってくるかもしれません。

あいあい手作りファームレストラン写真

あいあい手づくりファームの詳細情報

住所/沖縄県国頭郡今帰仁村湧川369
電話/0980-51-5111
あいあい手づくりファームの詳細情報はこちらから>>

⑤沖縄素材とお酒が美味しい和食屋さん

ディナータイムに本格和食を楽しめる居酒屋「ぼたん屋」。メニューには、世界の味覚と和食が融合した“トリュフとチーズの茶碗蒸し”に、県産野菜をシンプルに味わえる“季節の天ぷら”など、お酒といっしょに美味しく味わえるお料理が並びます。大将のトークに耳を傾けながら、美味しい和食と美味しいお酒を味わって、特別な一夜を過ごしてみてはいかがでしょうか。

居酒屋ぼたん屋のトリュフとチーズの茶碗蒸し

世界の日本食レストランで、修行し続けた大将が作り出すこだわり和食を召し上がれ。

居酒屋ぼたん屋の大将の写真

ぼたん屋の詳細情報

住所/沖縄県那覇市牧志1-13-2 佐渡山ビル1F
電話/098-867-4387
ぼたん屋の詳細情報はこちらから>>



あなたの食欲をそそる和食は見つかりましたか? 一口味わうと、自然と身体と心が安らいでいくような懐かしさを感じるかと思います。「これはなんの素材だろう」「これは何の味付けだろう」と料理を丁寧に味わうのも和食ならではの楽しみ方だと思います。沖縄の美味しい和食屋さんに、是非足を運んでみてください。



◎ 沖縄の素材をふんだんに使ったお料理はこちらでも紹介しています。




沖縄CLIP編集部


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今年のシルバーウィークは5連休!9月の沖縄観光おすすめスポット 5選

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今年のシルバーウィークは5連休!夏を満喫できる沖縄観光おすすめスポット 5選

恒例になってきた、9月の大型連休「シルバーウィーク」。今年のシルバーウィークはなんと5連休!休みの取り方によっては最大9連休になるそうです。まだなにも予定を決めていないという方、ぜひ沖縄へめんそ〜れ〜!9月の沖縄は、まだまだ夏真っ盛りなので、楽しめること間違いなし!定番の美ら海水族館や人気ダイビングスポット、おしゃれカフェなど、9月の沖縄観光におすすめのスポットをご紹介します。

①ここはハズせない「沖縄美ら海水族館」

沖縄観光の定番ともなっている人気スポット「沖縄美ら海水族館」。那覇空港に到着したら、真っ先に北上して向かう方も多いのではないでしょうか? 美ら海水族館の見どころは、なんといっても世界最大級の大きさを誇る「黒潮の海」という巨大水槽。悠々と泳ぐジンベイザメやマンタに癒やされます。

黒潮の海

美ら海水族館のある「海洋博公園」の施設内では、イルカショーやプラネタリウムも楽しめるので1日中遊べます。

沖縄美ら海水族館

沖縄美ら海水族館の詳細情報

住所/沖縄県国頭郡本部町石川424
電話/0980-48-2741
沖縄美ら海水族館の詳細情報はこちらから>>

② オシャレカフェ「Cafe ハコニワ」

美ら海水族館や海洋博記念公園を楽しんだあとは、沖縄の自然を満喫できる古民家カフェでほっと一息いれましょう。本部町(もとぶちょう)にあるCafe ハコニワは、モダンでおしゃれな雰囲気が人気のお店で、おいしい食事やデザートが味わえます。

古民家カフェ

手作りのバナナケーキは、モチモチした食感でやさしい味わいです。

バナナケーキ

Cafe ハコニワの詳細情報

住所/沖縄県国頭郡本部町伊豆味2566‎
電話/0980-47-671
Cafe ハコニワの詳細情報はこちらから>>

③青の洞窟

沖縄に来たら、やっぱりマリンスポーツも楽しみたいですよね。数ある沖縄のダイビングスポットの中でも、特に人気が高いのが恩納村(おんなそん)にある「青の洞窟」。イタリアのカプリ島にある本家「青の洞窟」にも引けをとらない超絶景が楽しめるダイビングスポットです。

青の洞窟

まるで映画の世界に迷いこんだような、この青さ。自然のさまざまな条件が重なったからこそ見ることができる、この奇跡的な美しさに思わず見とれてしまいます。

映画のような絶景

ダイビングライセンスを持っていない‥という方、ご安心ください!「青の洞窟」の周辺では、シュノーケリングやカヤックも楽しめますよ。

カヤック

青の洞窟の詳細情報

住所/沖縄県恩納村真栄田469-1
電話/098-982-5339(真栄田岬管理事務所)
青の洞窟の詳細情報はこちらから>>

④ イオンモールライカム内「EARTH HAMMOCK CAFÉ」

今年、沖縄で話題のスポットといえば「イオンモール沖縄ライカム」。今年4月のプレオープンでは、21万人の来客を記録したほどの人気ぶり。沖縄初出店のブランドショップや映画館などさまざまな施設が集まった巨大なモールですが、そんな中でもおすすめは、EARTH HAMMOCK CAFÉ。ハンモックに揺られながら、おいしい食事を味わえるユニークなお店です。

テラス席には、パラシュート生地やメッシュタイプなどの様々な素材のハンモック

沖縄の晴天を眺めながら、ゆったり風を感じてください。

ハンモックで寛ぐそんな贅沢な時間

EARTH HAMMOCK CAFÉの詳細情報

住所/沖縄県中頭郡北中城村アワセ土地区画整理事業区域内4街区
電話/098-930-7850
EARTH HAMMOCK CAFÉの詳細情報はこちらから>>

⑤ 琉球温泉 瀬長島ホテル

観光でいろいろな場所を巡っていると、どんなに楽しくても疲れてきてしまうもの。そんな疲れたカラダを癒してくれる温泉宿をご紹介します。ここ「琉球温泉 瀬長島ホテル」は、沖縄では数少ない温泉が楽しめるホテル。那覇空港の近くにあるので、オーシャンビューのお風呂からは飛行機の離発着も見られるんです。瀬長島は、7月31日に「ウミカジテラス」というショッピングエリアもオープンしたばかりで、注目度急上昇のスポット。ぜひ一度訪れてみてくださいね。

瀬長島にある「琉球温泉瀬長島ホテル」

琉球温泉 瀬長島ホテルの詳細情報

住所/沖縄県豊見城市字瀬長174-5
電話/098-851-7077
琉球温泉 瀬長島ホテルの詳細情報はこちらから>>



シルバーウィークは、ぜひ沖縄旅行を楽しんでください。9月の沖縄は、まだまだ夏真っ盛りなので暑い日が続きますが、それもまた沖縄の魅力。水分補給をしっかり行って、沖縄観光を楽しんでくださいね。



◎ちょっと穴場なスポットを巡りたい!という方はこちらもおすすめです。




沖縄CLIP編集部


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安心して子どもに使える日焼け止めや虫除けスプレーってなかなかないですよね? それがあるんです、沖縄に!

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「子どもは自然の中でのびのび遊んでほしい。でも気になるのが、紫外線と虫さされ」
 
 
母親だからこそつくれる商品というものがあります。
 
例えば、3人の子どもを持つ野添香さんがつくった日焼け止め。子どもにはさんさんと降り注ぐ太陽のもとで、泥にまみれてのびのび育ってほしいもの。でも、沖縄の強い紫外線は気になりますよね。

 
かといって、体によくないといわれてる紫外線吸着剤が使われている日焼け止めはちょっとイヤ。
 
「よし、それなら自分たちでつくっちゃおう!」
 
そんなこんなで商品化されたのが沖縄子育て良品の「アロマの日焼け止めベビー&キッズ」でした。
 
沖縄子育て良品の商品ご購入はこちらから
 
 
コンセプトはもちろん、自分の子どもに安心して使ってもらえるもの。
商品化にあたっては以下のポイントにこだわったそうです。
 
1 環境ホルモンを使用していない。
2 石けんで洗って落とせる。
3 沖縄の天然素材をできる限り活用する。
4 専門機関の分析検査を受ける。
 
商品化に際してはいくつもの壁が現れたそうですが、めでたく完成。困難を乗り越えられたのは多くの仲間やお客さんの協力と
「自分の子どものために」という母親の思いがあったからだそうです。
 
☆サンゴの白化現象を招くとの報告があるメトキシケイヒ酸オクチル(日本で最も使用されている紫外線吸収剤の一つ)は使用していません。
 
 
外で遊ぶ子どもにとって、やっかいなのは蚊の襲撃。
 
夢中になって遊んでるときには気づかず、あとになって「かゆいよー!」ってことがいつものこと。
 
「日焼け止めと同じように肌に直接つけるものだから安心できるものを使いたい」
 
そういう視点から誕生したのが100%天然成分の虫除けです。試行錯誤をへて製品化されたナチュラルガード。ベースはミネラルたっぷりの沖縄の海洋深層水です。
 
沖縄子育て良品の商品ご購入はこちらから
 
 
「ディートフリー*の虫除けスプレーだから こどもと安心して使えるので、毎日シュッシュッとやってます」
  *ディート:昆虫を近づけない化学合成物
 
「ナチュラルな蚊よけは何種類も試してきましたが、さわやかでとてもいい香りで、効き目もそれなりにある」
 
「3歳の娘も『いい匂い』と言っています」
 
実際に購入された方からも好評の声が寄せられているそうです。
 
肌荒れをやさしくいたわるみつろうクリームやご飯とおかずを美味しく保つ木製の弁当箱、妊娠中や授乳中でも安心して飲めるブレンドティーなど代表の野添さんが子育て経験豊富なスタッフと一緒に開発しているオリジナル商品の数々は、母親目線にこだわっているせいか、使いやすいと評判です。亜熱帯の沖縄ならではの視点も人気の秘密。ぜひ一度お試しください。
 
 
沖縄子育て良品の商品ご購入はこちらから
 
 
沖縄CLIPフォトライター 福田展也
 
 
 
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絶景のテラス席でランチしよう!素敵なテラス席があるカフェ&レストラン5選

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沖縄の美しい空のもとで美味しいランチを。テラス席が魅力的なお店5選

自然を感じながら食事を楽しめる"テラス席"。自然に囲まれながら味わうランチは、気分も晴れやかになり、より一層楽しむことができます。そこで今回は、沖縄の美しい海や空が望める"テラス席"があるカフェとレストランをご紹介します。絶景を楽しみながらおいしいランチを味わってください。

①美しい海を満喫「PUFF PUFF(プカプカ)」

石垣島にある人気カフェ「PUFF PUFF(プカプカ)」。こちらのテラス席では、エメラルドグリーンの美しい海を見ながら、おいしいお料理を楽しむことができます。白を基調とした建物と白いパラソル、そしてバックに見える美しい海は、まるで地中海に来たような気分にさせてくれます。

エメラルドグリーンに白いテラス

お店の人気メニューは、石垣牛を使ったタコライスやキーマカレー。石垣島ならではのおいしいお料理が味わえます。

タコライス

PUFF PUFF(プカプカ)の詳細情報

住所/沖縄県石垣市真栄里193-1
電話/0980-88-7083
PUFF PUFF(プカプカ)の詳細情報はこちらから>>

②リゾート感たっぷり 「美らテラス」

沖縄本島北部、名護市(なごし)にある観光スポット「美らテラス」。開放的なお庭を囲んでレストランやお土産ショップなど、さまざまなお店が軒を連ねるショッピングエリアです。風を感じるテラス席は、リゾートの雰囲気たっぷり。「ガーデンレストラン&カフェ」では、絶品の地中海風料理を堪能できます。

テラス席と中央のガジュマルの木

人気のペスカトーレには、新鮮なムール貝やアサリがたっぷり入っています。添えられたお野菜も、地元産にこだわったもの。ヨーロッパと沖縄、両方の魅力がコラボレーションしたお料理が味わえますよ。

パスタ

美らテラスの詳細情報

住所/沖縄県名護市済井出1311
電話/0980-52-8082(ガーデンレストラン)
美らテラスの詳細情報はこちらから>>

③海を望む最高のロケーション「浜辺の茶屋」

南城市(なんじょうし)にあるカフェ「浜辺の茶屋」は、大きな窓の向こうに美しい海を望める絶景カフェです。オープンテラスと屋上のテラスがあり、沖縄の潮風を感じながら、美しい海とおいしい食事を満喫することができます。

窓から見える美しい海の景色

窓から見える景色は、朝、昼、晩と時間によって異なる色に変化していきます。のんびり空と海を眺めていると、あっという間に時間がすぎてしまうかもしれません。

オープンテラスと屋上のテラス席を見上げる海からの写真

お料理は地元の食材がふんだんに使われており、沖縄旅行をより一層盛り上げてくれます。

ピザとサラダ

浜辺の茶屋の詳細情報

住所/沖縄県南城市玉城字玉城2-1
電話/098-948-2073
浜辺の茶屋の詳細情報はこちらから>>

④広々としたお庭が魅力「fuu cafe(フウ カフェ)」

本部町にある「fuu cafe(フウ カフェ)」は、広々としたお庭が魅力のお店。晴れた日には、澄み切った自然の空気に囲まれて、おいしい食事を楽しむことができます。沖縄の青い空の下、心地よい風を感じながら、優雅なひと時を過ごすことができますよ。

お庭にあるテラス席

fuu cafe(フウ カフェ)の人気メニュー「海ぶどうとアグーの丼仕立て」は、プチプチとした食感の海ぶどうと、トロットロになるまで柔らかく煮込まれたあぐー豚がのった贅沢な逸品。

海ぶどうとアグーの丼仕立て

お庭には、ハンモックやウインドチャインムなどもあり、穏やかな気分にしてくれます。 沖縄の心地よい風とキラキラと美しい緑に包まれながら、ゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

ハンモック

fuu cafe(フウ カフェ)の詳細情報

住所/沖縄県本部町瀬底557
電話/0980‐47‐4885
fuu cafe(フウ カフェ)の詳細情報はこちらから>>

⑤絶景レストラン「オーシャンブルー」

沖縄県内でも有数の美しい海が見られるスポット「古宇利島(こうりじま)」。古宇利島にある観光複合施設「古宇利オーシャンタワー」に併設されたレストラン「オーシャンブルー」では、古宇利島の美しい海を目の前に眺めながら、おいしいお料理を堪能することができます。ウッドデッキに並べられたテラス席は、なんとも開放的。潮風を感じながらのランチは、旅のいい思い出になること間違いなしです。

開放感のあるテラス席写真

オーシャンブルーの人気メニューは、窯で焼き上げた本格ナポリタンピッツァ。一つ一つ職人が丁寧に手で伸ばした生地はモチモチした食感で絶品。そのほかにも、島豚あぐーが入ったタイ風カレーや島タコのマリネなどメニューも充実しており、沖縄の食材を楽しむことができます。

ピザ

古宇利オーシャンタワーの詳細情報

住所/沖縄県今帰仁村古宇利538
電話/0980‐47‐4885
古宇利オーシャンタワーの詳細情報はこちらから>>

沖縄の美しい空のもと、美味しいランチを堪能できるカフェとレストランをご紹介しました。沖縄の青い空や心地よい風など、自然の魅力をたっぷり感じられるテラス席のあるお店は、特におすすめです。沖縄旅行に来た際は、テラス席でランチを味わってみてくださいね。


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沖縄観光の穴場!?名護市のおいしいグルメスポット 4選

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沖縄観光の穴場!?名護市のおいしいグルメスポット

旅行中の1番の楽しみと言えば、やはり美味しい物!ではないでしょうか? 沖縄本島北部の名護市(なごし)は、高速道路の終点でもあるため、北部観光の玄関口として親しまれています。実は、名護市は、知る人ぞ知る穴場グルメの宝庫。おいしいグルメがたくさんありますよ。今回は、名護市のおいしいグルメスポットをご紹介します。

① 自産自消の沖縄そばはいかがですか?

沖縄滞在中に食べたい物のひとつとしてよく挙げられるのが沖縄そば。沖縄県外でそばと言えば、蕎麦粉を使った「日本蕎麦」を指しますが、沖縄のそばは、小麦粉を使った「沖縄そば」。県内には数えきれないほどの専門店があり、ダシや麺の食感、トッピングされている具材が異なるため、それぞれのお店の違いを楽しむことが出来ます。

むかしむかし

名護市の84号線沿いは通称「沖縄そば街道」と呼ばれるほどの沖縄そば激戦区! 今回はその中の一軒、『むかしむかし』をご紹介します。こちらのコンセプトは、地産地消を超えた ‘ 自産自消 ’ 。麺は沖縄伝統木灰そば。裏山の草木を切り出して燃やし、木灰を作るところから手作りでされているそうです。

裏庭で収穫された野菜

そして使う野菜も裏の畑で収穫されたものばかり。ゴーヤー、パパイヤ、赤カブ、サニーレタス、カラシナ、フーチバー(よもぎ)、小松菜、チンゲンサイ…。これら全て裏庭で収穫されたお野菜! そんな島野菜をふんだんに使った『島野菜そば』は体が喜ぶ栄養満点の一杯です。

島野菜そば

むかしむかしの詳細情報

住所/沖縄県名護市中山694-1
電話/0980-54-4605
むかしむかしの詳細情報はこちらから>>

② ブランド豚「やんばる島豚」を味わうならここ!

豚肉を余すことなく食べる沖縄の豚肉文化は有名ですね。普段滅多に口にすることのない、ミミガーやチラガー、ソーキ、ラフテー、てびちなどなど、沖縄滞在中はぜひ豚肉料理を味わって下さい。 名護市のお薦めは、鳴き声と足跡以外のすべての部位を炭火七輪焼き・しゃぶしゃぶ・伝統料理・創作料理 でいただくことのできる専門店『満味(まんみ)』。地元客からも観光客からも大人気の一軒です。

豚肉メニューは種類が豊富

こちらでいただけるのは、高級ブランド豚「あぐー」と黒豚をかけあわせた「やんばる島豚」。ミネラル豊富な天然水と与那国産化石サンゴ、ヨモギ、ニンニク、海藻、糖蜜、大麦などのエサで育てた豚肉は、噛めば噛むほど旨みがじわじわと出てきて美味。脂は甘く、口の中でスッと消え重くないのが特徴です。

炭火七輪焼きで焼く豚肉

多くのお客さんから愛される満味ですが、開店当時は ‘豚料理専門店’ という業態は馴染みがなく人もまばらだったと言います。しかし店主の満名さんは諦めず、豚肉を最も美味しく食べられる切り方・焼き方などを試行錯誤しながら研究しました。その努力は報われ、現在は予約必須の大人気店に!


忘れられないほど美味しい豚肉料理が食べたい方は、沖縄自動車道の終点「許田インター」から車で約20分の満味へ。予約も忘れずにお願いします。

やんばる島豚のタン

満味の詳細情報

住所/沖縄県名護市伊差川251
電話/0980-53-5383
満味の詳細情報はこちらから>>

③1日60本売れている大人気のバケット

次は名護をドライブ中、テイクアウトにお薦めのお店を2軒紹介させていただきます。まずは449号線沿いの有名店、今年7周年を迎えた『Pain de Kaito(パン ド カイト)』。店名は「海を渡る=海渡(カイト)」が由来だそうです。

Pain de Kaito(パン ド カイト)

こちらの看板パンは1日60本も売れるというバケット。表面はカリカリで香ばしく、中は瑞々しくもっちり。小麦本来の味がする飾らない味わいは、毎日でも飽きない美味しさです。

1日60本売れるバケット

ドライブのお供に「紅芋デニッシュ」もいかがですか?その他にも、地元やんばる産(沖縄県北部)の野菜や果物、スパイスを使ったパンが店内には並び、新商品も続々と登場しています。


人気店になっても日々お客さんの声を聞き、少しでも喜んでもらえるように努力を続けるPain de Kaitoは地元民にはなくてはならない存在です。ぜひお立ち寄りください。

紅芋デニッシュ

Pain de Kaito(パン ド カイト)の詳細情報

住所/沖縄県名護市字宇茂佐の森4-2-11
電話/0980-53-5256
Pain de Kaito(パン ド カイト)の詳細情報はこちらから>>

④ 沖縄生まれの体に優しいドーナッツ

最後は「子どもたちが安心して食べられる美味しいおやつを」というオーナー山本さんの思いから、名護市の住宅街に建てられた『しまドーナッツ』をご紹介します。

しまドーナッツ

沖縄の豆腐、島豆腐のおからや豆乳、黒糖、地元で評判の「くだかのたまご」、アルミニウムフリーのベーキングパウダーなど、安心安全な食材を使い、小さなお子様から大人まで皆が美味しく食べられるしまドーナッツ。 「カロリーが気になる!」という方もご安心を。こちらのドーナッツは揚げずに焼き上げているのでヘルシーなのです。

ショーケースに並ぶドーナッツ

お店のショーケースにはプレーン、紅いも、じーまーみ(ピーナッツ)、ココナッツ、チョコなど、約10種類が並びます。パサつきはなく、フワッ、そしてしっとりとした食感のドーナッツは、食べ終わると心がホッとする優しいおやつです。

体に優しいドーナッツ

しまドーナッツの詳細情報

住所/沖縄県名護市伊差川270
電話/0980-54-0089
しまドーナッツの詳細情報はこちらから>>



名護市のおいしい飲食店を4つご紹介しました。気になるお店は見つかりましたか?ランチは「むかしむかし」で島野菜そばを食べ、「Pain de Kaito」と「しまドーナッツ」でドライブのお供のおやつを購入し、夜は「満味」で豚肉料理を堪能する……という手もありますよ(笑)



◎ 名護市のおすすめはこちらでも紹介しています。




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これぞ沖縄グルメ!沖縄に行ったら食べたい定番グルメ 5選

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これぞ沖縄グルメ!沖縄に行ったら食べたい定番グルメ

沖縄のグルメといえば思いつくのが、沖縄そばやゴーヤーチャンプルー、タコライスなどなど。沖縄旅行に来たからには、沖縄の定番グルメは外せません!そこで、沖縄のおいしいグルメが味わえるスポットをご紹介します。これぞ沖縄の味!というような、絶品グルメがたくさんありますよ〜。

①古民家で味わう「沖縄そば」

沖縄のグルメといえば、真っ先に思いつくのが「沖縄そば」。蕎麦粉を使っていない小麦粉の麺と、豚骨やカツオ出汁のスープが特徴の沖縄そばは、沖縄観光では欠かせないグルメです。沖縄県内には、沖縄そばの専門店が数多くありますが、その中でもおすすめなのが那覇にある「しむじょう」。国の登録有形文化財にも指定されたという古民家で味わう沖縄そばは、絶品です。

国の登録有形文化財にも指定されたという古民家

しむじょうの麺は細平麺。豚骨ベースの出汁にカツオぶしをたっぷり入れたコク深いスープは絶品です。

しむじょうの沖縄そば

しむじょうの詳細情報

住所/沖縄県那覇市首里末吉町2-124-1
TEL/098-884-1933
しむじょうの詳細情報はこちらから>>

②苦くておいしい「ゴーヤーチャンプルー」

「苦瓜」とも呼ばれるほど、強い苦味をもつゴーヤー。子供の時は苦手だったけれど、大人になるとその苦味が美味しく感じるので不思議です。王道のゴーヤーチャンプルーが味わえる「榮料理店」は、うるま市にある上質な沖縄料理の店。ゴーヤーとよく絡むように手で崩しながら入れたお豆腐と、適度な厚さに切られたゴーヤーが絶妙のバランス。トッピングのおかかが、いいアクセントになっていておいしいです。

ゴーヤー

夏の暑い日こそ、ゴーヤーの苦味が恋しくなる人も多いのではないでしょうか。

ゴーヤーチャンプルー

榮料理店の詳細情報

住所/沖縄県うるま市石川1-27-35
電話/098-964-7733
榮料理店の詳細情報はこちらから>>

③トロトロに煮込まれた「ラフテー」

沖縄の食文化に豚肉は欠かせない存在。鳴き声以外は食べつくすといわれるほどで、ミミガー(豚の耳)やチラガー(豚の顔の皮)など、沖縄県外ではほとんど見られない豚肉の部位もよく食べられています。代表的な豚肉料理といえば、沖縄版の豚の角煮「ラフテー」。西原町にあるえびす家のラフテーは、月桃の葉に包んで蒸しあげていて、月桃のさわやかな香りとともにさっぱりといただけます。

ラフテー

箸で簡単に切れるほど、やわらかく煮こまれた豚肉は絶品。

沖縄版の豚の角煮「ラフテー」

えびす家 花の西原店の詳細情報

住所/沖縄県西原町翁長593 1F
電話/098-946-9313
えびす家 花の西原店の詳細情報はこちらから>>

④沖縄発 B級グルメ「タコライス」

沖縄県外でも食べられるようになった、沖縄生まれのB級グルメ「タコライス」。安くてお腹いっぱいになるものを提供しようと、金武町にあるパーラーがタコスに入っているミートを白いご飯にのせたことがその発祥。今では、定食屋さんやコンビニでも提供されており、沖縄を代表するグルメとしてたくさんの人に親しまれています。宜野湾市にある、タコライス専門店「RuLers TACORiCE(ルーラーズ タコライス )」では、約8種類のタコライスから好みのものをチョイスできます。

RuLers TACORiCE(ルーラーズ タコライス )

こちらのタコスはフワフワのレタスが特徴。専門店ならではの味が楽しめます。

フワフワのレタス

ルーラーズ タコライス (RuLers TACORiCE)の詳細情報

住所/沖縄県宜野湾市真栄原3-8-2 サンライズビル 1F
電話/098-988-9225
ルーラーズ タコライス (RuLers TACORiCE)の詳細情報はこちらから>>

⑤ひんやりおいしいデザート「沖縄ぜんざい」

「ぜんざい」というと、温かくて甘い冬のデザートと想像しますが、沖縄でぜんざいといえば、冷たいかき氷風が一般的なんです。沖縄料理屋さんや沖縄そば屋さんでも提供されていて、沖縄の定番スイーツとして愛されています。壺屋やちむん通りにある「やちむんカフェ・雑貨 茶太郎」のぜんざいは、ボリューム満点!高くそびえるかき氷に、波照間黒糖ミルクアイスをトッピングした贅沢なひと品です。沖縄に来たらぜひ味わってみてください。

やちむんカフェ・雑貨 茶太郎」のぜんざい

やちむんカフェ・雑貨 茶太郎の詳細情報

住所/沖縄県那覇市壺屋1-8-12(やちむん通り)
電話/098-862-8890
やちむんカフェ・雑貨 茶太郎の詳細情報はこちらから>>



旅行においしいグルメはつきもの!せっかく沖縄に来たのだから、沖縄ならではの定番グルメをぜひ味わってくださいね。今回ご紹介したグルメでも、お店によって少しずつ味が違うので、食べ比べしてみるのもおすすめです。



◎ 知る人ぞ知る、沖縄の地元グルメはこちら。




沖縄CLIP編集部


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夏にぴったり!沖縄で味わえるスパイシーグルメ 4選

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夏にぴったり!スパイシーグルメに舌鼓

夏本番のこの時期。 痛いほどの日差しが降り注ぎ、沖縄は毎日暑いですが、皆さまは夏バテしていませんか? こんな時、食欲を刺激するスパイシーフードがおすすめです。しっかり食べて、今年の夏も乗り越えましょう! 今回は、沖縄のスパイシーグルメをご紹介させていただきます。

① カレー粉もルーも使わないスパイスカレー

スパイシーフードと言えば、まず思いつくのはカレーではないでしょうか? ということで、2軒続けて美味しいカレーが食べられるお店をご紹介しましょう。 まずは昨年11月に北中城村(きたなかぐすくそん)の外人住宅が集まる住宅街にオープンした『クルミ舎』です。

クルミ舎

スパイス料理が大好き!という店主の知念愛乃(ちねんあきの)さんが作るのは、ルーやカレー粉を使わず10種類ほどのスパイスをブレンドして作るカレー。

スパイスチキンカレー

風味豊かなスパイスが口一杯に広がる「スパイスチキンカレー」は辛さの中に優しさがあり、辛い物はが苦手という人もスプーンが止まらない美味しさです。食後にはスパイス香るチャイと焼き菓子をどうぞ♪

風味豊かなカレー

クルミ舎の詳細情報

住所/沖縄県中頭郡北中城村渡口1871-1
電話/098-935-5400
クルミ舎の詳細情報はこちらから>>

②ありそうでなかなかないアボカドカレー

2軒目は読谷村(よみたんそん)から。地元に愛され、お客さんの7割が常連という「dechibica(でちびか)」をご紹介します。こちらでいただけるのは、島野菜をたっぷり使ったカレーやアジアンフード。

dechibica(でちびか)

中でもお薦めは、10種類程のスパイスを使ったカレー。マイルドチキンカレーやちょっと珍しいアボカドカレー、ベジタリアンの人からも喜ばれているベジタブルグリーンカレーなどカレーは常時6~7種類が揃い、この中から2種類を選ぶハーフ&ハーフセットが人気です。目でも舌でも楽しめる県産野菜を使用した副菜は、出来る限り無農薬のものを選ぶようにしているとのこと。1度口にすると虜になる人も多いdechibicaのカレーをぜひ味わってみて下さい。

ハーフ&ハーフセットには県産野菜をたっぷり使った副菜がつきます

dechibica(でちびか)の詳細情報

住所/沖縄県読谷村古堅648‐1
電話/098‐957‐0111
dechibica(でちびか)の詳細情報はこちらから>>

③本場メキシコに負けないタコス

沖縄滞在中に外せない料理としてよく挙げられるタコス。読谷村の6号線沿いにある「LOTTA(ロッタ)」は本場メキシコにも負けないタコスが味わえる人気店です。店内に入ってすぐのスペースは器屋さんになっており、読谷村にゆかりのある若手作家の作品が並んでいます。そしてその奥がカフェスペースに。

LOTTA(ロッタ)

メキシコの家をイメージしたというインテリアは異国感が漂います

メキシコの家をイメージした店内

こちらでいただけるのは無農薬の有機野菜や県産食材をふんだんに使ったタコス、エンチェラーダなどのメキシカンフード。タコスの皮はとうもろこしの粉を手でこねて焼いたもので、本場メキシコで食べられているソフトタイプの皮に仕上がっています。挟まれる具は日替わりになっており、こちらはやんばる鶏のスパイシータコス。ピリッと辛いサルサソースをたっぷりのせて召し上がれ♪

皮がソフトなタコス

LOTTA(ロッタ)の詳細情報

住所/沖縄県読谷村都屋272‐6
電話/098‐956‐2818
LOTTA(ロッタ)の詳細情報はこちらから>>

④ 琉球×メキシコ=BORRACHOS

最後は那覇市のメインストリート、国際通り近くのちょっとユニークなメキシカンがいただける「BORRACHOS(ボラーチョス)」をご紹介します。

BORRACHOS(ボラーチョス)」

こちらではナチョスやキャサディア(ハラペーニョを使ったメキシコ風ピザ)、スパイシーなメキシカンスープと沖縄そばをかけあわせたメキシカンそば、バッファローチキン、島らっきょうとメキシコのサボテンを使ったサルサソースなど、琉球とメキシコの食材がコラボレーションしたオリジナル料理が楽しめます。激辛好きの方には丸ごとハラペーニョの中にチーズを詰めたフリットもお薦め。

琉球とメキシコのコラボ料理

メキシコが大好きなオーナー潮さんだから考えられるメニューが沢山あります。本場メキシコと沖縄の ‘ いいとこどり ’ をしたスパイシーフードを堪能した後はテキーラとフルーツを使ったフローズンマルガリータをぜひ!

フローズンマルガリータ

BORRACHOSの詳細情報

住所/沖縄県覇市牧志1-3-31 太平ビル 1F
電話/098-943-4488
BORRACHOSの詳細情報はこちらから>>



夏にぴったりな沖縄のスパイシーグルメをご紹介しました。ただ辛いだけではない、素材の旨味の効いた料理はいつ食べても美味しいのですが、特に暑い夏には美味しく感じますね。 汗をかいて、体にこもった熱を発散させましょう!



◎ 夏に嬉しいグルメはこちらでも紹介しています。




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沖縄の汁物はおいしくて栄養満点!そして個性的!おすすすめのお店 4選

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沖縄の汁物はおいしくて栄養満点!そして個性的!

私たち日本人の食卓になくてはならない味噌汁。「白いご飯と味噌汁があれば幸せ」という方もいらっしゃるのではないでしょうか? 二日酔いの朝や疲れている時、海外旅行から帰った日の一杯など特に美味しく感じられ、ホッとするものです。 そして「好きな味噌汁の具は?」の話題になるとその場が盛り上がることも。 皆さまのお気に入りは何ですか? 今回は沖縄の味噌汁と、沖縄ならではの汁物をご紹介させていただきます。

①主役にもなれる、沖縄の味噌汁

合わせ味噌を使う関東、白味噌を使う関西、そして名古屋の赤だし味噌。地域によって使う味噌もダシの取り方も異なります。 沖縄の食堂で「味噌汁」を注文すると……

沖縄の味噌汁は具沢山

このボリュームです!初めて見る人はきっと驚くことでしょう。沖縄県中頭郡(なかがみぐん)西原(にしはら)にある『みそ汁亭 秀(ひで)』はお昼時になると毎日行列が出来るほどの人気店です。メニューは味噌汁と沖縄そばのみ。

みそ汁ライス付き

多くの方がオーダーするのはこちらの「みそ汁定食」。まろやかな甘さのある白味噌を使い、具材は島豆腐、なっぱ、かまぼこ、ポーク(ランチョンミート)、三枚肉、そして半熟玉子。「食べる味噌汁」とは正にこのことですね。 途中で味に変化をつけたい時は、テーブルに置かれている自家製の練り唐辛子を足してみて下さい。少し加えるだけで味が変化し、一杯で2度の味を楽しむことが出来ます。旅行中に疲れを感じたら、または二日酔いの朝には「沖縄のおふくろの味」をどうぞお試しください。

自家製の練り唐辛子

みそ汁亭 秀の詳細情報

住所/沖縄県中頭郡西原町上原190−1
電話/098-944-0351
みそ汁亭 秀の詳細情報はこちらから>>

②土鍋で食べる味噌汁

次は糸満市西崎町の漁港近く、水産会社や物流センターが立ち並ぶ一角にお店を構える『糸満漁民食堂』です。「食を通じて地域の伝統や文化を残しつつ、新しい形で繋いでいきたい」というオーナー玉城さんの思いから建てられたこちらの食堂は、かつて糸満漁民がサンゴ石灰岩を手積みで漁場を作ったように、琉球石灰岩やサンゴ石灰岩を石積みした城(ぐすく)をイメージして建てられました。2013年にはJCDデザインアワードとグッドデザイン賞を受賞!

糸満漁民食堂

旬の魚を使った日替わり定食、魚のバター焼き定食、海ぶどうとマグロの丼など鮮度抜群のお魚メニューがいただけます。中でも人気なのは「土鍋で食べる魚汁(さかなじる)定食」。旬の魚と地元野菜、豆腐の入った具沢山の味噌汁は昆布、かつお、いりこの出汁が効いていて旨みたっぷり。中身の魚はふっくらとした食感を保つために1度蒸してから入れるのだそうです。那覇空港からも近いので、ぜひ帰る前にお立ち寄りください。

土鍋で味わう

糸満漁民食堂の詳細情報

住所/沖縄県糸満市西崎町4-17
電話/098-992-7277
糸満漁民食堂の詳細情報はこちらから>>

③クセがやみつきになる「ヤギ汁」

皆さまはヤギ汁をご存知ですか?沖縄では「ヒージャー汁」とも呼ばれ、スタミナ食として昔から親しまれてきました。ヤギは高級食材なので、1杯1000円以上するお店も珍しくありません。 そんな中、うるま市の『佐久田パーラー』は曜日限定の食べ放題を実施しています。なんと1200円という驚きの価格で提供しています。

佐久田パーラー

5時間以上コトコト煮込む調理法は約40年前の創業当時から変わらないそうです。手間暇をかけることで、ヤギの香りは残しつつ嫌な獣臭さのない仕上がりになるのだとか。

ヤギ汁

一口大にカットされたヤギの肉がたっぷり入り、食べていると身体の内側からじわじわと力がみなぎってくるのを感じられる一杯です。沖縄で疲れた時は、栄養ドリンクではなくヤギ汁を(笑)

疲れた時にはヤギ汁

佐久田パーラーの詳細情報

住所/沖縄県うるま市与那城97
佐久田パーラーの詳細情報はこちらから>>

④ 究極のシンプル料理「かちゅー湯」

突然ですが、かつお節の消費量日本一はなんと沖縄県だということ、ご存知でしたか?長寿県として知られている沖縄ですが、長生きの理由のひとつに「かつお節をたっぷり使ってダシをとることで、料理の味付けを薄味(減塩)にできるから」ということがあるそうです。そのまま飲んでも美味しいダシに、あえて味付けをする必要はないのかもしれません。

かちゅー湯

お椀にたっぷりのかつお節と味噌を入れ、お湯をかけるだけの「かちゅー湯」はその代表と言えるでしょう。昔から親しまれてきた沖縄の定番の味、そして体調が優れない時の強い味方。

メニューは和食が中心

そんなかちゅー湯を一度味わってみたい!という方は、那覇市樋川(ひがわ)の住宅街にひっそりと佇む『あめいろ食堂』へぜひ足をお運びください。こちらはサバの味噌煮や肉じゃがなど昔からある家庭料理を中心としたメニューが味わえる食堂です。沖縄県民の心に染みるかちゅー湯は、きっとあなたの心も癒してくれるはずです。

あめいろ食堂

あめいろ食堂の詳細情報

住所/沖縄県那覇市樋川1-3-7
電話/098-911-4953
あめいろ食堂の詳細情報はこちらから>>



沖縄で親しまれている味噌汁とヤギ汁、かちゅー湯をご紹介しました。栄養満点の汁物は、二日酔いの時や夏バテで食欲がない時にも効果的です! 沖縄でしか体験できない味を、どうぞ滞在中に味わってみて下さい。



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沖縄黒糖を使ったグルメを味わおう!おすすめスイーツ 5選

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沖縄黒糖を使ったグルメを味わおう!

沖縄では飴玉のような感覚で持ち歩く人も多い黒糖。さとうきびから作られる黒糖にはミネラルが豊富に含まれており、お菓子作りや料理に精製された白砂糖の代わりに使用する人も増えているとか。本場沖縄で黒糖を使ったスイーツを味わってみたい!という人もきっと多いはず。そこで、今回は沖縄黒糖を使ったグルメをご紹介します。

① 沖縄県民の懐かしいお菓子

黒糖の素朴な味を楽しみたい人にお薦めするのは、沖縄で昔から親しまれてきたお菓子「タンナファクルー」。沖縄では小さな子どもからお年寄りまで、誰もが知っている郷土菓子です。丸くて平ら、見た目もシンプルですが味もとても素朴!

タンナーファクルー

複数のメーカーがタンナーファクルーを作っていますが、特に人気があるのは元祖『丸玉製菓』のもの。黒糖と小麦粉、卵を使って作られるタンナーファクルーはふかふか、そしてもっちり食感でしっとり。冷たい牛乳と相性ぴったりです。沖縄で100年以上愛されている素朴なお菓子をぜひ味わってみて下さい。

タンナーファクルーは牛乳と相性抜群

丸玉製菓 の詳細情報

住所/沖縄県那覇市牧志1-3-35
電話/098-867-2567
丸玉製菓の詳細情報はこちらから>>

②伊江島の素朴な麦まんじゅう

沖縄本島の本部港から船で30分程の伊江島(いえじま)は、日帰り出来る離島として観光客から人気があります。そんな伊江島の特産と言えば自然の恵みをたっぷり吸収した小麦と黒糖。そして伊江島滞在中にぜひ味わっていただきたいのが、『手作りの店ナツ』の麦まんじゅうです。

麦まんじゅう

素朴で飾らない美味しさが評判の麦まんじゅうを作るのは店主の大城ナツさん。生地には伊江島産小麦の全粒粉を、餡には小豆の代わりに伊江島産の黒糖とソラ豆(時期によってはえんどう豆やいんげん豆)を使います。

麦まんじゅうを作る大城ナツさん

シンプルであっさり、けれど個々の素材の風味が生きており、ほっこり気分にさせてくれる懐かしい味。伊江島滞在中にはぜひ味わってみて下さい。

素朴な麦まんじゅう

手作りの店ナツの詳細情報

住所/沖縄県国頭郡伊江村東江前166-1
電話/0980-49-2522
手作りの店ナツの詳細情報はこちらから>>

③ 幻の黒糖を使ったクグロフはお土産にも最適

沖縄県宜野湾市(ぎのわん)の高台に位置する『CAFE UNIZON(カフェユニゾン)』は、店内から東シナ海の海を一望できる開放感あるカフェです。料理は『オーガニック』を意識しているとのことで、健康意識の高い人たちも多く通うというこちらのカフェ。人気なのはお料理だけではありません。

カフェユニゾン

宮古島の幻のサトウキビから作られた極糖(黒糖)とラムレーズンをたっぷり使った「クグロフ」(フランスアルザス地方で古くから伝わるお菓子)はお取り寄せやテイクアウト、沖縄土産として購入する人も多いと言います。昔ながらの釜炊き製法で作られた極糖は独特な香りとコクを持ち、沖縄本島ではユニゾンでしか味わうことが出来ないそうです。


1/4にカットされたクグロフセットをイートインで楽しみ、ホールはテイクアウトするのも良いかもしれませんね。

極糖を使ったクグロフ

CAFÉ UNIZON (カフェユニゾン)の詳細情報

住所/沖縄県宜野湾市新城2-39-8 MIX life-style 2F
電話/098-896-1060
CAFÉ UNIZON (カフェユニゾン)の詳細情報はこちらから>>

④ 島パンケーキには黒糖シロップをたっぷりかけて

次は、外人住宅が並ぶ ‘曙CAFÉストリート’ にお店を構える『Ile des pins(イルデパン)』をご紹介しましょう。名古屋出身で元パティシエのオーナー小菅さんが営むこちらのカフェでは、沖縄では珍しい名古屋料理が楽しめます。

Ile des pins(イルデパン)

そして、こちらの「島パンケーキ」もお薦めメニューのひとつです。黒糖を使用したパンケーキはふわっふわ♪ メープルシロップの代わりに黒糖シロップをたーーっぷり好きなだけかけて召し上がれ。

島パンケーキ

イカスミ、黒糖、紅芋、ゴーヤー、泡盛などの沖縄素材を使用した焼き菓子はお土産にもぴったりです。

沖縄素材を使った焼き菓

Ile des pins(イルデパン)の詳細情報

住所/沖縄県うるま市石川曙1-9-22
電話/098-989-8801
Ile des pins(イルデパン)の詳細情報はこちらから>>

⑤ 日本最南端の有人島、波照間の黒糖

最後は、黒糖そのものを味わいたい人にお薦めする一品です。石垣島から高速船で約60分の波照間島は、実は黒糖の名産地。

波照間島は黒糖の名産地

ただ甘いだけではありません。香ばしくて雑味がなく、最後にほんのり苦みを感じる波照間島の黒糖は、濃い目のコーヒーやエスプレッソ、カフェラテ、ミルクティーやホットミルクなど様々なドリンクとの相性が良く、またお菓子作りやコクを出したい煮物などの料理に砂糖代わりに使うことが出来ます。


お土産にもぴったりの黒糖は、波照間港や集落内の売店で購入できますので、波照間島へ行かれる方はぜひ!

黒糖はお土産にもぴったり



沖縄の黒糖を使ったグルメをご紹介しました。いかがでしたか? サトウキビの本場、沖縄にはまだまだたくさん黒糖を使った美味しいものがありますので滞在中に探してみて下さい。 サトウキビの絞り汁を煮詰めて作る黒糖は、産地や製法によって味も色も異なり、食べ比べをするのも面白いかもしれませんね。



◎ 沖縄素材を使ったグルメはこちらでも紹介しています。




沖縄CLIP編集部


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