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夏休みに沖縄旅行を計画している人必見! 南城市を楽しむためのお薦めスポット 5選

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夏休みに沖縄旅行を計画している人必見! 南城市を楽しむためのお薦めスポット

那覇市の西隣に位置する南城市(なんじょうし)。聖地とも呼ばれ世界遺産にも指定されている斎場御嶽(せーふぁうたき)や、沖縄文化・歴史を楽しく学ぶことの出来るテーマパーク=おきなわワールドなどのイメージが強いと思います。しかしそれだけではありません。


豊かな自然が残るこの場所を訪れる人は最近増えており、おしゃれなカフェも次々とオープンしています。日々進化している南城市から今後も目が離せませんね。 今回は、この夏休み沖縄旅行を計画している方におすすめしたいスポットを5つご紹介したいと思います。南城市のゆるキャラ「なんじい」があなたのお越しをお待ちしています。

① あざまサンサンビーチは楽しみ方いろいろ!

那覇空港から車で約50分、斎場御嶽の近くにある「あざまサンサンビーチ」は2000年にオープンした比較的新しいビーチです。沖縄南部ではよく知られているこのビーチからは神の島と呼ばれる久高島が見え、不思議と気持ちが引き締まります。

あざまサンサンビーチ

テレビCMや雑誌の撮影にもよく使われるあざまサンサンビーチはきれいに整備されており、空色に染まったような海を眺めながらのんびりと砂浜を散歩しているとだんだん心が解けていく感覚を実感できるはず。 こちらのビーチでは海水浴やマリンジェット、バナナボードなどのマリンスポーツの他、BBQ(バーベキュー)を楽しむことも。

あざまサンサンビーチはCMや雑誌の撮影にもよく使われます

屋根付きの東屋(あずまや)が完備されているので雨でも安心です。そしてなんと当日予約でも大丈夫(基本は3日前までの予約が好ましいのですが)。 器材はもちろんのこと食材、紙皿や割りばし、ゴミ袋までセットになっているプランがあり、器材の設置はスタッフが行ってくれるので初心者でも気軽にBBQパーティーを企画することが出来ますね♪

屋根付きの東屋が完備されています

あざまサンサンビーチの詳細情報

住所/沖縄県南城市知念字安座間1141-3
電話/098-948-3521
あざまサンサンビーチの詳細はこちら>>

② 陶芸作家×紅型作家によるコラボレーション

今までにない、新しい陶器の世界を見てみませんか? 沖縄を代表する染めの伝統工芸「紅型(びんがた)」と陶器のコラボレーション作品は革新的で意外性があり、私たちの目を楽しませてくれます。

紅型陶器

紅型作家の縄トモコさんと陶芸作家のヨコイマサシさんが作り出した「紅型陶器」が飾られているのは、南城市の「アトリエ+ショップCOCOCO」。東京の美術大学を卒業後デザイナーの職に就いたヨコイさんは、直接お客様とやり取りが出来ない仕事に違和感を覚えていたと言います。そんな時に陶芸の世界に出合い、退職。壺屋の窯元で数年間修行した後2008年に独立し、COCOCOをオープンさせました。

アトリエ+ショップCOCOCO

紅型陶器は工業的に柄を陶器にプリントするのではなく、手作業で1枚1枚丁寧に仕上げていきます。沖縄の伝統と新しい風が吹き込まれた作品は温かみがあり、どこか懐かしさを感じさせてくれるよう……。中でも紅型陶器の表札が人気だそうです。玄関を明るく飾る表札をお探しの方はぜひお立ち寄りください。

紅型陶器の表札

アトリエ+ショップCOCOCOの詳細情報

住所/沖縄県南城市玉城當山124
電話/090-8298-4901
アトリエ+ショップCOCOCOの詳細はこちら>>

③沖縄の「おいしい」をビンに詰めて♪

そんなヨコイマサシさんが2013年8月、アトリエ+ショップCOCOCOのお庭にオープンさせたのは「ビンfood cafe 'eju'(イージュ)」。木・金・土のみの営業ですが、こちらでは自家製の乾物や調味料、ジャム、島野菜のピクルスなど、‘沖縄の恵み’をビンに詰めて販売しています。

ビンfood cafe

カフェではビン詰めを使ったお料理を中心としたメニューがいただけます。こちらは「無農薬トマトのソース」を使ったトマトクリームパスタ。購入する前に実際いただくことで使い方が分かり、購入しやすくなりますね。 紅型陶器の購入し、美味しいお料理を味わい、食後はビンfoodのお土産を…… 同じ敷地内でこれだけ楽しめるとは、贅沢です!

「無農薬トマトのソース」を使ったトマトクリームパスタ

ビン food cafe 'eju'の詳細情報

住所/沖縄県南城市玉城當山124番地(駐車場)、117番地(店舗)
電話/080-3977-2100
ビン food cafe 'eju'の詳細情報はこちら>>

④魚市場でセリ体験をしてみませんか?

威勢のよい声が響く市場内でのセリ人と買い手のやり取りは、誰しもがテレビで一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?次々と魚が競り落とされていく様子を見てみたい!と思っている方もきっといるはず。……そこでご紹介したいのは南城市の魚市場で毎月第3日曜日に開催されている「ウミンチュとれとれ朝一」。

ウミンチュとれとれ朝一

普通のセリでは一般の方が購入する事は出来ませんが、一般向けの方に企画をされたウミンチュとれとれ朝市は誰でも参加することが可能です。セリは午前9時開始ですが、その前に30分ほど説明があるので事前にやり方が分からなくてもご安心ください。 時期によっての魚の種類は変わりますが、かつおやマグロ、イカ、シャコガイ、沖縄の代表格!色鮮やかなイラブチャーなど、獲れたて新鮮な魚を競り落とすことができます。

獲れたての鮮魚

沖縄滞在中に、普段は出来ない貴重な体験をぜひ!

獲れたての鮮魚

  沖縄の肴市場セリ体験の詳細情報

電話/098-947-6616 (問合せ先:知念漁業協同組合)
沖縄の肴市場セリ体験の詳細情報はこちら>>

⑤ 濡れずに海を楽しみたい方におすすめのグラスボート

最後にご紹介するのは、那覇空港から車で約40分の「新原(みーばる)ビーチ」。 透明度が高く遠浅で穏やかなこちらのビーチは幅広い層から人気がありますが、特にお子様連れの方にお薦めです。

新原(みーばる)ビーチ

海水浴やマリンスポーツも充実していますが、今回おすすめしたいのは体を濡らさずに沖縄の海の中をのぞくことができるグラスボート。ハードなアクティビティは苦手、という方にもぴったりです。一年を通して小さなお子様からご年配の方まで一緒に楽しむことのできるグラスボート。

体を濡らさずに沖縄の海の中をのぞくことができるグラスボート

見える魚は季節や天候によって異なりますが、映画「ファインディング・ニモ」で一躍有名になったカクレクマノミや海水魚ファンの間で人気度の高いチョウチョウオ、危険が迫ると体を膨らませたくさんの針を立てるハリセンボン、全身が鮮やかな青色のルリスズメダイなどがこちらでは姿を現してくれます。 神秘的な海の中の世界を、のんびりとお楽しみください。

神秘的な海の中の世界を

新原(みーばる)ビーチの詳細情報

住所/沖縄県南城市玉城字百名1599-6
電話/098-948-1103(みーばるマリンセンター)
新原(みーばる)ビーチの詳細情報はこちら>>



南城市と那覇空港との距離は車で1時間程。沖縄旅行の最終日、空港に向かう前に立ち寄るのも良いかもしれません。ただし朝と夕方は渋滞することも多いので、十分時間に余裕を持ってお過ごしください。



◎ 南城市のおすすめスポットはこちらでも紹介しています。




沖縄CLIP編集部


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