Quantcast
Channel: 沖縄旅行・観光のおすすめ情報サイト|沖縄CLIP
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1876

創業当時から変わらない味で愛され続ける伊平屋酒造所の泡盛【PR】

$
0
0



沖縄県の最北端に位置する「伊平屋島(いへやじま)」。本島北部の運天港(うんてんこう)からフェリーで約80分の場所にあり、海と山に囲まれた島は、時が止まったかのような昔ながらの風景が広がっています。




その伊平屋島にある唯一の酒蔵「伊平屋酒造所」は、1948年(昭和23年)に島民による酒造組合として設立されました。醸造される泡盛は、創業当時から今もなお島民に愛され続けており、生産量の7〜8割が島内で消費されています。




最もよく飲まれているのは、主要銘柄の「照島(てるしま)」。奇をてらわないすっきりとした味わいと、バランスのとれた飲み心地が人気の理由です。




人口1,200人ほどの小さな島は人と人の関わりが深く、少しでも味が変わると指摘する声が届くことも。代表者の保久村 昌章(ほくむら まさふみ)さんは「毎日飲んでくださる愛飲者のために、これからも変わらない味を守っていきたい」と話します。




泡盛は通常タイ米で作られますが、「しまぐみ」に使うのは伊平屋島で育てられたお米です。タイ米に比べて日本米は粘り気が強いため、製造する上で難しいこともあるそうですが、日本酒を思わせる芳醇で甘い香りが魅力で、「泡盛は苦手だけど、これならおいしく飲める!」という人も多いそうです。




その他にも、芳醇な香りとまろやかな味わいが楽しめる「芭蕉布(ばしょうふ)」や、荒々しい波のような男らしい酒をイメージした「たつ浪(なみ)」もあり、伊平屋島の各地区にある共同売店や、前泊港(まえどまりこう)内のお土産ショップで購入することができます。

島内限定のお酒も何種類かあるので、泡盛好きの方はぜひチェックしてみてください。




現在は昌章さんを中心に、長男の将貴(まさき)さんと次男の貴洋(たかひろ)さんも泡盛造りに関わっています。




昌章さんは「年を重ねるほど熟成して、古酒特有の香りやまろやかさ、独特の旨味が楽しめます。伊平屋酒造所もこれから30年、50年、100年と古酒を作ることを目標にしています」と話します。




島が生み出した清らかな水を使い、手間を惜しむことなく丁寧に造られる伊平屋酒造所の泡盛を、あなたも一度味わってみませんか?

 

伊平屋酒造所

住所/沖縄県伊平屋村我喜屋2131-40
電話/0980-46-2008
https://iheyasyuzousyo.okinawa
 

沖縄CLIPフォトライター 舘 幸子
 

まだまだ知られていないあなただけが知る沖縄の魅力を是非教えてください。沖縄の旅行情報のご投稿はこちらから。


〜もっと、沖縄が好きになる。沖縄CLIP〜


Viewing all articles
Browse latest Browse all 1876

Trending Articles